ジャンガリアンハムスター【チャッピー♂】皮膚病治療中。なかなか治らない…。

ハムスター皮膚病治療中

岡山ママブロガーのマイコです。

ジャンガリアンハムスターチャッピー(4か月♂)と、

ジャンガリアンハムスターのチャッピー

ジャンガリアンハムスターのチャッピー

パンダ(3か月♂)の2匹を飼っています。

ジャンガリアンハムスターのパンダ

ジャンガリアンハムスターのパンダと次女の絵

2匹ともとってもかわいくて溺愛しています。

お家を二つ用意し、ほぼ同じ飼育環境で飼育しています。

ジャンガリアンハムスターの飼育小屋

チャッピーのおうち(左)と、パンダのおうち(右)

今回、全く同じ条件で飼育していましたが、チャッピーだけ、皮膚病になってしまいました…。

今回は、ジャンガリアンハムスターの皮膚病治療中の様子を参考になればとご紹介します。

皮膚病になった原因

皮膚病の原因
  1. 不衛生な飼育環境
  2. 梅雨時の湿気
  3. 粉が出るエサにかぶれた?
  4. ポッチャリ体型

チャッピーの手が腫れていることに気が付いたのが約2週間前です。

ハムスター皮膚病治療中

皮膚病治療中のチャッピー

急に進行したように思います。

気が付いたときには真っ赤で、すぐに動物病院へ連れていきました。

動物病院には、普段の生活がよく分かるように、飼育小屋ごと向かいました。

獣医さんに一番に言われたのは、恥ずかしながら、不衛生な飼育環境を改善すること。

我が家は毎週土曜日に小屋全体を大掃除しています。

お世話は子どもたちにさせています。

先代ハムスターのチっ君は週に一回お掃除で全く問題なかったので、子どもたちは同じような飼育をしていました。

先代ハムスターのチっ君と違うのは、トイレを使用していることです。

気が付いたときに、私がウンチを拾っていました。

トイレ砂のお手入れを娘が怠り、トイレに入るのが嫌になり、小屋の下でおしっこをしていました。

暑くて少しでも涼しい、湿ったおしっこの上に寝ていたのではないか…。

というのが獣医さんの診断でした。

薬はもらわず、飼育環境を整えて様子をみることになり、帰宅しました。

(診察料 1,520円)

飼育環境を整えても皮膚病は一向に改善しませんでした…。

ジャンガリアンハムスターのチャッピー

ジャンガリアンハムスターのチャッピー。のどの下の皮膚病。

改善したこと
  1. 毎日トイレの砂かえをする。
  2. 毎日床材チェックをし、濡れている場所を取り除く。
  3. キッチンペーパーをちぎって入れる。
  4. 1日中エアコンを入れ、飼育小屋の温度と湿気を下げる。

以上の改善を行い、1週間様子を見ました。

が、皮膚病が改善する兆候はなく、悪化していきました( ;∀;)

ハムスター皮膚病

ひどくなった皮膚病患部😢チャッピちゃん、ごめんね…。

1週間後、再び 獣医さんへ…。

ジャンガリアンハムスターのチャッピー

ジャンガリアンハムスターのチャッピー 皮膚病治療中

心配でたまらないので、もう一度獣医さんへ。

チャッピーの皮膚病が改善していない様子をみて、

「ん~、何かにかぶれたのかなぁ…。」(by獣医さん)

床材を変えたり、エサを変えたり、珍しいエサをあげたりもしていません。

今度は目薬の容器に液体の塗り薬を処方してもらい、帰宅しました。

(※診察料&お薬代 1,540円)

1日2回の塗り薬。処方されて4日目で毛が生えてきた!

ジャンガリアンハムスター皮膚病の薬

患部に朝晩1滴ずつぬります。

お薬は目薬容器に入った液体の塗り薬を処方されました。

毎日、朝晩1滴ずつポチっと患部に落とし、指先で伸ばして塗ります。

塗り始めて4日目の朝、チャッピーの胸元の毛が生え始めました!!

塗り薬を塗った後は、患部が気になって舐めちゃうのでこれまた心配していますが、獣医さんが処方してくれたお薬なので、安全を信じて使っています。

獣医さんへ行ったことと、お薬の時にひっくり返して薬を塗りたくるので、チャッピーにはストレになっています。

かきむしらないように爪切りをしていたら、

『ちゅーーーー!!!』

と大きな声で怒って鳴きました(;´Д`)

THEネズミの声!!!漫画みたいに鳴きました。

その後、長女の指をがぶりと噛み、噛みつきチャッピー再来…。

しばらくストレスを減らしてあげられるように、触る回数を減らしています。

薬は塗らないといけないので仕方がないのですが、ひっくり返すと全く動かなくなり、終わるとおしっこをもらします。

ごめんねぇ、チャッピー…。

かわいそうだけど、もうしばらく頑張ろうね…。

エサを小粒のタイプに変えてみました。

お父さん
かぶれてるのは、粉が出るエサのせいじゃない?

粉がついてよくないんじゃろう…。

確かに大粒のエサはガジガジかじって食べるタイプなので、エサ入れの中に大量の粉が落ちています。

実はチャッピーの異変に一番に気が付いたのは旦那です。

旦那は道を歩いていても動物をよく見つけるし、飼っている生き物もよく観察しています。

普段はあまり関心のないような顔をしていますが、

お父さん
ねずみ~ちゃんは元気かな?

今日もクサい、クサい。

言いながら、夜中に毎日チェックしてくれています。

先代のチっ君をいきなり買って帰ったのも、実は旦那なんです。

旦那は観察眼がすぐれているので、たまに発する一言には重みがあります。

お父さん
チャッピーがクサいのも、エサのせいだと思うよ。

チャッピーはエサを常に頬袋にためておくタイプの子で、普段からにおいが強くてクサいんですw

確かに旦那の言うとおりだと思い、思い切ってエサを変えてみることにしました。

それも改善した一因かもしれません。

少なくともにおいは改善し、気にならなくなりました。

チャッピーはポッチャリさん

ジャンガリアンハムスター

2匹の体型差。チャッピーは横拡がり。パンダは縦長さん。

チャッピーはおっとりさんであまり運動をしませんが、食いしん坊食べるのが大好きです。

一方、同じ飼育環境でも皮膚病にならなかったパンダは、活発でいつも動き回っています。

そのため、体型には歴然とした差があります…。

チャッピーはのんびり屋のポッチャリさん。

パンダは軽くてスラっとしています。

ジャンガリアンハムスター

おっとりチャッピーと活発なパンダ

パンダは体自体が細いので、あまり胸元に熱がこもらなかったのでしょう。

パンダの飼育環境もチャッピーと同じように改善し、パンダにとって、エサは問題ないので今までのものを与えています。

先代ハムスターのチっ君を太らせてしまった反省をいかし、チャッピーとパンダにはヒマワリのタネを一粒もあげていません。

野菜とペレット、時どき煮干しをあげるのみです。

が、回し車をほとんど回さず、寝っ転がってばかりいる子なので、どうしても太っちゃうんでしょうね…。

チャッピーは幼いころは臆病で、手を出せば噛みついてばかりだったのに、すっかり慣れ、手乗り化してからはとっても愛嬌がある子になりました。

かわいくて甘え上手なので、ついついキャベツをあげちゃうのも原因…。

猫かわいがりばかりでなく、ちゃんと管理しなきゃなぁ、と旦那の様子を見て、改めて親子3人反省しました。

チっ君の場合はダイエットに成功してから活発に動き始めたので、少しエサの量を減らしてチャッピーの体型改革にも着手しています。

はやく良くなってね、チャッピー

ジャンガリアンハムスター皮膚病治療

薬を塗って5日目。うっすら毛が生えてきました!

以上、まだ治療中ですが、皮膚病で悩んでいる飼い主さんのお役に立てばと思い、我が家の皮膚病治療の様子をご紹介しました。

はやく完治報告ができるといいな(*’ω’*)

ふさふさのチャッピーちゃんにはやく会いたい☆

いい飼い主さんになれるように、気を付けていきたいです。

マイコ
早く良くなりますように☆

追記:薬を塗布して2週間でほぼ治りました☆

ジャンガリアンハムスター皮膚病回復

毛が生えてきたチャッピー