春休み☆雨の石垣島2泊3日旅行で分かったこと

春休みに石垣島へ行ってきました。

いろいろと分かったことがあったので、シェアします。

やはりベストシーズンは夏!春休みは微妙だった… 。

今回の旅行はあいにくの悪天候で、かなり残念な旅になってしまいました。

2泊3日の旅程で、到着日と翌日が雨、最終日のみ曇りのち晴れという天候で、残念ながら、青い海をあまり堪能することができませんでした。

3月31日から4月2日にかけての旅行で、雨の中シュノーケリングをしましたが、気温も水温も低く、寒くて早めに切り上げて帰りました。

海の中は超絶きれいでしたが、とにかく寒くてウエットスーツも着用していましたが、長時間は無理でした。

晴れてたらもっときれいで、気持ちがよかっただろなぁ…と思わずにはいられない時間となってしまいました。

ツアーガイドさんに、いつが最適か尋ねたら、やはり7月8月が天候が一番安定しているとのこと。

台風にさえ当たらなければ、大体晴れていてベストシーズンとのことでした。

春休みに行くのは微妙だなぁと感じました。沖縄なのに長袖をきて寒さにおびえるなんて、残念すぎでした。

沖縄2泊3日は天候に左右されすぎると実感しました。

どうせなら4泊5日くらいいれば、晴れの日が拝める確率も上がります。

今回学んだことは、沖縄に行くなら4泊5日とか長めに滞在して晴れの日が拝める確率を上げ、宿はそこそこのところでいいと思いました。

こればっかりは仕方がないですよね。

シュノーケリングは雨でも楽しめる!

晴れるに越したことはありませんが、シュノーケリングは雨でもいい思い出になりました。

やはり抜群の透明度で色とりどりの熱帯魚がたくさん泳いでいる姿を見るのは感動的な時間でした。

雨が降っても、船が出せる状態の海なら、シュノーケリングはあきらめなくても十分楽しいですよ。

今回お世話になったツアー会社さんは、アポローンさん。

石垣離島ターミナル付近から出向し、竹富島付近でシュノーケリング。

帰りは宿を予約していた竹富島までそのまま送ってくださいました。

魚の説明をしっかりしてくれ、写真や動画を撮影し、ラインで送ってくれました。

こちらも雨で予定が大幅にくるい、前日に電話してお願いし、OKしてくださいました。

飛行機の到着時刻や竹富島へのフェリーの時間が一般的なツアーでは合わず、困っていて相談したところ、急な依頼にもかかわらず、おかげさまで一分も無駄にしない、最高の旅程でシュノーケリングを体験することができました。

岡山発の人は大体同じようなスケジュールの悩みを抱えると思うので、困ったらあきらめる前に、ツアー会社さんに相談してみるの、いいと思います。

我が家一番の思い出はマングローブカヌー

吹通川のマングローブカヌーを体験しました。

ツアー会社はカヤックフリースーツ石垣さんにお願いしました。

当日、しかも1時間前に電話しましたが、ちょうど空き時間があり、すぐにツアーを実施してくださいました。

穏やかで詳しいマングローブの説明をききながら、親子3人のんびりカヌーを漕ぐ時間は格別でした。

きれいな写真や動画を撮影してくださり、あとからラインで送ってくれました。

旅行のプランを立てているとき、子どもたちはカヌーに乗り気ではありませんでした。

が、雨でシュノーケリングができなくなり、急遽カヌーツアーに変更。

結果、沖縄で一番楽しかったのは二人とも「カヌー」と答える結果になりました。

私も同意見です。

マングローブのトンネルをくぐり、潮の満ち引きを感じながらのんびりと漕いだカヌー。

時間がちょうどよく、マングローブ林の中に上陸し、少し奥まで散策することもできました。

すごくいい体験ができ、感謝しています。

 

あさイチの竹富島のサイクリングが気持ちよかったよ。

1日目は竹富島泊にしました。

宿は、ピースアイランド竹富島です。

家族経営+αな感じのお宿で、快適に過ごすことができました。

朝夕二食付きのごはんがとてもおいしかったです。

島の名物が並び、必要十分、幸せごはんでした。

 

翌朝かろうじて雲の合間に晴れ間がある時間帯があり、宿で借りたレンタサイクルでサイクリングをしました。

南国の雨に濡れた熱帯植物はとても美しく、澄んだ空気がすがすがしい。

いたるところから鳥の鳴き声が聴こえてきます。

まだツアーバスが到着する前の時間に行ったので、貸し切りの星の砂浜でまったりし、コンドイビーチ、西桟橋へ行きました。帰り道に集落を周り、The竹富島な美しい景色を堪能。

短時間で竹富島の素晴らしい風景を見て回ることができ、素敵な時間でした。

あさイチサイクリング、おススメです☆

サイクリングでビーチ巡り

石垣島で焼き物体験をしたよ。

川平湾付近の石垣焼「凛火」さんで器づくり体験をしました。

これは次女がどうしてもやりたいとリクエストしたプランでした。

みんなで思い思いの柄スタンプをいれ、スタンプを入れた場所に石垣ブルーのガラスを入れて仕上げてくれます。

白い器に青いガラス。石垣の海を、帰ってからも感じられる、宝物になりそうな予感です。

40分ほどですぐに作成でき、仕上がりは2か月後の6月ごろ。

我が家用に買ったシーサーの置物と一緒に届くのを楽しみに待っています。

シーサー公園が意外とよかった。

シーサーがたくさん並んでいるシーサー公園が石垣島北部にあります。

ガイドブックに載っていましたが、あまり興味がなく、プランに入れていなかったのですが、雨が降ったために予定は総崩れ。

通り道にあったシーサー公園によったら、意外にも子どもたち大喜びでした☆

いろんな顔やポーズをした巨大なシーサーがゴロゴロ置いてあって、おもしろい!

それぞれお気に入りのシーサーと一緒に記念写真をとり、顔マネをし、大笑いして帰りました。

フサキは普通のヴィラで十分だったなぁ…

この風と雨。フサキ台無し、

2日目の夜は、フサキビーチリゾートに宿泊しました。

はりきってテラスヴィラ✨をとったけど、雨で全く外に出られず撃沈…。

そういうリスクを考えて、がっかりしないためにも普通のヴィラで十分だと思いました。

室内プールで遊び、温泉に入り、雨で残念だったけど楽しく過ごすことができました。

 

ご飯はテイクアウトして部屋で食べました。

晴れてれば星が見たかった。ビーチで遊びたかったなぁ…。

沖縄はホント、晴れかどうかでメッチャ満足度が変わると実感しました。

翌朝のビュッフェはおいしくて元気が出ました。

沖縄は天気に左右されまくるから、リゾートも善し悪しだなぁと感じた一日でした。

こんなことなら費用を抑えたホテルでよかったとつくづく思いました。

 

泳げるならグラスボードよりシュノーケリングの方が圧倒的によい

最終日、川平湾のグラスボードに乗りました。

きれいだったけど、やっぱり泳げるならシュノーケリングが圧倒的にいいと私は思います。

なんせ、酔いやすい一家なので、次女は船の揺れとガソリンのにおいで撃沈…。

30分間のグラスボード、なかなかの地獄を味わった模様でした、私も最後怪しかった。

酔わない&泳げない、体力に自信がない人はグラスボードがいいでしょうけど、普通に泳げるなら断然シュノーケリングをお勧めします。

川平湾はきれいでしたよ✨

玉取崎より平久保崎のほうが圧倒的にきれいだった。

最終日は川平湾でグラスボードに乗り、マングローブでカヌーをし、カフェでランチを食べ、平久保崎→玉取崎へドライブして帰りました。

やっと晴れ間がのぞき、美しい海を見ることができました。

平久保崎が美しかったです。

玉取崎は平久保先ほどではないというのが感想です。

時間が許せば、平久保崎まで足を延ばすことをお勧めします。

ヤンバルクイナとカンムリワシが超絶かわいかった!

八重山諸島といえば、ヤンバルクイナとカンムリワシ

竹富島ではしょっちゅうクイナが走っていました。

北海道でキタキツネに遭遇するあの感じにそっくりでした。

クイナがいるだけでテンションが上がり、「クイナ!!クイナおった!!クイナ!」っていちいち盛り上がって楽しかったです。

カンムリワシはドライブ中、カンムリワシ注意の看板がたくさん立ててあるのに出会いました。

実際、ドライブ中2回もカンムリワシが急に飛び出してくる場面に遭遇しました。

カンムリワシはモルモットのようにずんぐりしていて、実に一生懸命にバサバサ飛ぶんですよ♡

メッチャ必死かつ不器用な感じで、かわいかったです。

我が家はすっかり、カンムリワシファンになって帰りました。

旅が楽しすぎる!

マイブームは完全に旅!

気が付けば長女は中学2年生。

親と一緒に喜んでついてきてくれるのなんて、あと数年しかないんじゃ…。

もうすでに友だちと行きたいとか、旅行中につぶやき始めています。

子どもの頃の感じ方と、大人になってからの感じ方はやっぱり全然違いますよね。

柔らかな感性のうちにいろんな体験をさせてあげたいと思っています。

それプラス、ただ自分が旅が楽しくて仕方がないです。

子どもと一緒に旅行に行くのが今の私の一番幸せな時間です。

石垣島、絶対またリベンジします☆

また雨だと悲しすぎるという恐怖があるけど…。

次回は西表島を狙っています。

またしっかり働いて、子どもを引き連れ、がっつり楽しみたいです☆