岡山ママブロガーのマイコです。
ジャンガリアンハムスターのチャッピー(4か月♂)と、
パンダ(3か月♂)の2匹を飼っています。
2匹ともとってもかわいくて溺愛しています。
お家を二つ用意し、ほぼ同じ飼育環境で飼育しています。
今回、全く同じ条件で飼育していましたが、チャッピーだけ、皮膚病になってしまいました…。
今回は、ジャンガリアンハムスターの皮膚病治療中の様子を参考になればとご紹介します。
皮膚病になった原因
- 不衛生な飼育環境
- 梅雨時の湿気
- 粉が出るエサにかぶれた?
- ポッチャリ体型
チャッピーの手が腫れていることに気が付いたのが約2週間前です。
急に進行したように思います。
気が付いたときには真っ赤で、すぐに動物病院へ連れていきました。
動物病院には、普段の生活がよく分かるように、飼育小屋ごと向かいました。
獣医さんに一番に言われたのは、恥ずかしながら、不衛生な飼育環境を改善すること。
我が家は毎週土曜日に小屋全体を大掃除しています。
お世話は子どもたちにさせています。
先代ハムスターのチっ君は週に一回お掃除で全く問題なかったので、子どもたちは同じような飼育をしていました。
先代ハムスターのチっ君と違うのは、トイレを使用していることです。
気が付いたときに、私がウンチを拾っていました。
トイレ砂のお手入れを娘が怠り、トイレに入るのが嫌になり、小屋の下でおしっこをしていました。
暑くて少しでも涼しい、湿ったおしっこの上に寝ていたのではないか…。
というのが獣医さんの診断でした。
薬はもらわず、飼育環境を整えて様子をみることになり、帰宅しました。
(診察料 1,520円)
飼育環境を整えても皮膚病は一向に改善しませんでした…。
- 毎日トイレの砂かえをする。
- 毎日床材チェックをし、濡れている場所を取り除く。
- キッチンペーパーをちぎって入れる。
- 1日中エアコンを入れ、飼育小屋の温度と湿気を下げる。
以上の改善を行い、1週間様子を見ました。
が、皮膚病が改善する兆候はなく、悪化していきました( ;∀;)
1週間後、再び 獣医さんへ…。
心配でたまらないので、もう一度獣医さんへ。
チャッピーの皮膚病が改善していない様子をみて、
「ん~、何かにかぶれたのかなぁ…。」(by獣医さん)
床材を変えたり、エサを変えたり、珍しいエサをあげたりもしていません。
今度は目薬の容器に液体の塗り薬を処方してもらい、帰宅しました。
(※診察料&お薬代 1,540円)
1日2回の塗り薬。処方されて4日目で毛が生えてきた!
お薬は目薬容器に入った液体の塗り薬を処方されました。
毎日、朝晩1滴ずつポチっと患部に落とし、指先で伸ばして塗ります。
塗り始めて4日目の朝、チャッピーの胸元の毛が生え始めました!!
塗り薬を塗った後は、患部が気になって舐めちゃうのでこれまた心配していますが、獣医さんが処方してくれたお薬なので、安全を信じて使っています。
獣医さんへ行ったことと、お薬の時にひっくり返して薬を塗りたくるので、チャッピーにはストレスになっています。
かきむしらないように爪切りをしていたら、
『ちゅーーーー!!!』
と大きな声で怒って鳴きました(;´Д`)
THEネズミの声!!!漫画みたいに鳴きました。
その後、長女の指をがぶりと噛み、噛みつきチャッピー再来…。
しばらくストレスを減らしてあげられるように、触る回数を減らしています。
薬は塗らないといけないので仕方がないのですが、ひっくり返すと全く動かなくなり、終わるとおしっこをもらします。
ごめんねぇ、チャッピー…。
かわいそうだけど、もうしばらく頑張ろうね…。
エサを小粒のタイプに変えてみました。
確かに大粒のエサはガジガジかじって食べるタイプなので、エサ入れの中に大量の粉が落ちています。
実はチャッピーの異変に一番に気が付いたのは旦那です。
旦那は道を歩いていても動物をよく見つけるし、飼っている生き物もよく観察しています。
普段はあまり関心のないような顔をしていますが、
今日もクサい、クサい。
言いながら、夜中に毎日チェックしてくれています。
先代のチっ君をいきなり買って帰ったのも、実は旦那なんです。
旦那は観察眼がすぐれているので、たまに発する一言には重みがあります。
チャッピーはエサを常に頬袋にためておくタイプの子で、普段からにおいが強くてクサいんですw
確かに旦那の言うとおりだと思い、思い切ってエサを変えてみることにしました。
それも改善した一因かもしれません。
少なくともにおいは改善し、気にならなくなりました。
チャッピーはポッチャリさん
チャッピーはおっとりさんであまり運動をしませんが、食いしん坊で食べるのが大好きです。
一方、同じ飼育環境でも皮膚病にならなかったパンダは、活発でいつも動き回っています。
そのため、体型には歴然とした差があります…。
チャッピーはのんびり屋のポッチャリさん。
パンダは軽くてスラっとしています。
パンダは体自体が細いので、あまり胸元に熱がこもらなかったのでしょう。
パンダの飼育環境もチャッピーと同じように改善し、パンダにとって、エサは問題ないので今までのものを与えています。
先代ハムスターのチっ君を太らせてしまった反省をいかし、チャッピーとパンダにはヒマワリのタネを一粒もあげていません。
野菜とペレット、時どき煮干しをあげるのみです。
が、回し車をほとんど回さず、寝っ転がってばかりいる子なので、どうしても太っちゃうんでしょうね…。
チャッピーは幼いころは臆病で、手を出せば噛みついてばかりだったのに、すっかり慣れ、手乗り化してからはとっても愛嬌がある子になりました。
かわいくて甘え上手なので、ついついキャベツをあげちゃうのも原因…。
猫かわいがりばかりでなく、ちゃんと管理しなきゃなぁ、と旦那の様子を見て、改めて親子3人反省しました。
チっ君の場合はダイエットに成功してから活発に動き始めたので、少しエサの量を減らしてチャッピーの体型改革にも着手しています。
はやく良くなってね、チャッピー
以上、まだ治療中ですが、皮膚病で悩んでいる飼い主さんのお役に立てばと思い、我が家の皮膚病治療の様子をご紹介しました。
はやく完治報告ができるといいな(*’ω’*)
ふさふさのチャッピーちゃんにはやく会いたい☆
いい飼い主さんになれるように、気を付けていきたいです。
追記:薬を塗布して2週間でほぼ治りました☆
チャピちゃんの毛が、だいぶ再生しました🌟
①毎日のお部屋のお掃除
②1週間に2回の大掃除
③塗り薬の朝晩の塗布薬を塗り始めて2週間、
皮膚病に気付いてから3週間できれいになりました🐹✨https://t.co/VuHWmMsGjg#ハムスター#ジャンガリアンハムスター#ハムスターの皮膚病 pic.twitter.com/9gVjlYIMJP— マイコ@岡山子育てブロガー #リトミック (@Utaemon2016) August 16, 2020
粉がついてよくないんじゃろう…。