岡山ママブロガーのマイコです。
元小学校教諭です。
小学3年生の娘と一緒に、教科書学習を進めています。
皆さまの参考になったら嬉しいので親子で簡単にできる指導案を紹介しています。
今日は国語『図書館たんていだん』です。
図書館たんていだん(p.30,31)を音読しよう
p.30だけを音読します。
(※音読することで、新しい漢字の勉強になり、なおかつ今日することをつかむことができます。書いてあることは漢字も含めてすべて読ませます。)
そして、今日は教科書に載っている、”本の分類のしかたのれい”の表をみて一緒に学んでいきます。
上から一つ一つ読んでいき、確認していきます。
国語辞典で調べましょう。
言葉を使って表現する芸術。小説・詩歌・随筆など。また、それらについて研究する学問。
詩歌って何のことか分かる?
分かるよ。あれじゃろ、『わかば』とか、ああいう短いの。
そうそう。
小説っていうのは、要は物語のことで、この前の『きつつきの商売』も、この9の分類に入るね。
そうそう。
小説っているのは、要は物語のことで、この前の『きつつきの商売』も、この9の分類に入るね。
8の言葉と9の文学はどう違うん?
9番は、人が作った物語とか、創ったものの本の集まりのことで、言葉の本っていうのは、言語っていって、日本語や英語、中国語やスペイン語とか、言葉そのものについて書いてあるもののこと。だから、この国語辞典も分類だと8番だね。
分かった。
あとは大丈夫?
大丈夫。
日本十進分類法について
この分類、親もちょっと自信ないですよね(;’∀’)
参考までに、岡山県立図書館の日本十進分類法のリンクを張っておきます(*’ω’*)
市内の図書館の蔵書検索を利用して、好きな本を探してみてもいいですよね。番号が出てきます。
他にも、ラベル表示のより詳しい内容について、とても参考になった四日市市立図書館と閾ペディアことのはさんのサイトリンクを貼っておきます(*’ω’*)
ここまで深い内容は娘には伝えていませんが、親の私の勉強になりました☆ありがとうございます。
図書館の本のラベルを見てみよう!
総社市図書館で、休館になる前に借りていた本があったので、一緒に教科書の表と照らし合わせて確認していきました。
ご自宅に借りてきた本がない場合、お家にあるお気に入りの本を、図書館の蔵書検索で調べ、番号を確認する方法がありますね☆
教科書p.31を音読しながら学ぼう。
教科書p.31ページを音読しながら進めていきます。
図書館の地図は図書館が空いてないとできないからまた今度ね。
教科書の学校の図書室の地図、すごいね。
また図書館にいってみようね。
じゃぁ、本の番号クーイズ!!
①詩の本は、何番でしょう?
教科書に出ている本の番号クイズをしていき、実際に教科書の表をつかって調べる練習をさせます。
ん?7番??
ちがうよ…。
さっき見たじゃん。
詩って、小説とかと同じところだったよね?
ああそうか、9番?
芸術って言葉がちょっと難しいみたいですね。
芸術には絵や音楽、建築、焼き物などなど、いろんな種類があって、図書館の分類では、文学は別に分けてあると伝えた方が分かりやすいように思います…。
説明、むずかしいですね(;´Д`)
たった2ページだけど、指導する側にとっては結構濃い内容ですね(笑)
深い…。
じゃあ次、②サッカーのルールが分かる本は何番でしょう?
これは分かるよ。スポーツだから、7番。
最後、③草花の育て方が分かる本は??
しぜんだから、4番。
最後に、何冊かの本を手に取り、
この部分は何?
表紙!
ココは?
背!
とか言いながら、本の作りクイズをし、『もぉわかっとるわ!!』言いたくなってきたら終了しました(笑)
妹のうめこ(5歳)は、姉が勉強している間はピアノ練習だけ日課で、あとはYOUTUBEやアマゾンプライムのアニメをみています。
大好きなすみっコぐらしの映画をみて、おとなしく待っていてくれました。
レンタルしに行くのは感染が怖いし、静かにしてくれているので助かっています。
姉のももこも、勉強を頑張った後は、ひとつ観てもいいことにしています。(見放題のみの限定付w)
いろんなサービスを上手に使いながら、コロナ休校期間を楽しく過ごしたいなぁとおもいます。
おしまい(*´ω`*)
文学って何?