岡山ママブロガーのマイコです。
長女のもも子は、トイレに行くのが恐い子です。
二人でトイレについて話し合いました。
トイレが怖い…
もも子(6歳)は、怖がりです。
暗闇や押し入れ、すみっこが嫌いです。
中でもトイレが一番ダメで、大急ぎで出てこようとするので、ちゃんと拭かずに出てきます。
当然トイレもパンツも汚れるので、ことあるごとに注意していました。
2日前も注意したばかり…。
また今日連続でやったので、こっぴどく叱りました。
私は怒る時はその瞬間にピシャっと行くタイプです。
子どもには、その瞬間しか響かないからです。
後は引きませんが、結構その瞬間は怖いと思います。
「もうしません。ごめんなさい。」
泣きじゃくるもも子。
前にも聞いた。でも、やった。
とういうことは、きっとまたやる。
親子の相談お風呂タイム
私ともも子は、よくお風呂で話をします。
一日のうちで一番よく話をするのがお風呂タイムです。
今日もこの時間を使って相談タイム。
もも子に聞いてみました。
それは確かに怖い(笑)
ニヤッとするもも子。
さらにニヤッとするもも子(笑)
ここまで来て、やっと声を上げて笑い出したもも子。
おまけに口を腕に当て、おなら音を鳴らしだした(笑)
そこからうめ子も入って、おなら音の出しっこ勝負(笑)
お風呂で大騒ぎ!
自分の考えはコントロールできる
大騒ぎしたあともも子の頭を洗いながら、大事なことを話しました。
世界は自分の思考が作っていること。
トイレが怖いのは、自分が怖いことを考えているから。
まずは、怖いことを考えているって気づく事。
気づいたら、スイッチを入れ替える事。
もも子のトイレの場合は、手と口でおなら音を出すことをスイッチにしました(笑)
そして、楽しいことを考えること。
周りは決して変えられない。
でも、自分の頭の中は気づいた瞬間に変えられる。
いつだって楽しいことを意識的に考えられる人が最強です。
ちょっと難しい話のようですが、子どもはわりとこういう話をスッと理解します。
分かっていようがいまいが、娘たちには機会があるごとに伝えるようにしています。
まとめ
もも子のトイレ怖がり事件。
似たようなことは大人にもよくあるのではないでしょうか。
以前の私はあらゆることに最悪を想定し、怖がりでネガティブな思考回路を持っていました。
頭の中を切り替える方法を知ってから、ずいぶんと楽に行動できるようになりました。
- 怖がる自分に気づき
- 怖い原因を探り
- その真偽を確かめ
- ポジティブな思考に切り替える。
今の自分でできるだけの努力をして結果は宇宙に委ねること。
起きる出来事にはすべて意味がある。
経験することはすべて正しく、自分を成長させるためにある。
不安より楽しいことを考えて、いい結果を引き寄せていきたいです。
もも子やうめ子には、自分の経験から気づいたことを率直に伝え、自分の背中で教えていく。
理想はいつもそんな親でありたいな。