夏至が過ぎ、暑い日が続きますね。
ハムスターの飼い主さんたちは、温度と湿度が気になる季節ですよね。
この時期、熱中症も気になるけど、皮膚病も怖い!
歴代のハムを育ててきて、梅雨時が一番皮膚病にかかりやすいと感じています。
湿度と温度が一気に上がるこの時期、我が家のハム夏対策を紹介します。
ハムスターの夏は手間もお金もかかる💦
ハムスターは温度変化に弱い生き物です。
冬はペット用ヒーターを入れておけば大丈夫ですが、夏はちょうどよいグッズがありません。
我が家のハムちゃんは水槽タイプの飼育小屋を使っています。
金網タイプは通気性はいいけれど、ハムスターがかじって歯が曲がる可能性があるし、においもきついからです。
水槽タイプはお手入れが楽で、冬は暖かくて快適です。
が、夏場は熱がこもりやすく、湿気も抜けにくいという欠点があります。
我が家の対策は以下の3つです。
- 昼間はクーラーの冷房や除湿を留守中もつけっぱなしにする。
- 少し気温の下がる夜中は、ハムのいる部屋の風通しをよくして保冷剤を小屋の外から置く。
- トイレの砂、小屋下の食べ物の除去を頻繁にする。
- 床材の総入れ替えをする回数を増やす。
ハムスターを飼っていると、結構電気代がかかります。
家計にはメチャ痛ですが、仕方がないと割り切っています。
我が家は玄関でハムを飼育しています。
リビングと玄関が引き戸で繋がっているので、日中はリビングの冷房一台でハムがいるスペースも一緒に空調を効かせることができます。
ハムは夜行性なので、夜は一緒に寝るととてもうるさいです。
夜中も人間と同じ部屋に移動すればエアコンで温度管理できて簡単なのですが、人間の方が眠れなくなるので夜もそのまま玄関に置いています。
夜中は熱帯夜の場合はクーラーをつけっぱなしにすることもありますが、そうでもない夜は人間が寝るときに冷房を消して、保冷剤を薄いタオルにくるんで飼育小屋に外側から立てかけています。
夜中は気温が変わりやすいので全面を冷やすとハムが寒くなった時に逃げ場はなくなるので、半面にだけおいてハムが自分で選べるようにしています。
タオルを巻くのは、水滴が落ちるのを防ぐためです。
⤴こういうのを小屋の外から床下半面において、さらに小屋の側面や屋根の上に保冷剤を置いています。
クーラーをつけっぱなすのに抵抗がある方は、保冷剤で頑張るのも手だと思います。
ただ、保冷材だけだと湿気がどうしようもないので、床材を頻繁に交換してあげるとよいと思います。
トイレや床材が不衛生だとあっという間に皮膚病を起こします。
おしっこで床材が濡れていると、そこが涼しいからそのうえで寝ちゃうんです…。
それで前に買っていた我が家のハムちゃんは皮膚病になってしまいました(:_;)
ひんやりグッズは使う子もいればダメな子もいました。
ひんやりグッズも導入してみましたが、ハムちゃんの好みで役に立つこともあれば、使ってくれないこともありました。
⤴こういうアルミプレートは今までの子たちは上に載ってくれませんでした。
⤴こういうセラミックハウスは、一匹は気に入って中で寝てくれましたが、もう一匹は入りませんでした。
色々置くと飼育小屋の中が狭くなるし、自分のにおいの染みついた、いつもの木の小屋が安心するようなので、結局買ってはみたものの、あまり使いませんでした。
木の小屋もいろいろあるんですね!
検索してビックリ☆彡かわいい!
セラミックハウス、見た目が可愛いですよね☆
お手入れも楽だし。
わが子たちには実用的ではなかったけれど、飼い主のテンションは確実に上がるので、ハムスターとのお遊びグッズとしてかわいいなぁと思います。
ハムちゃんと一緒に過ごす夏が少しでも快適でありますように☆彡
専門家ではありませんが、我が家の実態が役に立ったらうれしいです。
無事にハム夏を乗り切りましょうね!