岡山ママブロガーのマイコです。
もも子(5歳)とうめ子(3歳)のアラフォーママです。
最近、5歳のもも子が、すぐには答えられないような深い質問をよくしてきます。
親子問答「神様って本当にいるの?」
先日、朝食を食べながら突然、
と聞いてきました。
もも子の質問はいつも唐突です。
この質問には、伏線があります。
もも子は昔から暗闇が嫌いで、夜中によくお化けを怖がります。
私はお化けは見えません。
その時はもも子を安心させるために、
と教えたことがありました。
今回はどう答えようか…。
こういう質問は、親の思想がすごく出る質問だと思います。
あなたならなんて答えますか?
そもそも神様はいると思っているのか、いないと思っているのか。
それによって答えも変わってくると思います。
日本のように特定の宗教にこだわらない国では、親の思想が子供にそのまま引き継がれます。
親の価値観が継承されます。
親の価値観は強烈で、将来に向かって子どもの支えにもブロックにもなります。
こういう質問は大事にしたいなぁと思います。
私の解答
ちょっとホッとしました(笑)
何やら考えている様子。
親の願い
この後、神様はいつももも子のことを見ていること。
だから、誰もいなくて一人だけの時も、誰も見てないと思ってズルしたり悪いことをしないこと。
神様に見られて恥ずかしいことはしないこと。
逆に、もも子の頑張りもいつも見てくれていること。
神様にはいろんな考えの人がいること。
お母さんはあらゆるものの中に神様がいると思っていること。
そのずっとずっと奥の中心で、世界中のみんながつながってると思っていることを伝えました。
どこまで聞いていたかは分かりませんが(笑)
旦那が答えれば、また違う返答になると思います。
それでいいと思います。
ももこはこれから先生や友だち、色んな人に意見を聞き、多様な価値観に出逢います。
本を読み、様々なことを経験して、自分なりの考えを形作っていくんだろうと思います。
親がその最初の質問に丁寧に答えることは大切です。
そして、その答えには親の願いが込められます。
あなたはどんな願いを込めますか?
いずれやってくる質問に備えておくといいかもしれませんね。
もうこういう時期を過ぎていたら、今度は逆に親が子供に聞いてみると、自分の価値観が分かって面白いかもしれないですね!
お母さん、神様って、ホントにいるの?