岡山ママブロガーの、マイコです。
読書が大好きで、おすすめの本を紹介しています。
今日は『運』についての面白い本の紹介です。
幼稚園行事と雨
明日はもも子(5歳)の秋の遠足です。
先日の運動会も雨の心配をし、案の定、明日の遠足も怪しげな天気。
入園式は雨。
昨年の春の遠足は雨で中止、運動会は途中、土砂降り。
今年の参観日はほとんど雨(笑)
本当に行事と言えば雨が降って、何だかなぁ…。っていう3年間です。
これでもか!ってくらい、本当にお天気を心配することばかり。
ダメな時ほど運はたまる
先日、作家の 本田 健さんお勧めの本『ダメな時ほど運はたまる』という本を読みました。
著者は、欽ちゃんこと萩本欽一さんです。
欽ちゃんは、運をすごく大切にして生きています。
物事を判断する時に運を基準に判断する。
その具体例がたくさん出て来て、運についての考え方を学べるとっても面白い本でした。
- 夫婦で運は足し算される
- 家族全体で運のバランスをとる
- 始まりが晴れの番組は成功する
などなど、興味深い運の考え方についてたくさん書いてありました。
いいことがありすぎたらちょっと家族とか、周りを含めて注意すると良いそうです。
交通事故や病気とか、欽ちゃん級の運になると周りや自分に大きな影響が出るそうです。
逆に、嫌な事ばっかりの時は運をしっかりと貯めている時。
将来とか未来にいいことがある。
または、自分の家族や子どもに運を継承できる。
運は、親子や夫婦で差し引きしあうそうです。
欽ちゃんところは、欽ちゃんの父親が運を貯めていてくれて本人は使わずに死んだ。それが自分に回ってきたそうです。
我が子や家族には、欽ちゃんがすごく運を使ってるから、できるだけ堅実に生きるようにアドバイスしたそうです。
その方が事故や病気にならない。
あと、儲け話とか、楽をして何かを得るようなことは運を失う原因になるから避ける事。
子どもにも与えすぎない。
あえて楽をさせない。
その方が運を貯めることになって、トータルで見ると本人や家族にとって
絶対にプラスになる。
下手なことに運は使わない方がいいそうです。
ちょっと普通の考え方とは違って、面白い視点ですよね。
語り口も軽やかで、とっても面白い本だったので是非読んでみてくださいね!
神様の調整時間
大好きな実業家:斎藤一人さんの言葉に、『神様の調整時間』という言葉があります。
- 急いでいるのに赤信号ばかり。
- 然の体調不良での予定キャンセル。
- 列車の乗り遅れ…。
そういう時は、すべて神様の調整期間。
正面衝突しないように、神様がそっと時間をずらしてくれている。
この考えを知ってから、あ、今これは必要なことが起こってるんだなって、落ち着いて感謝して待てるようになりました。
もも子たちの雨にしても、全て神様の調整時間と考えてみたらありがたいなぁと思います。
欽ちゃんの『運』的視点でみたら、将来大人になった時とかに何かいいことがあるのかもしれない。
家族の運を調整してくれているのかもしれない。
今、雨ふりで小さい運をちょっとずつ貯めていってるって思ったら、なんだか嫌だった雨も優しく感じられる気がします。
明日は楽しい遠足になりますように☆