岡山ママブロガーの、マイコです。
長女:もも子(2011年生)と、次女:うめ子(2014年生)のアラフォー母です。
ちょっと子どもが育った今だからこそよく分かる、買ってよかったなぁ、と心から思っている子育てグッズを紹介しています。
今回は、【ピジョン】さく乳器のご紹介です。
出すぎて困るママたちの必需品 【ピジョン】さく乳器
この商品は、お乳が出すぎて困っているお母さんたちには、とっても役に立ちます。というか、私の必需品でした。
見つからないと、泣きそうになるくらい、授乳生活の欠かせないアイテムでした。
- すべて、煮沸消毒できて清潔
- 哺乳瓶として、そのまま使える
- 自分で圧力やペースをコントロールできる
- 持ち運びできるので、外出先でも使える。
さく乳機は、手で絞るより確実に楽です。
そして、あちこち飛び散らないので、お部屋が汚れません。
お出かけすると、なかなか授乳できない時がありますよね。
私は、間隔があきすぎると、あっという間にお乳が固まり始め、調子を崩すので、外出先にも持参し、授乳室が見つからない時は、トイレや車の中でも使っていました。
私の授乳スタイルは、愛着形成を最優先し、欲しいときに欲しがるだけあげるスタイルでした。
授乳スタイルにも、いろんな意見がありますよね。
どれも正解はなく、ご本人のお考えや生活スタイルに合わせて、合ったスタイルを見つけてくださいね☆
私は、仕事に復帰しなかったので、卒乳は、2歳頃、本人があまり欲しがらなくなってきたころにしました。
比較的ゆったりとした生活スタイルで、完全母乳だったので、さく乳器は、赤ちゃんにあげるため、ではなく、自分のお手入れのために使っていました。
使ったきっかけは、繰り返す乳腺炎。
赤ちゃんが生まれて、一番びっくりするのは、自分の体の変化ですよね…。
毎日、仕方ないから、とにかく必死でついていく。
自分の体なのに、全く思い通りにならない。
昼も夜も、相手の都合なんてお構いなしの赤ちゃんと一緒に、自分の体の変化まで重なって…。
授乳期のお母さんたちは、心身共にheavyな毎日をお過ごしかと思います。
本当に、おつかれさまです。
私は、一人目の時は、出産で貧血になり、産後二日間全く授乳できず、38度の熱とカテーテル付きの生活で、泣いてばかりでした。
次女の時は、初授乳の後、張れがひどくて岩のように固まり、とにかく、お乳が痛くてたまらない入院生活でした。
出産後も痛いばっかりなんて、聞いてないよぉ、って思ったのを覚えています。
お乳が出ないのも本当につらいお悩みだと思いますが、出すぎるのも本当につらいですよね…。
私は、出すぎるタイプだったので、しょっちゅうお乳が岩のように固まって大変でした(*_*)
乳腺炎になって、助産院に駆け込み、めちゃくちゃ痛いマッサージでなんとか復活する…。
そんな、ツライ授乳生活を繰り返していた時期があります。
施術料金は、保険適用外だから、金銭的にもキツイ…。
悩んだ末、買ったのが、ピジョンのさく乳器です。
もっと、早く買えばよかったと本当に思いました。
カチコチに固まってしこりになった部分を、拳で押さえながら圧を加えて搾乳することで、ずいぶんと楽に抜けるようになりました。
さく乳器を買って以来、ちょっと違和感を感じたら、すぐに使うようにしていました。
そうすることで、ずいぶんとトラブルは減りました。
母乳は血液。食べ物を見直そう!
乳腺炎の防止には、食生活の改善も効果があります。
母乳は血液なので、甘い食べ物やカレー、グラタンなど、血がドロドロになる食べ物を控えるのが大切です。
私はどれも大好物ばかりで、本当につらかったです。
根菜をたくさんとり、和食中心の食生活にシフトすると、サラサラした母乳になります。
詰まりの防止になり、赤ちゃんにとってもおいしいそうですよ。
まとめ
授乳期は、夜はよく眠れないし、本当に大変な時ですね。
3か月くらいたてば、赤ちゃんの成長とともに自分の体も慣れてきて、新生児期のつらさはずいぶんと和らぎます。
そして、卒乳してから、本当に楽になりました。
卒乳までの間、子育てグッズを上手に使って、ご自身を大切にがんばってくださいね。
もしこれを読んでいるお父さんがいたら、可能な限り、ママ1人の時間を作ってあげてくださいね☆ストレスも母乳に影響するので…。
新生児期は、少しでも一人の時間をもらえることが本当にうれしかったです。