岡山ママブロガーのマイコです。
リトミック講師をしています。
教室にお越しのもうすぐ2歳になるお子様のお母さまに、おむつ外れについて聞かれました。
わが子は今、長女7歳、次女5歳。
トイトレは二人とも2歳の春頃からです。二人とも3歳で外れました。
おむつ外れは卒乳と並んで一つの子育て関所ですよね…。
褒めて怒って、励まして。ホント大変…。
娘は特に困ることなくスムーズに外れ、おねしょは長女がわざと実験した一回以外、一度もしていません。
私なりにうまくいったなぁと思っているので、我が家流おむつ外れまでのエピソードを紹介します。
- おむつ替えを嫌がらない工夫を
- おむつ外れは夏に決行
- いきなり綿パンツ
- 生活習慣を整える
- キャラ便座を友達に
おむつ替えを嫌がらない子にする工夫
ぬれたら即替え
生まれてすぐの赤ちゃんの時から、トイトレは始まっています。
とにかく、子どものおしり環境が快適であるように気を配りました。
おむつ替えは濡れたら即替えです。
ママ友が、私ほど頻繁におむつを替える人は見たことがないとあきれるくらい、線の色が変わったのを見た瞬間にチェンジしてましたw
おむつがもったいないように思うかもしれませんが、おむつ外れが難なくスムーズにいけば、結局おむつは少なくて済みます。
そして、おむつ替え時の子どもの快適さにもこだわりました。
天国のおむつ替えタイム
わが子は二人とも、おむつ替えを全く嫌がりませんでした。
素直にコロッと転がって変えさせてくれました。
おむつを替えるときには、声掛けをしっかりしました。
何が出たのか(おしっこorうんち)を伝え、
『〇ちゃん、いっぱいでたねぇ、おむつ替えるよぉ、キレイキレイ。』
『さっぱりしたねぇ、いい気持ち♡』
など、目を見ていっぱい話しかけ、歌を歌ったり足の屈伸をリズミカルにしたり、おむつ替えタイムが楽しくなるように工夫しました。
おかげで、嫌がって逃げるのを追いかける、なんてことは皆無でした。
出たらすぐにおむつ替えタイムがやってくることで、出たことに敏感に気づける子に育ちました。
- おしりふきはパンパースの厚手大判タイプ
- おしりふきフォーマーを夏以外毎日使用
- 夏と冬でおむつの使い分け
以上のことにこだわって、天国のおむつ替えタイムを演出しましたw
パンパースの厚手大判おしりふきでノンストレス
おしりふきは二人ともこれ一本で通しました。
途中違う製品にちょっと浮気しましたが、結局パンパース大判厚手タイプに落ち着きました。
一枚でさっぱりふけて、擦れ感ゼロ。
びちょびちょう〇こも何のそのw
子どもも親も快適でノンストレスおしりふきです。
おしりふきはあたためて使う
コンビのおしりふきウォーマーを我が家と実家双方に常備して使っていました。
常に蒸しっとしているおむつの中…。
オープンした時の爽快感は、想像に難くないですよね。
あたたか~いおしりふきは、汗でべたべたした肌を蒸しタオルで拭くあの感触と同じはず。美容院やリラクゼーションサロンで目の上に置くあの、蒸しタオル…。
幸せですよねぇ…。
一方、冷たぁいおしりふきがいきなりベチョってデリケートな部分にあたるの、イヤに決まってます!
一回自分でやってみたんですよw『ギャ!!』言いました(;´Д`)
夏は冷たくてもさっぱり気持ちがいいでしょうけど、冬は拷問級ですw
我が家は夏以外年中あたためて使ってました。
夏用おむつと冬用おむつ
おむつって、商品によって使用感、全然違いますよね。
肌当たりの滑らかさではメリーズの一人勝ちでした。
冬は特に肌が乾燥するので、メリーズがよかったですね…。
そして、吸収力ではパンパース。
パンパースはカッサカサな使用感でしたね。
でも、夏はそのカッサカサ感が逆にありがたくて、湿気をグングン吸収するパンパースが快適でした。
おしりの環境が少しでも快適であるように、季節に合わせて使い分けしていました。
いきなり綿パンツ
我が家は、トイトレを本気ですると決めてからは、いきなり綿パンツを履かせました。
トレパンマン等、トイレトレーニング用品は使いませんでした。
流れ落ちるおしっこは、容赦なく気持ちが悪い…。
洗濯物地獄に陥る期間なので、すぐに乾いて濡れても寒くない初夏から夏が最適です。5月から10月くらいまでがベストシーズンでしょうね☆
家の中ではできるだけシャツとパンツで過ごしました。
外出するときは、近所のお散歩など、気を遣わない場所なら濡れても綿パンツで。
大事な場所や、おもらししたら困るところは無理せずおむつを履かせました。
トイトレの成功は、毎日の習慣から
トイレトレーニングは、幼いころから生活習慣を乱さないこともうまくいく秘訣だと思います。
わが子は20時就寝を徹底して守っていました。
そして、
- 寝る前にトイレ。
- 朝起きたらすぐにトイレ。
- お出かけ前にトイレ。
間は様子を見ながら声掛けしていました。
出ても出なくても、とにかく一回トイレに座る。
できたらシールをはる、など、励ましながら進めました。
夜中にトイレに行きたくなったときは、泣いて起きました。
長女が夜はなかなかトイレに行きたがらず、この期間は毎晩泣いて大変でしたが、一度もおもらしはしませんでした。
お母さんといっしょの歌で、おねしょがゾウの形やら飛行機やらになったっていう歌を見た日に、一回だけ長女が明らかにわざとおねしょをしましたw
普段は泣いてぐずぐずいうくせに、やった直後にむくっと一人で起き上がって静かに見つめていましたw
実際にやってみたら別にゾウにも飛行機にもならず、気持ち悪いだけで楽しくなかったことがよく分かり、それ以降一度もしていません。
次女は夜中はちょっと泣いて、すぐにむくっと起き上がるので、『トイレ?』と聞くと、コクリとうなづき、スッとトイレに行ってくれたので楽でした。
次女はおねしょ実験もしてないですね。姉の失敗談を伝えたからでしょうかw
今、5歳ですが、一度もおねしょしていません。
キャラもの便座はお友達
助かったのは、トイレのお友達の存在です。
我が家は、ロディーの便座を使いました。
ステップとおまるがセットになっているものです。
わが子はおまるも使いませんでした。
いきなりトイレに座らせました。
ステップを使って自分で上がるのは喜んでやっていました。
ロディーをパペットのごとくめっちゃしゃべらせましたw
来てくれたら喜び、成功したら喜び、出なかったら『また来てね!絶対よ!』って、寂しそうに見送りますw
子どもはかわいいですよね、本気で会話するんですよw
我が家のトイレの物置き場には、いまだにロディーが戸を開ければすぐに見えるところにしまってあります。
姪っ子が生まれてちょうど使う時期なので、譲ってあげたいけれど、次女がいまだにロディーは絶対にダメだというので譲れずにいるくらい、大切な存在です☆
勝手に譲ってないか、次女はときどきチェックしてますねw
当時の記事↓
まとめ
科学的に証明されるものでもないし、性格も十人十色。
これがすべての子に当てはまるものではありませんが、二人の実例として参考になったら嬉しいです。
読書が大好きで凝り性なので、妊娠中は、育児本を読み漁っていました。
そのとき読んだことを実践した結果です。
参考になったものもあればならなかったものもあり…。
子育てに正解はないですが、参考になったら嬉しいです☆