岡山ママブロガーのマイコです。
育児書って、何を参考にしたらいいのか結局よく分からないですよね。
- Aという本では、褒めるのが一番!
- Bという本では、褒めすぎに注意!!
結局、どっちがいいの(*_*)
って、よく分からなくなっちゃいますよね…。
教育学・心理学・哲学書が大好きで、読んだ本は、数知れず。
とにかく、大好きだから、どんどん読みたくて、暇さえあれば、本を読んでいます。
そんな私が、これは本質だな!と思った、素晴らしい本を厳選して、ご紹介します。
ぜひ、お手にとって、読んでみてくださいね☆
『子どもへのまなざし』 シリーズ
50年以上に渡り、児童青年家族の臨床現場に携わって来られた方です。
時代は変わっても、不変の原則は変わらない。
そんな、子育てのベースとなる考えが、優しい口調で、しかし、明確に書いてあります。
この本に出逢えて、子どもへの関わり方、考え方が変わりました。
子育てを建築にたとえ、土台がいかに大切か、子どもの心の育ちについて、とても分かりやすく、書いてある本です。
本文より
乳幼児期にやり忘れたから、「手遅れ」などということはありません。
何歳からでもやり直すことはできますし、また、そうしなければなりません。
佐々木さんの、あたたかな言葉が届きます。
シリーズで、続・完と、3冊あります。
手元に置いて、何度も読み返したくなる本です。
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『子どもの心の育てかた』
佐々木正美さんは、平成29年6月にお亡くなりになりました。
最後の著書です。
追悼の意味を込めて購入し、更にまた、深い感動に包まれました。
子育て中のお父さん、お母さん、そして、子どもたちの幸せを心から願い、綴られている言葉は、心に染み込んできます。
『子どもへのまなざし』気になるけど、ちょっと、全部読むのはしんどいな…。という方には、この本がおすすめです。
大切なことが、サクッとまとめて書いてありますよ。
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