岡山ママブロガーのマイコです。
子どもと一緒に行って楽しかった遊び場を紹介しています。
今回は、薬局の懸賞旅行で当たった北海道旅行についてです。
旅行二日目の札幌周辺についてまとめました。
参考になったら嬉しいです。
ライオン釣りに手乗りカメレオン!?
二日目の朝は、長女(4歳)は元気ですが、次女(2歳)は胃腸炎に…(*_*;
朝から次女のおなかが緩く、おむつ替え三昧の一日に…。
まさか下痢までは想定していなかったので、朝一でおむつを買い足すことに。
「お家帰りたいのぉ!」次女の訴えに申し訳なさが募りながら迎えた朝…。
今回の懸賞の当選内容は飛行機代・ホテル代・えらべるオプションで、グルメ券をもらっていました。
グルメ券は札幌卸売市場の北のグルメという食事処で4000円分の食券でした。
次女をなだめながら、朝から市場へ移動しました。
札幌卸売市場 海鮮食堂北のグルメ亭
念願の海鮮丼を食べることができました。
お父さんは今日のオススメメニューの、ボタンエビ・タラバ蟹・鮭・いくらなどなど、今が旬の食材を集めた丼セットを注文しました。
長女はカニの味噌汁とおむすびのセット、鮭ハラス焼きを注文。
次女は調子が悪いのでおにぎりとお味噌汁を分け合うことにしました。
北海道に来たなぁ!って感じです。
カニといくらはもも子に譲り、(本当はカニもすっごく食べたかったけど!!ウニが食べれたからまぁいいや。)食事が来るまではグズグズだったうめ子も、おいしいにおいをかいでから、おにぎりをしっかり食べてくれました。
なんと、お父さん、うめ子にいくらをあげている!!!
信じられない!!!
下痢してるのにいくらあげる!!!???
時すでに遅し…。
私が抱っこすればよかった。((+_+))
うめちゃん、いくら好きだから気持ちは分かるんだけどね…。
お刺身はぷりぷりで味噌汁はカニのお出汁がよくでていてほんのり甘く、鮭のハラミはふわっふわでした。
なんて贅沢な朝ごはん!
これだけ食べて、チケットのおかげで支払いは780円。
すっごく得した気分でした☆
食事の後はお隣の市場を見学。
巨大なタラバガニ、ホタテ貝、鮭などなどに大興奮しながら見て回りました。
子どもは魚を見るだけでおもしろくて目がキラキラです☆
実家へのお土産に何か送ろうかと思いましたが、カニはさくて8,000円!あきらめて市場を後にした。ごめんね、お母さん…。
ぐずるうめ子の隣に座り、後部座席に3人ひしめき合って札幌ノースサファリへ移動を開始しました。
小一時間のドライブです。
動物たくさん☆札幌ノースサファリ
旦那と「なかなか街を抜けないもんだね、札幌って大きいね。」っていいながらドライブ。
札幌ノースサファリは次の目的地、支笏湖へいく途中にあり、少し道を入れば寄り道して行けれます。
札幌の町を抜けて少しだけ田舎風になり、山の中への入り掛けすぐにノースサファリはありました。
まだ10時前だったのでしばらく開園を待つことに。
駐車場は有料でした。
入園口にはさっそくインコが止まっていて迎えてくれました。
ハスキー犬の子犬2匹も門の外につながれています。
あまり期待せずに行ったのですが、ここがすごく面白かったんです☆
入場するとすぐに、手作り感たっぷりの大きなホワイトライオンの洞窟があり、ホワイトライオンの口の中から入り(結構狭い)お尻の穴から出てくるというシュールな作り…。
しかも、中には息絶えた旅人を発想としたような、レプリカのしゃれこうべがおいてあり、4歳のもも子は作者の狙い通り、しっかりと怖がっていましたw
ホワイトライオンを抜けると木の扉があり、そこを開けると、マーラ!マーラ!!マーラ!!!
わらわら湧いて出てきます。
エサ!エサをはやくちょうだい!!
声が聞こえてきそうな勢いで寄ってきます。
初めはたじたじだったものの、だんだんと子どもたち優勢に…。
エサの販売用ガチャガチャがおいてあり、1カプセル100円で売っています。
二人で一個買い、分け分けしてあげました。
マーラはカンガルーの仲間です。
ワラビーとペリカンも一緒にいましたが、動きがないので子どもたちはマーラに夢中でした。
邪魔にならないように移動した先に、なんともやる気のひとかけらも感じられない白カンガルーさんがいました!(ワラビーかも)
「大丈夫!?なんか落ち込んでる!?」思わず聞きたくなるくらい…。
ここだけで10分くらい楽しみました。
さすがに移動しようと説得し、次のコーナーへ。
このコーナーがまた面白かったです☆
入ってすぐにゾウガメがいて、またまたエサを買ってエサやりしました。
ゆ~っくり動いて、むしゃむしゃ食べてくれました。
このノースサファリは、どんな動物にもエサやりができました。
お次に目に飛び込んできたのはアナグマ。
木の上をのしのし渡って歩いています!
「かわい~!」思わず歓声をあげる次女。
私も大好きなので、しばらく見とれていました。
アナグマにも長い棒にくっつけて、エサをあげることができます。
お次はビーバーです!
自分が似ているというだけで、なんだか子供のころからビーバーには特別な思いを抱いてきましたw
何ともぶさ可愛い生き物です。
こんなに間近で観れたのは初めてで、感動しました!
しかも、ビーバー釣りができました(笑)
釣りって、ちょっと動物をバカにしているなって思うけれど、貴重なビーバーエサやり体験なので、やってみました。
ちょっとだけ触れて嬉しかったです!
「お母さん!ライオン釣りしたい!!」
は!?ライオン釣りって何!?ですよね!
見れば本当にライオン釣りって書いてあります。
メスライオンの檻の上から釣り竿でお肉を三個あげることができました。
ライオンキングが大好きなもも子。
やらずに帰るわけがなく、800円払ってライオン釣りへ。
「帽子や携帯を落としても、二度と帰ってきませんから!」とくぎを刺されました。
さすがに怖いので、付き添いはお父さんにお願いしました。
怖いもの見たさでうめ子も行きたい!というので、結局私も上に上がりました。
ホントに釣り堀みたいな作りで、上に釣り竿がおいてありました…。
すごい迫力です!
すぐに竿を引き上げないと、竿ごと檻に引きずり込まれるとのこと…。
チョウチョが怖いくせにライオンは平気な長女…。
半ばあきれながら次へ移動しました。
おもむろに置かれた柵の中を覗き込むと、そこにはカワウソが!
カワウソにもおやつをあげられるので、さっそくトライしました。
カワウソ君、なんと、手を伸ばして両手でおやつを受け取ってくれるんです!
「かわい~!!」
親子3人で悶絶しました。
満足して移動を始めると次女が、
「アヒルに!アヒルにエサあげるの!」
カプセルを開けたと同時にアグレッシブなアヒルたちがうめ子のカプセルを奪ってしまいました…。
うめ子、大泣き(/ω\)
大泣きするうめ子を慰めながら進むと、次はアザラシがいました。
魚をあげれたので火箸でつかんでエサやりしました。
鼻の穴がパコパコ空いたり閉じたりして可愛かったです。
うめ子もすっかり泣き止んで落ち着きました。
アザラシさん、ありがとう。
次のコーナーはふれあいコーナーで、多様な生き物がまとめてありました。
ミーヤキャットを触りました。
ももこ曰く、ミーヤキャットは結構厳しいらしいですw
ハナグマを触り、
蛇を持ちました。
ふと気が付くと、やたらカメレオンと心が通じ合ったお父さんの姿が…。
手のひらに乗ってきて、しっかり握られた指が気持ちよかったそうです。
ナマケモノのエサやりなどなど、まだまだ珍しい見どころはたくさんありましたが、この後支笏湖へも行く予定なので、うめ子の体調も気になるし、後ろ髪をひかれながら帰ることにしました。
北海道まで来てキツネに会えないなんて、そんな馬鹿な話はない!と思っていたお母さん。
なにやらノースサファリの施設で別の敷地に「デンジャラスの森」というのがあり、そこにキタキツネがいると聞き、最後に歩いて行ってみました。
しかし、歩くとかなり距離があり、うめ子がぐずるので結局断念…。
車では行かせてもらえなかったので、そのままあきらめてノースサファリを後にしました。
ここで半日丸々使うくらいの予定で行けばよかったです。
子どもも大人も本当に楽しかったです。
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よければ読んでくださいね!