「トイレが怖い。」怖がりもも子(6歳)と話し合い

岡山ママブロガーのマイコです。

長女のもも子は、トイレに行くのが恐い子です。

二人でトイレについて話し合いました。

トイレが怖い…

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もも子(6歳)は、怖がりです。

暗闇押し入れすみっこが嫌いです。

中でもトイレが一番ダメで、大急ぎで出てこようとするので、ちゃんと拭かずに出てきます。

当然トイレもパンツも汚れるので、ことあるごとに注意していました。

2日前も注意したばかり…。

また今日連続でやったので、こっぴどく叱りました。

 

私は怒る時はその瞬間にピシャっと行くタイプです。

子どもには、その瞬間しか響かないからです。

後は引きませんが、結構その瞬間は怖いと思います。

「もうしません。ごめんなさい。」

泣きじゃくるもも子。

前にも聞いた。でも、やった。

とういうことは、きっとまたやる。

親子の相談お風呂タイム

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私ともも子は、よくお風呂で話をします。

一日のうちで一番よく話をするのがお風呂タイムです。

今日もこの時間を使って相談タイム。

もも子に聞いてみました。

マイコ
何でトイレが怖いの?
もも子
…。窓があるから。
マイコ
何で窓があったら怖いの?
もも子
…。お化けが見てたら怖い。

それは確かに怖い(笑)

マイコ
お化け見たことあるの?
もも子
…。ない。でも、おるかもしれん。
マイコ
お母さん38年生きてきて、お化けに会ったことないよ。だからいなんじゃない?
もも子
…。わからん。
マイコ
お母さんも本当にいるかいないかはホントのところは分からないけれど、もも子はいると思って怖いこと考えてるから怖いんだよね?
もも子
…。
マイコ
せっかくなら面白いこと考えたら?窓におしりマンがくるとか(笑)
もも子
…。

ニヤッとするもも子。

マイコ
トイレには妖精がいて、うんこの妖精とオシッコの妖精が応援してくれることにしたら?
もも子
…。

さらにニヤッとするもも子(笑)

マイコ
おならしたら、妖精さんが喜ぶとかどぉ?

ここまで来て、やっと声を上げて笑い出したもも子。

おまけに口を腕に当て、おなら音を鳴らしだした(笑)

マイコ
それでいいじゃん!おならだと思って喜ぶわ、きっと。

そこからうめ子も入って、おなら音の出しっこ勝負(笑)

お風呂で大騒ぎ!

自分の考えはコントロールできる

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大騒ぎしたあともも子の頭を洗いながら、大事なことを話しました。

世界は自分の思考が作っていること。

トイレが怖いのは、自分が怖いことを考えているから。

まずは、怖いことを考えているって気づく事

気づいたら、イッチを入れ替える事。

もも子のトイレの場合は、手と口でおなら音を出すことをスイッチにしました(笑)

そして、楽しいことを考えること。

周りは決して変えられない。

でも、自分の頭の中は気づいた瞬間に変えられる。

いつだって楽しいことを意識的に考えられる人が最強です。

ちょっと難しい話のようですが、子どもはわりとこういう話をスッと理解します。

分かっていようがいまいが、娘たちには機会があるごとに伝えるようにしています。

まとめ

3月3日当日に慌てて出した、ひな人形で遊ぶもも子とうめ子

もも子のトイレ怖がり事件。

似たようなことは大人にもよくあるのではないでしょうか。

以前の私はあらゆることに最悪を想定し、怖がりでネガティブな思考回路を持っていました。

頭の中を切り替える方法を知ってから、ずいぶんと楽に行動できるようになりました。

  1. 怖がる自分に気づき
  2. 怖い原因を探り
  3. その真偽を確かめ
  4. ポジティブな思考に切り替える。

今の自分でできるだけの努力をして結果は宇宙に委ねること。

起きる出来事にはすべて意味がある。

経験することはすべて正しく、自分を成長させるためにある。

 

不安より楽しいことを考えて、いい結果を引き寄せていきたいです。

もも子やうめ子には、自分の経験から気づいたことを率直に伝え、自分の背中で教えていく。

理想はいつもそんな親でありたいな。