岡山ママブロガーのマイコです。
リトミック講師をしています。
今日は、リズミカルで楽しいおすすめ絵本の紹介です。
『みず、ちゃぽん』
『みず、ちゃぽん』はいろんな水の音を楽しめる本です。
オノマトペがたっぷり出てきて、一緒に手拍子で表現すると楽しい絵本です。
強弱のレッスンにもなります。
『かえるのあまがさ』
2歳のHちゃんのレッスンでは、絵本をたくさん使いました。
『かえるのあまがさ』は、リズムがとても楽しい絵本です。
韻が気持ちのいいリズムを生み出す文体で、何度も出てくる『ぴち、ぱちゃ、ぽん』という雨の音を、太鼓で表現しました。
音の変わる3つの太鼓を用意し、1人ずつ順番にたたき、音の楽しさと拍を感じてもらいました。
2歳さんは、待つって、なかなかできないんです。
早くたたきたい…。
でも、リズムがあって、それに合わせて遊んでいけば、楽しく拍を学べます。
絵本と言葉の効果はすごいなぁと思いました。
『ちいさいももちゃん』
この絵本は、幼い女の子が傘をさして雨が降る中遊びに行くお話です。
とってもかわいくてほっこりする絵本ですよ。
レッスンでは梅雨のお散歩へ行く前にみんなで読んで導入に使いました。
親子でカエルの楽器作り
リトミックレッスンでは、梅雨の即時反応でたくさん遊んだ後、最後にゲコゲコ鳴くカエルの楽器を手作りしました。
- 紙コップ
- ジャバラ付ストロー
- マジック
- 穴をあける鉛筆
- 画用紙(カエルの絵)
お母さんと一緒に作るつもりでしたが、なんでも自分でやりたくて、はさみも自分で使ってジョキジョキ切り、味のあるカエルが出来上がりました。
できることは任せてあげるって、大切ですよね!
『すごいねぇ。』って見守ってあげられるお母さんも素敵だなぁと思いました。
最後は季節の歌『カエルの歌』を歌いながら出きたての楽器をゲコゲコ鳴らして遊びました。
まとめ
梅雨のリトミックレッスンでは、この3冊すべてを使い、絵本に合わせて水の音を表現し、折り紙作った傘をさして、梅雨のお散歩に出かけました。
途中、カエルに変身してジャンプし、雷がなっておへそを隠し…。
あちこちにちりばめた、長調、短調、四分音符、二分音符、八分音符ステップの変化。
楽しい即時反応をたっぷり交えながら、梅雨のお散歩を楽しみました。
最後はパラバルーンで虹を表現。
みんな大喜びのレッスンでした。
ご自宅でも親子で楽しく遊べる絵本なので、お子様と一緒に手拍子しながら遊んでみてくださいね!