岡山ママブロガーの、マイコです。
長女:もも子(小1)に、初めて一人で読む本を買いました。
『シートン動物記』です。
世界文化社『シートン動物記』ビジュアル特別版がすごい!
もも子は、動物が大好きです。
クリスマスプレゼントを何にしようか迷っていた時、本屋さんで発見しました。
この『シートン動物記』は、世界文化社が発行している【ビジュアル特別版】というものです。
すべてのページに、迫力のある絵がついています。
見た瞬間、これは喜ぶだろうなぁ!!と、ワクワクしました。
さらに、すべての漢字に、フリガナがふってあります。
案の定、もも子は大喜びし、もらってすぐ、『シートン動物記』の世界にどっぷりとハマり、二日とかからず、一人で読み干しました。
初めての読書感想文 親子問答がカギ☆
そして、今日、冬休み最終日。
試しに、『読書感想文を書いてみる?』って聞いてみたら、
『書く!』とのお返事が!!
よっぽど『シートン動物記』が気に入った様子で、もも子の口から、どんどん書きたいことが出てきました。
生まれて初めての、読書感想文。
この時期の読書感想文は、親の質問力が大事です。
子どもの感想を、いかに引き出し、言葉化できるかがポイントです。
子どもの想いを言語化しよう!
もも子と対話をしながら、もも子の言葉を、私がワードに打ち込んでいく形で一緒に構成。
子どもはこんな回答ですよねw
ここからどんどん広げていきます。
などなど、言葉はつたなくても、確かにいろんな思いはもっているので、それを言語化していくのを手伝う感じで進めます。
書き直しを極力防ごう!
原稿用紙にいきなり書かせ、書き直しを連発すると、一気に体力と気力を消耗し、あっという間にやる気をなくします。
あまり苦労させると、読書感想文嫌いのもとになるので、編集作業までは親がやってあげていいと私は思います。
親も結構くたびれるので、こんなときこそスマホやパソコンを使って書き直し消耗を防ぎましょう☆
もも子は、どのストーリーにもそれぞれ思い入れがあるらしく、書きたいことがたくさんありましたが、結局オオカミ王ロボとあらいぐまのエライアッチャの二つに絞りました。
最終的に、プリントアウトして、原稿用紙に清書。
この清書も、段落の代わりに一文字下げる、とか、本当にすぐ忘れるんです。
この一文字下げを忘れたら、あとの影響が激しく、またまた消耗の原因になるので、私は、私が原稿用紙に手書き清書したものを見ながら書かせました。
それか、目を離さず、見張りながら書かせてもいいでしょうね。
文章校正まできちんとできるのは、中学年とか、もう少し大きくなってからでいいと思っています。
低学年は、書く楽しさ、表現したいことを文章化する楽しさをしっかりと感じさせるのが大事だと思っています。
まぁとにかく、読書感想文は親子で消耗しますw
手がだるくなって、途中、ハァハァ、ため息をつきながら、でも、最後まであきらめずに、がんばっていました。
めんどくさがり屋のもも子が、冬休みにわざわざ読書感想文を書くなんて、思いもしませんでした。
『シートン動物記』パワーですね☆
おすすめなので、ぜひ、お子様のファーストブックに、プレゼントしてみてくださいね☆
【祝】入選しました☆
☆祝☆入選しました!嬉しい (*´ω`*)
ももちゃん、頑張ったね!!