こんにちは。マイコです。
最近、英語でブログ日記を書くようになりました。
英語で日記を書くのは単純に楽しく、なぜだかすごく書きやすいです。
最近はグーグル翻訳の性能が素晴らしいので、よく分からない時はグーグルさんに助けてもらい、答え合わせをしながら書いています。
勉強になるし、ブログは書けるし、一石二鳥です☆
ゴールデンハムスターのミッチェルが死にました。
この春にお迎えした、初めてのゴールデンハムスター(キンクマ)のミッチェルが、突然死しました。
まだ、7か月という若さです。
前日まで元気すぎるぐらい元気で、何の変わりもありませんでした。
前日のようすは、以下の動画の通りです。
ハムスターは自分の弱っているところを隠す習性があるらしいので、気がついていなかっただけなのかもしれません。
エサもしっかりと食べ、ウンチもいいウンチをしていました。
夜の散歩中は元気いっぱいで、いつものように大喜びの大ハッスルでした。
11月を迎え、ペット用ヒーターをだいぶ前からケージの下に入れていました。
今まで飼っていたハムスターはみんなこれで越冬してきたので、それでいいと思っていました。
夜、いつものように散歩させようと子どもたちがミッチェルに声をかけたときにはもうあきらかに衰弱していて、身体もヘナっとしてハリもなく、だらんとしていました。
あれほど筋肉質でパワフルだったのが嘘のようでした。
ヒーターを入れていたので、もしかしたら脱水症状の可能性もあるかと思い、砂糖水を口元に持っていきましたが、もう舐める力もありませんでした。
動物病院の診療時間は終わっており、連れて行くことができませんでした。
毎朝子どもたちを送り出した後、ミッチェルと一緒に遊ぶのに、その日に限って忙しくて遊べませんでした。
帰宅した後も、いつも昼間は寝ているので、お昼寝をしているんだろうと思っていました。
あの元気いっぱいのお散歩から数時間後に何があったのか、あまりの変化に信じられない気持ちでいっぱいでした。
体温が下がっていたので、手のひらの中で祈りながら温め続けました。
冬眠なら目覚めてくれるかもしれないと、望みを託しました。
しばらくあたためていると、掌の中でいつもの顔をして動こうとしたので、疑似冬眠だったのかと思い、助かるかもしれないと少しホッとしました。
しばらくゆっくりと温めていれば元のように動き出せるかもしれない…。
しかし、ホッとしたのもつかの間、すぐにまた虫の息になりました。
何度か向きを変えたいのか、動こうとしてもぞもぞと身体を動かすこともありました。
歯ぎしりのようなものを何度も繰り返していました。
そんな状態がしばらく続き、死ぬ2時間くらい前から掌の中で苦しそうに暴れまわり、鳴き声をあげ始めました。
どこか痛かったようなようすで、暴れるたびに一度気絶したようにうごかなくなり、本当にかわいそうでした。
発作のような動きを3回したあと、何度か鳴き声をあげながらウンチを出し、私の手のひらの中で痙攣し始め、大きな鳴き声のあと、身体を下に引きつり、息をひきとりました。
そして、あっという間に死後硬直が始まりました。
壮絶な最後で、私は泣くこともできず、しばらく呆然としてしまいました。
翌朝、ミッチェルが逝ってしまったことを子どもたちに伝えました。
子どもたちは泣きましたが、今までのハムスターとのお別れを経験してきたので、どうしようもないことも分かっていました。
学校に行く前にミッチェルのお墓を作り、最後のお別れをしました。
飼い主の責任
ミッチェルを7か月という若さで死なせてしまいました。
私たち家族の責任です。
ハムスターの飼育に慣れてきたこともあり、初めて飼い始めた時のような用心深さがなかった自分たちを深く反省しました。
あの日、朝の健康チェックを誰もしなかったこと。
それがミッチェルの命を左右してしまったこと。
わたしと子どもの心に、今も大きな後悔の塊として重く残っています。
暑かったのか、寒かったのか、それとも急な病気だったのか。
ミッチェルの突然の体調変化の原因すら分かりません。
かわいくて仕方のなかったミッチェル。
もっともっと、いろんな配慮をしてあげることができたのにと、後悔しても、もうミッチェルはかえってきません。
ハムスターをまた飼いたい
数日してから、子どもたちとミッチェルのことを振り返り、話し合いました。
自分たちの反省するところ、もっといい環境にするにはどうすればよかったのか、ハムスターにとって何が幸せなのかを一緒に話し合いました。
そして、ミッチェルと、今までのハムスターたちに教えてもらったことを活かして、もう一度ハムスターを飼うことにしました。
家にあるハムスター飼育の本を何冊も読み返し、新しい本も買い、勉強しなおしました。
娘は、ハムスターについて学びなおしたことを、一冊のノートにまとめました。
子どもたちの希望で、ジャンガリアンハムスターとゴールデンハムスターを飼うことに決めました。
新しくケージや床材、回し車に小屋など、ハムスターたちの生活の質が良くなると思うものを買いそろえました。
ハムスターを飼育する場所を今までの玄関前から、一番あたたかくて目の届くリビングにすることにしました。
お父さんはにおいが気になるしうるさいからと反対しましたが、子どもたちと一緒に説得しました。
子どもたちも私も、失敗をしながら学んできました。
初めから最高の環境を整えられるのが理想だけれど、なかなか難しいのが現実です。
ミッチェルのことは考えれば考えるほど、こうしていれば、ああしていればと反省することばかりです。
新しいハムスターたちが、我が家に来て、幸せに快適に過ごせるように、話し合いながら準備を進めてきました。
そして、最高のタイミングが来たので、新しく2匹のハムスターをお迎えしました。
ジャンガリアンハムスターのチョロスと、ゴールデンハムスターのチビスケです。
たった2,3年という短い時間を、幸せに過ごさせてあげられるかは、私たち家族にかかっています。
これから、今まで以上によく注意をして、そして愛情をこめて、2匹を育てていきます。