岡山ママブロガーのマイコです。
元小学校教諭です。
小学3年生の娘がいます。
休校中の親子学習の一助になればと思い、ご家庭で簡単にできる指導案を紹介しています。
今日は、国語『漢字の広場』です。
漢字の広場1 文を創作しよう!
漢字の広場は、2年生で習った漢字の復習ページです。
- 教科書を音読する。
- 教科書に載っている言葉を使った文を書く
以上のページです(*^^)v
個人的に子どもの自由な発想が楽しくて、好きなページです。
子どもがどこに目をつけるのかを見るのも楽しいし、出来上がった文章を読むのも楽しい☆
こういう自由に創作できる活動は子どもも好きです。
子どもの様子に合わせて、1語、2語と使う言葉を増やして、1文の中に、何個入れれるかチャレンジをしていきます。
- 子どもが同じ服を着ている。
- キリンが長い首をのばして、こっちを見ている。
- 強いさるが、弱いさるからりんごをとって、それを木の高いところからさるが見ている。
- 男の人が、二頭の馬と、ペンギンの多いおりにはさまれて、そのうち、時間が過ぎてゆく。
子どもが書いた文章をみて、おかしいところを直していきます。
首で見るっておかしくない?こうやって見るの??
(首をもも子に近づける。)
ちがう。目で見る…。
…。
長い首を伸ばして見るとかだと、おかしくないね。
強いさるが、弱いさるからりんごをとって、それを木の高いところからさるが見ている。
りんごをとっているのを、木の高いところからほかのさるが見ている。
かな。
それを、とつかうなら、とっている。で一回文章を区切った方がいいね。
ちょっとつなぎが難しかったね。
うん。
ボスざるが、とかでもいいよね。
男の人が、二頭の馬と、ペンギンの多いおりにはさまれて、そのうち、時間が過ぎてゆく
男の人が、二頭の馬と、多いペンギンのおりにはさまれて…
”多いペンギンのおり”はちょっと変な感じがするね…。
ペンギンが多くいるおり、の方が自然な感じがするねぇ。
難しいね。
子どもの文章を認めてあげながら、ちょっと変なところを一緒に直してあげましょう(*´ω`*)
あんまり直すと嫌がる子もいるので、文が作れたことを認めてあげてくださいね☆
1文作成ができて、まだやりたいようなら、複数の文でどれだけ使えるかチャレンジをやってみてもいいですね(*´ω`*)
以上、『漢字の広場1』のご紹介でした。
キリンが、長い首でこっちを見ている。