断る勇気「No.」と言えていますか?

最近、お仕事を立て続けに断りました。

  • オンラインイベントの仕事
  • ボランティア色の濃い仕事
  • ライターの仕事。

どれもステキな仕事で、友人からの依頼を受けたものでした。

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迷ったくせに、断れなかった私…。

声をかけてもらったのが嬉しくて、今までちょっと無理をして引き受けていたものです。

が、あまりやっていてワクワクしないんです。

義務感で仕事をしている…。そんな感じです。

心のどこかで、

  • お役に立てるなら嬉しい。
  • 相手にとって、いい人でいたい。
  • 今後の仕事につながるかも…。

そんな打算がありました。

 

自分のやりたいことだけに集中する。

それって結構リスキーで、どこかで保険をかけておきたい自分がいました。

フリーって、いつ仕事がなくなるか分からない、人とのつながりが大事な仕事です。

でも、なんだかもう、打算で仕事を引き受けることができなくなりました。

 

仕事を断るのは、とても勇気がいりました。

断れなくて引き受けた仕事が今までたくさんあります。

相手との関係性にまで影響が出たらどうしようかと自分の外側を優先したからです。

 

しかし、100%の気持ちで当たれない仕事を引き受けると、後から悶々とする時間が訪れます。

仕事をした後までも、喜びではなく、どちらかというとやっと終わったという安堵と疲労感...。

これじゃ相手にも失礼だし、こんなことをして生きてたらダメだと思いました。

断った方がうまくいく

  1. 誰よりも自分を尊重して生きること。
  2. 自分自身の声を信頼すること。

それを自分に誓いました。

  • 自分と一致しないこと
  • 違和感を感じるもの
  • なんとなく気が乗らないもの

こういうものは、引き受けない方がお互いにとってベストな環境が整います。

断れば、他の人に仕事が回ります。

喜んで引き受けてくれる人とお仕事をした方が、その仕事にかかわる人すべてにとって、よりよいものになるでしょう。

 

断る時にはヘタに言い訳をせず、正直に理由を伝えました。

  • 自分が楽しめないから。
  • 自分自身の仕事に集中したいから。

相手に非は全くありません。

自分にも非はないんです。

外側だけ整えていい顔をし、嘘をつくのをやめるだけです。

 

断ることで、自分自身にも時間と心の余裕が生まれます。

その余裕は、お金では買えない貴重なものです。

自分の声に従えば、断ってよかった!ということが起きます。

先日、母が腕を骨折しました。

今までお世話になりっぱなしだった母です。

骨折して日常生活が不自由なので、今は私が両親の家事を手伝っています。

余計な仕事をかかえていては、心に余裕をもって母のお世話をすることはできなかったと思います。

 

何が起きてもそれがベストタイミング。

『やりたい×やりたい』が最もうまくいく☆彡

自分の感覚を基準に選んでいい。

そんなことを伝えたくて書きました。

 

自分の頭で考えたように、物事は運びません。

予測できないことの方が多いのが人生の真実です。

コロナでここまで世の中が制限されるなんて、3年前までだれも知りませんでした。

迷っている仕事、思い切って断ってみませんか??

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