【千歳市】キッズカヌーをして鮭の川登りをみたよ 北海道家族旅行記

北海道でカヌー

岡山ママブロガーのマイコです。

子どもと一緒に行って楽しかった遊び場を紹介しています。

今回は、薬局の懸賞旅行で当たった北海道旅行について。

大喜びの飛行機搭乗からの子どもたちの様子と、初日の千歳周辺の遊び場についてまとめました。

旅行記を兼ねていますが、参考になったら嬉しいです。

飛行機!飛行機!!飛行機!!!

飛行機に興奮する二人

今回子どもたちが一番楽しみにしていることは、飛行機に乗ることです

初めて飛行機に乗れる!と、朝から興奮気味のもも子(4歳)とうめ子(2歳)。

今回乗った飛行機はAIR DO!の岡山~北海道 直行便です。

岡山から1時間45分で北海道についてしまうなんて☆

お天気は快晴!

窓側の席から外がきれいに見えました。

期待に胸を膨らませ、興奮気味でやたらウゴウゴ落ち着かない二人。

離陸に向けて飛行機が走り出した。

いよいよ離陸へ向けスピードアップ!!

轟音とGの圧力で無言になるもも子とうめ子。

「離陸時は耳ぬきのためにガムやグミを食べさせる良い。」とネットで調べていたのを思い出し、慌ててもも子とうめ子の口に、グミを入れ込みました。

飛行機の高度が安定するまでやたらグミを食べさせる母。

嫌がるもも子。喜ぶ甘党うめ子w

もも子もうめ子も外の景色を見て大喜びです。

「空の上も青いんじゃな、どこまで青いん?」

AIR DOの機内ドリンクサービスじゃがバタースープとアップルジュースをもらい、さらに飛行機のおもちゃまでもらえて大喜びです。

AIRDO飛行機おもちゃ

うめ子が、「お茶が飲みたい!」というので、何の気なしにストロー式の水筒を開けた瞬間、ピューと水が噴水のように噴き出してしまいました!!

前の座席の方に少しかかってしまい、本当に申し訳なかったです…。

優しい方で、笑って許してくださったけれど、

「ストロー式の水筒は飛行機で開けるべからず!」

一つ教訓になりました。

気圧の関係で空気が圧縮されちゃうそうです。皆さまも気を付けてくださいね。

なんだかんだであっという間に北海道につき、着陸態勢に。

下がる高度。緊張するもも子とうめ子。グミを口に入れる母。落ち着きはらった旦那。離陸時と全く同じテンションで無事着陸です。

子どもと飛行機にのって分かったこと。

・耳貫き用に、グミ・ペコちゃんの棒付きキャンディー、ペットボトルのジュース、プリッツ。とにかく顎を動かすものを用意する。

・優先乗車を利用し、降りるのはみんなが出た後、落ち着いてから降りればスムーズ。

・飛行機でおむつを替える時には、キャビンアテンダントの方にひと声かけること。おむつ替えのための用意をしてくださり、使用済みおむつはエチケット袋に入れてそのまま出たらOK。

・絵本の貸し出し有。

やってきました!北海道★

千歳空港

千歳空港はとっても広い!

荷物を受け取る合間にレンタカー会社へ連絡。

一般乗降口で待ち合わせです。

いったん到着ロビーから外に出て、路を渡った先に一般乗降口がありました。

今回借りたのはニックウレンタカー(申し訳ないけど、愛想が悪く、ごみ箱もない!次回は使わないぞ!!)。

JALの看板の下で落ち合い、マイクロバスでレンタカー会社へ移動。

北海道の道は本当にまっすぐで今日は快晴!

もも子は興奮して落ち着きません。

レンタカー会社に到着。

今回はチャイルドシートとジュニアシートもオプションで付けてもらいました。

車種はノート。

手続きを待っている間、すごい数の飛行機が間近を行き来していて、飛行機を観るだけでも楽しかったです。

飛びまくる飛行機

「たくさん飛びますね!」と言ったら、「戦闘機も飛ぶんです。轟音はジェット機の3倍ですよ!」とのこと!!

最終日に本当に戦闘機が飛んでるところに遭遇しました。

音がとにかくものずごかったです。

「轟」音の「車」の文字を、あと5個ぐらい足してもたりないくらい、うるさかったです。

そりゃ、基地、移設問題出るなぁ、って、音を聞いただけで思いました…。

そんなこんなで手続きは終わり、いざ出発★

今回はカヌーと乗馬以外が特別何も決めていない、ざっくりとした旅です。

行き当たりばったり旅行スタートです!

カヌーは13時半からだったので、まずはお昼ご飯を食べることに。

札幌ラーメン押しの母子の意見に頷かない旦那…。

スープカレー食べたい。」

カレー狂の旦那。

鶴の一声でスープカレーに決定し、カレー屋を探します。

ネパール人が経営しているお目当てのカレー屋さんがあったので、そこへ立ち寄りました。

タンドリーレストラン アサ 千歳店です。

札幌名物スープカレーを食べたよ

カレーメニュー

旦那はスープカレー、タンドリーチキン、普通のカレーなどなど、盛りだくさんセット。

私はスペアリブのスープカレー。

子どもはキッズセットをナンで注文しました。

とってもボリューミーでおいしかったです。

スープカレーはサラっとしていて、だし汁をカレーにしてある感じです。

香辛料がたっぷり入っていて、スペアリブはトロトロでおいしかったです。

店内もおしゃれでした。

スープカレー

おなかがいっぱいになったので、最初のアトラクション:美々川カヌー乗り場へ移動しました。

美々川キッズカヌーをしたよ

カヌーコラージュ

千歳空港からすぐ(車で10分ほど)なので、あっという間に到着しました。

13時半まで時間があったので、住宅街の普通の公園で遊んで待ちました。

北海道の住宅は土地が広くてアメリカみたいです。

駐車スペースが十分にあり、隣とも適度にゆとりがあります。

土地が広いってのびのびしていいですね。

うめ子が眠たくてグズグズ泣いてばかりいるので必死であやしながら、カヌー乗り場に到着しました。

おひげが特徴的なニコニコ笑顔の素敵なガイドさんの案内の元、カヌー乗り場へマイクロバスで移動しました。

どうしても今回の旅で野生のリスがみたいので、ガイドさんに聞いてみました。

「リスですか!?野良猫や野良犬の感覚で、普通にここら辺走ってますけどね。リスやらキツネは北海道の人にとっては当たり前にいる存在なので、わざわざ気にしない感じですよ。」

昔からリスやキツネが当たり前に出てくる絵本を読んでは、嘘ばっかり!って、不信感でいっぱいだったので、嘘じゃなかったんだな、ってわかりましたw

絶対に野生のリスを見て帰る心に決めました。

そうこうしているうちに出発地点に到着。

ライフジャケットの色を選ばせてもらい、オールを受け取ると、さっきまでご機嫌斜めだったうめ子が笑顔に☆

さらに、なんと、白鳥がお出迎えしてくれました!

いつもいるわけでなく、たまたま来てくれたらしいです。

嬉しそうなもも子とうめ子。

カヌーテンションMAX

いざ出発です。

前に釧路川でカヌーをしたときは後ろにガイドさんが乗ってくださり、こぎたかったらこいだらいいスタイルでしたが、今回のカヌーはガイドさんは別のカヌーに乗り、自分たちで操作をするカヌーでした。

予想外の展開にドキドキの私。ワクワクしている旦那。

少し練習をして、出発。

結構難しいです。

おまけにもも子とうめ子がむちゃくちゃにオールを動かすので進まない…。

出発できずにグルグル回っていると、ガイドさんが的確な指示を出してくださり、無事ぐるぐる地獄から脱出できました。

その後も何度も川沿いの葦に衝突しながらなんとか航行。

もも子もうめ子も大喜びです☆

もも子はオールを必死で動かして一生懸命こぎ、うめ子はオールを持つのがうれしくてニコニコしていました。

川の水を触ると、冷たくて気持ちがよかったです。

4歳、2歳。十分カヌーは楽しめました。

ガイドさんが「この後の予定は何かあるんですか?」と聞いてくださり、特に何も考えてない旨を伝えると、とても素敵な情報を教えてくださった。

「千歳川へいくと、今、鮭が登ってきている観れますよ!ちょうど今が時期なんです。道の駅サーモンパーク千歳に行ったら、橋の上からばっちり見れると思います。淡水魚の水族館もありますよ!」

鮭の川登り!

何とも素敵な響き!千歳川行きを即決しました。

たくさん写真を撮ってくださり、優しいガイドさんとお別れをし、千歳川へ。

今回申し込んだカヌーのHPはこちらです。

空港からすぐなうえに本格的なカヌーでとってもおすすめですよ!!

Gateway Tours

サーモンパーク千歳で鮭の川登りを見たよ

さっそく教えてもらった道の駅、サーモンパーク千歳へ。

北海道の道はとってもわかりやすいです。

そのうえカーナビもあるので、迷うことなくすぐに到着しました。

やたら人が多くて駐車場は満車状態。

近くの川沿いの駐車場に何とか駐車して道の駅まで歩いていくことにしました。

さっそく川の中を覗いてみると、いるわいるわ巨大な魚の影!!

「鮭!!本当にいっぱいいる!」

「大きいの、怖い!」怖がるもも子を説得して川沿いに移動。

何十匹も見えておもしろい!

千歳川の鮭

道の駅へ行くと、広々とした公園があり、とても気持ちのいいところでした。

遊具がたくさんあり、もも子とうめ子はすぐに遊び始めました。

サーモンパーク千歳

水族館閉館時間が17時

到着したのは16時だったので、とりあえず水族館へ。

水族館の大きい魚がとにかく怖いもも子!

今回も入場したはいいものの、水槽に巨大な鮭の影を観たとたんに泣き叫び、絶対に行かないとい張ったので、仕方なく私ともも子は外へ。

うめ子はお父さんと水族館を見て回りました。

もも子と一緒にガイドさんから聞いていた水族館の裏の橋へ移動。

鮭が入って回るという水車をみて、たくさんの鮭を発見!

さっきより小ぶりだったので、もも子も喜んで眺めました。

「ぬいぐるみがほしい。ぬいぐるみがないと寝れない…。」

朝からずっと言っていたので、道の駅のお店へ行ってみました。

こじんまりとしたお店で、農産物中心です。

ほとんどぬいぐるみは置いていませんでした。

モモンガを勧めたけど気に入らず、結局買ったのはイルカの扇風機。

北海道関係なしですw

うめ子も色違いで購入し、満足げな二人を連れてホテルのある札幌まで移動。

日中は暑くてノースリーブでちょうど汗が出ない程度でしたが、夕方から冷えて来て、パーカーを一枚はおりました。

札幌までは約1時間半。

渋滞もしたので結構時間がかかりました。

久しぶりの夜のドライブ。すやすや眠る二人。なんだかしみじみ嬉しかったです。

旦那が疲れたので運転を交代。

初めはドキドキしたけど、北海道の道は本当にまっすぐで二車線、広いので運転しやすかったです。

母と子、念願の札幌ラーメンを目指してナビのとおりに移動すると、お店はすすきのの札幌の中心でした。

ホテルもその中心地だったので、車をホテルの駐車場に停め、いったんチェックインしてから歩いてラーメン屋に行くことにしました。

ホテルの真向かいに「糸末」というマスターの笑顔の素敵な札幌ラーメン屋さんがあったので、そこのカウンターでラーメンと餃子を食べました。

札幌ラーメンは縮れ太麺が特徴で、もっちりとしていて見た目よりあっさりでおいしかったでし。

札幌ラーメン

撮影を忘れて食べてしまいました…。

札幌ラーメン、「糸末」、おすすめです。写メとる前に食べちゃった(笑)

ホテルは普通のビジネスホテルのツインなので、狭いうえにベット。

サンルートニュー札幌

ベットの間に子どもが落下するのが怖かったので、フロントに相談したら、ベッドガードを貸してくだいました。

狭い中ひしめき合って就寝。

ホテルは可もなく、不可もなく、本当に普通のビジネスホテルでした。

中心街のど真ん中なので、ちょっと土曜の夜はうるさかったです。

でも、疲れていたのでみんなぐっすり。

今回は懸賞で当たった旅行なので飛行機とホテルは選べず、決まっていました。

札幌宿泊が動かせないからその予定で旅行を組みましたが、前回の釧路・知床の事を考えると、北海道は田舎がいいなって改めて思いました。

ドライブ中の景色も田舎の方が素敵です。

ホテルも田舎のが風情があり、都会のど真ん中宿泊はちょっとがっかりです。

でも、逆に言えば、我が家では絶対にしない選択肢の旅行ができました。

二日目は動物三昧です☆

子ども大喜びスポットを紹介します。

日記を兼ねているので、長い文章でごめんなさい。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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