岡山ママブロガーのマイコです。
自己啓発本が好きで、たくさん読んでいます。
今日は、おすすめの本のご紹介です。
『10年後の仕事図鑑』
ホリエモン×落合陽一さんの2018年3月発売の本です。
AIや未来と聞いて、よく分からいけど、漠然と不安を感じている人におすすめです。
堀江さんの本は大体読んでるし、落合陽一さんの本も3冊読んでいます。
結局どうすればいいのかは、今まで書いてあることと同じだと感じました。
より具体的な仕事名を上げながら、すごく分かりやすくまとめてあるイメージです。
お二人の明るい未来像が分かり「なんだ、いいことなんじゃん!」って思えるようになると思います。
また、本当に変わりたいと思ってる人は、確実に背中を押してもらえると思います。
身近な人に相談するくらいなら、この本を読んだ方がいいと思います。
普通であることの方がリスク
以下は、本の内容を私流に要約したものです。
好きなことに没頭して、自分の趣味を深堀すること。
自分の好きを掛け算して、オンリーワンの存在になること。
1つの分野で一番になれなくても、好きを掛け合わせることで、あなたにしか提供できない価値を持てる。
AIを利用して自分の好きに没頭する時間を作る。
AIと共存する思考をもつ。
時代はすでに変わっている。
終身雇用、年金、マイホーム、結婚。
今までの『幸福論』は崩壊した。
普通の人は、AIに勝てない。
勝てなくてもAIの発達による恩恵をうけ、ベーシックインカム(政府が生活に必要最小限のお金を支給してくれること。
生活できないリスクがなくなり、起業しやすくなる。)が導入されれば、お金の価値が相対的に下がり、働かなくても生きていけるようになる。
結果、2種類の人間が生まれる。
- 能動的に生きる人(AIを利用してさらに伸びていく人)
- 受動的に生きる人(ベーシックインカムに飲み込まれる人)
これはもうすでに始まっている現象。
2の受動的である利点もある。楽なこと。
やりたいことをやる人間と、楽であること選ぶ人間。
二種類を隔てる壁は、これからどんどん厚くなる。
モチベーションが大事。
モチベーションを高められる人はポジションを取れる。
AIにはモチベーションはない。
指示待ちしかできず、指示されたことは人間を超えた能力で完璧にこなす。
指示待ち人間はAIを超えることは絶対にできない⇒世の中に必要とされない。
『普通』の人であるとみなされることほど、強烈なリスクはない。
あえて変人になれ!
遊びに没頭し、遊びを極めろ。
自分の好きを掛け算して、オンリーワンの存在になれ。
ホリエモンも、落合陽一さんも、この点については、今も昔も主張は一貫しています。
掛け算できる項目を足していく。
好奇心の向くままに、興味のあることはどんどんやってみて、ベクトルを増やしていくこと。
それを掛け合わせる方法をオリジナルで考えること。
仕事は、自分で作る。
世の中のニーズを意識しながらやっていけば、どんな未来が来ても、人間らしさを最大に活かしたオンリーワンになれる。
ぜひ、読んでみてくださいね!