岡山ママブロガーのマイコです。
小学生の娘が二人います。
子どもを育てていると、ホントにいろんなことがありますよね。
今日は、娘の足裏にできたイボの話です。
なかなか治らない子どもの足裏のイボに悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。
子どもの足に魚の目はできません!
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娘の足の裏のイボ
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ある日、7歳の次女が、足の親指の付け根が痛いと訴えてきました。
みれば、イボのような芯のある塊が…。
一過性のものかもしれないので、しばらく様子をみようと1週間くらいそのまま放置。
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魚の目かな?
コロナウイルスのオミクロン株騒動の真っただ中で、できるだけ病院に出入りしたくありませんでした。
そんな思いから、勝手な自己判断で、魚の目ころりを薬局で購入して1か月くらい使用するも、一向に治る気配なし…。
なかなか治らずかわいそうなので、やっとこさ皮膚科を受診しました。
経過を説明したところ、最初に先生に言われました。
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バレエをしていたりしてね、キツいシューズを履いてたら別だけどね、
子どもに魚の目はまず、できません。
顕微鏡をのぞき込む先生。
顕微鏡で拡大した患部を見せてくれました。
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あのね、お母さん、イボの周りに在る黒い点々見える?
これね、ウイルスの巣なの。
足の裏に傷があるときにね、そこからウイルスが入り込んでね、巣を作っちゃうことがあるの。
ウイルスの巣!!
ちょっと衝撃的な話でした…。
子どもには多いんだそうです。
振り返ればスイミング前後、いつも裸足でウロウロしていた娘(;’∀’)
以来、ソックスを必ず履かせるようになりました。
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この治療はね、液体窒素で焼いて削って直していきます。
ウイルスだから他の場所にも、お母さんにもうつるから、直接触らないようにね。
患部を消毒し、液体窒素を何回か当ててもらいました。
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めっちゃ痛がる次女…。
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これを何回か繰り返してとっていきます。
だからね、何回か通ってもらいます。
お家ではこの張り薬を夜、寝る前に貼ってください。
朝になったら取ってね。夜だけでいいです。
3週間後にまた来てね。
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ウイルス性のイボの説明の紙
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ウイルス性のイボ用張り薬の説明の紙
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張り薬と別途購入した紙テープ 幹部の大きさに切って使います。
3週間たったので、再び皮膚科を受診。
ピンセットでイボを引っ張られると、めちゃめちゃ痛がる娘。
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めっちゃ痛そう…。
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患部をナイフのようなもので削る先生。これは痛くないらしい。
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痛がる娘の手を握ってあげ、まるで出産のような大騒ぎ(>_<)
めっちゃ痛いことはよく分かりました((+_+))
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笑顔で去っていく先生。
お薬はまだ残っているので、今回は何も処方されませんでした。
夜の張り薬を続け、2週間後にまた同じ治療を治るまで繰り返していきます。
子どもの足の裏にイボができたら、皮膚科に行こう!!
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初めて子どもが訴えてから何か月もたちましたが、いまだにイボは居座っています。
自力回復なんて絶対無理そう…。
子どもの足にイボができたら、すぐに皮膚科へ行ってみてくださいね。
子どもの足の裏に魚の目はできない!
この事実を知ってるだけでも、私のような失敗をする親御さんが減るといいなぁと思いました。
しかも治療、めっちゃ時間かかりそうです。
ママ友のお子さまも同じことになったらしく、何か月も通って大変だったそうです。
子どもの病気ってよく分からないですよね。
コロナで病院行きにくいし、どこまで様子見ればいいのか分からないし…。
同じ時期、お姉ちゃんが今度は耳を腫らして耳鼻科にも通ったんです(/ω\)
普段元気なのに、重なる時は一度に波がに来るの、何なんだろう…。
姉の事案も珍しい事例だったので参考になればと、また記事にします!
以上、我が家の実体験が参考になったら嬉しいです☆