岡山ママブロガーのマイコです。
今日はハロウィンについて調べてみました。
FUN!MUISIC!!昨年のハロウィンイベントレッスンの様子
10月31日はハロウィンですね。
去年はレッスンでバンパイアに変身しました。
今年は何になろうかな★
今からワクワクしています。
今年は地域の親子クラブと自分の幼児向け英語講座イベントレッスンで2回ハロウィンパーティーを開催予定です。
ハロウィンの非日常感がすごくて大好きです。
でも、ハロウィンって何なのかいまいちよく分かってないので娘の英会話の先生:ジョージ先生にいろいろ教えてもらいました。
ハロウィンって何!?
アメリカ出身のジョージ先生は祭りの中で一番ハロウィンが好きだそうです。
ハロウィンは毎年必ず10月31日です。
あの世とこの世の境目が弱くなる日。
そのため死者や悪霊たちがあの世からこの世にやってくる日。
国際結婚をされていて勉強家で日本文化にも詳しい先生によると、日本のお盆みたいなものだそうです。
ハロウィンイブ(前日)10月30日にご先祖たちが家に帰ってくるのをジャックオーランタンを飾って迎えます。
ジャックオーランタンはいわば門番。
そのジャックオーランタンを作った人を知っていれば霊は中に入れ、知らないものは追い払います。
ジャックオーランタン
ジャックオーランタンはアイルランド、スコットランドに伝わる鬼火(火の玉)のような存在。
生前堕落した人生を送っていたため死者の世界への立ち入りを拒否され、天国へも地獄へも行けれず、悪魔からもらった石炭を火種にカブをくりぬき、石炭を入れたランタンを片手にさまよっている亡霊の姿だそうです。
アメリカに伝わったのち、たくさん収穫されるカボチャ変化しました。
ドラキュラとバンパイアの違いって?
ドラキュラとバンパイアって違うの?
一緒じゃないの!?
使い分ける先生に聞いてみたら、これまた勉強になりました!
ドラキュラはバンパイアのKing(王様)だそうです。
バンパイア軍団率いるトップ。
こ、怖い…。
ゾンビは脳みそがない
ゾンビには脳みそがなく、魔女が死者を呼び覚ましたもの。
脳がないので何も考えないし聞こえない。
ただただ魔女の命令に従って動く。
人に噛みつくようになったのはここ50年程で、映画のイメージが定着したためだそうです。
本来はただただ魔女の言うことを聞いて気味悪くゾロゾロ動くのみだそうです。
フランケンシュタインの縫い目
フランケンシュタイン、何で縫い目があるかご存知ですか?
フランケンシュタインも死者です。
ただし、脳みそを持っています。
脳みそも死んだ人のもの。
そして、あの気味の悪い縫い目。
あれがあるのは何人もの死者の体のパーツをたくさん寄せ集めて縫い合わせてあるからだそうです…。
こ、怖い…。
悪魔とゴブリン
ゴブリンって何!?
全然分からないので率直に聞いてみました。
他のハロウィンに出てくる者たち
- ゾンビ
- 海賊
- ミイラ
- ゴースト
- バンパイア
などはだいたいが死んだものだけれど、ゴブリンは生きています。
死者ではない。
そして、悪魔も生きてるそうです。
悪魔もゴブリンも純粋なる悪の存在。
ゴブリンは地上に住み、悪魔は地獄に住んでいます。
身近にゴブリンいたら嫌ですねぇ(笑)
ちなみに、純粋なる聖のもので地上にいるのは妖精で、森やなんかに住んでいます。
妖精には会いたい…。
最後にかわいい画像で終われてよかった☆
まとめ
以上、ハロウィン豆知識でした。
ちょっと知ってたら嬉しいですよね。
今のハロウィンの風習は25ヵ国くらいの文化がミックスされてるそうです。
クリスマスも同じように長い年月をかけてたくさんの文化がミックスされているそうですよ。
アメリカは人種も幅広いから、文化ミックスは相当あるでしょうね。
娘が勉強に行って自分の方がいっぱい勉強して帰った気分です☆
ちなみにジョージ先生は日本人がジャックオーランタンをハロウィンって呼ぶのが許せない感じでした(笑)
あれはあくまでジャックオーランタンで、ハロウィンはイベントの名前です。
皆さま、素敵なハロウィンを☆