岡山ママブロガーのマイコです。
コロナ休校に入り、親子で国語のレッスンを進めています。
簡単にできる指導法を紹介しています。
今日は、3回目のきつつきの商売のレッスンです。
2場面を勉強しました。
参考になったら嬉しいです。
きつつきの商売 2場面 音読&言葉チェック
2場面を音読させ、同時に分からない言葉に線を引いていきました。
- タチツボスミレ
- 口々の「々」
今日の分からない言葉は少なかったです。
教科書の下にタチツボスミレのQRコードが出ていたので、スマホを使ってQRコード読み取りを娘にさせました。
あっさりした写真だったので、スマホのSiriを使って検索の練習もさせました。
今日はすぐに見つかりました。
「々」についても、教科書の下に注釈が付いていたので、そこを読んで確認しました。
口々に言うってどんな感じ?
その通りだね(笑)
たくさんの人が話したくて話したくて、どんどん話してる感じだね。
登場人物を確認しよう。
2場面の登場人物は?
う~ん、まず、野ねずみ。
野ねずみは一匹だけ?
野ねずみの??
そうだね。あと、タチツボスミレやぶなの木はどうかなぁ。
人間みたいに話したりする?
そうだね。名前は出てくるけど、物語の中で、きつつきや野ねずみの家族みたいに話したり動いたりしないよね。ちょっと国語辞典で調べてみようか。
ちょっとこの説明だけじゃわかりにくいけど、タチツボスミレやぶなの木は、きつつきや野ねずみの家族、野うさぎとは重要さが違うよね。物語の中で個性というか、キャラクターをもって重要な役割をしてないから、背景でいいんじゃないかな…。
あらすじを確認しよう。
2場面の天気は?
いつから降ってるの?
そうだね。なんで朝ってわかったの?本文のどこに書いてある?
すばらしいね!
きつつきは今日は何を売ってるの?
何て名前のメニュー?
いくらで売ってるの??
なんでただなの?
そうだね。何で雨の音だとただなの?昨日のぶなの音は百リラだったのに。
なるほどね。
じゃ、ちょっと、最初に戻るよ。
きつつきはどんな顔で空を見上げてたと思う?
なんでそう思ったの?
そうだね。
なんでメニューに書くかどうか考えてるの?
そうだね。
じゃぁ、野ねずみさんをみていこうか。
野ねずみさんたち、どんな気持ちできつつきのところにやってきたかな?ちょっと、教科書の絵に書き足してみて。
そうとうワクワクしてるね(笑)
本文のどこに、そのワクワク感が分かるところが書いてあったかな?
- もうずいぶん前から
- 今日やっとみんなで
- うれしそうに
何で野ねずみは、うんがいい!って言ったの?
そうだね!
49段落の「さあさあ、しずかにしなさい…」は、野ねずみの家族の誰が言ったの?
そうだね。50段落に野ねずみのおくさんと二人で、って言葉があるから、このセリフはお父さんが言ったんだろうね。
「きらきらしたきれいな目」は、野のねずみのどんな気持ちをあらわしてるの?
野ねずみは、特別メニューを気に入った?
どこに書いてある?
- へぇ。←よく分かった。
- うふふ。←嬉しい。
- にこにこうなずいて
- ずうっとずうっと
音が聞こえてきた場所を書きこもう。
57段落の描写を読み、ワークシートにどこから音が出てるのか、漫画のように書き込みをさせました。
ワークシートを作ったので、よければ使ってくださいね。きつつきは間違い探しになっています。
きつつきと野ねずみのきもちを吹き出しに
最後にきつつきと野ねずみの気持ちを吹き出しに書かせました。
子ねずみ:うんうん。
まとめ
以上、我が家流きつつきの商売2場面の親子レッスン案でした。
明日は、学んだことをもとに音読を工夫して楽しみ、余裕があれば教科書の学習プランにあるような第3場面の創作ができたらいいなと思っています。
参考になったら嬉しいです☆