長女が中学生まで育ち、させといてよかったなぁと思う習い事を紹介します。(※私の経験に基づく主観です。)
硬筆&習字
硬筆習字は幼稚園年長(6歳)から習い始め、中学生になった今もやめずに続けています。
お友達に紹介してもらった事がきっかけだったのですが、本当にやらせておいて良かったです。
夏休みの宿題はお教室で指導のもと済ませてくれます。
これは本当にありがたい特権です。
そして、硬筆習字はやたらと学校経由で賞状をもらって帰ります。
自己肯定感が高まる効果もあると思います。
綺麗な字が書けるって、いいですよね。
外国の方にも堂々と披露できる特技にもなると思いますし。
硬筆習字、そこまで子どもに負荷がかからないので、親の普段のサポート負担もなく、素晴らしく効果的です。
長女は小学生までで辞めるかともっていましたが、自ら続けたいと、いまだにがんばっています。
割と毎日ハードスケジュールな人なので、辞めてもいいんじゃない?と提案もしましたが、もう少しできるまでやってみるとのこと。
将来、自宅で無理なくできる仕事としての魅力も感じているようです。
人生何があるかわからないですからね、自力でできる仕事があるのは生きる上で、強みと保険的な安心感につながります。
ガチの水泳
水泳、やらせてといいて良かったです。
しかも、ガチな方がお勧めです。
我が家は長女は一回幼稚園で緩く始め、通うことそのものが嫌になって一旦脱落しました。
その後、次女が幼稚園年中の時にやりたいと言い始めたのがきっかけで、年長の六月から毎日通えるフリーコースで通い始めました。
長女の反省をもとに、よっぽどのことがないと休ませないようにしました。
プールが有るのは当たり前。
学童に行くのが当たり前なように、放課後水泳があることを毎日の習慣にしてしまうのがコツです。
長女も次女が行くなら自分もやりたいと再び通い始めました。
水泳は、週1回コースや2回コースもあるけれど、私がお勧めするのはガチのほぼ毎日泳ぐコースです。
進級も早いし、体力がめちゃめちゃつきます。
我が子は水泳のおかげで全運動能力が飛躍的に伸びました。
4種目泳げばいろんな動きをするし、全身運動だから、いろんな筋肉がバランスよくつくんだろうと思います。
姉はバスケに夢中になり、水泳は嫌になってやめたのですが、次女は姉が辞めた後も楽しんで通っています。
自分の目標にストイックに臨む姿は親から見ても尊敬に値します。
練習はキツイけど、それを一緒に乗り越える仲間との絆は深く、山あり谷ありあっても、お友達と楽しそうに通っています。
大会は年に約10回ほどあり、自己ベスト更新を目指してひたすらキツイ練習を重ねます。
しかも、結果は一瞬。
個人競技なので、全部自分の責任です。
精神力、すごいなって思います。
足が速くなったし、体力もあるので、体力テストや学校の運動会でも活躍できました。
体力テストの結果や学校の運動会も、特に学童期の子どもの自己肯定感に絡んできますよね。
英語
英語です。
自分が教えているので宣伝みたいですが、本当にやらせといて良かったです。
小学校の英語の授業はコミュニケーションが中心で、割と高度なことを教えているし、習っているこがリードしていきます。
分かるってすごい大事だし、幼少期から積み重ねた単語力、リスニング力は貴重です。
分かる、できるっていう自信があるので活動中も生き生きとするし、意欲的です。
英検受験もいいですよ。
飛躍的に英語力が上がります。
英検受験となると結果が出るので、教室に通うだけでなく、能動的に自分でがんばる、個人の努力が必要です。
英語は子どものうちの方がノリがいいです。
幼児期から来ている子たちには、そのノリの良さがお勉強になってもずっと根底にあるって感じがします。
まとめ
以上、我が子にさせておいて良かったと心から思う習い事3選でした。
ピアノも音感が良くなるのでお勧めですよ。
子どもは音程、なかなか取れません。
最初全然弾けなくても、毎日努力すれば曲が完成する、それがはっきり体得できる良さもあると思います。
ピアノは子どもがよっぽど好きじゃない限り、親の管理が必要なので、習わせるには覚悟が必要です。我が家は先生にご迷惑をおかけしてばかりですm(_ _)m
私がなかなか余裕のない人なので、おまかせにできる習字と水泳を上位に上げました。
幼児期のお子様を持つ方の参考になったら嬉しいです。