小さな宇宙人アミ備忘録

絶版本『小さな宇宙人アミ』の自分用備忘録です。

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あぁ、もちろん美しいよ。そして、みんなそのことを知っていて、とても大切にしているんだ。
僕たちは、自分たちの地球を大切にもしなければ、守ろうともしない。それどころか、平気で壊してさえいる。でも、彼らは自分たちの星をとても大切にしている。
そんな怪物は、これを考え出した人間の頭の中にしか、存在していないんだよ。
その科学者たちは、気がふれているんだよ。インテリなんかじゃなくてね。
ある程度の科学の水準に達した、でも、優しさや善意の欠けた文明は、必ずその科学を自滅する方に使い始めるんだよ。
偶然？それどういう意味？われわれの言葉には、それに相当する言葉がない。
全ての物はみな、関連しあって成り立っているんだ。偶然なんてひとつもないんだよ。でも、その連結している法則がどんなものか理解できないでいるか、あるいは、わざとそれを見ないようにしているだけのことなんだよ。
全ての悪玉は、自分たちの悪を克服できないかぎり、結局は自滅するしかないんだよ。誰もこれを支配している法から逃れることはできないんだよ。
ある世界の科学技術が、愛の水準をはるかに上回ってしまった場合、その世界は自滅してしまうんだよ。
ある人達には、もっとも単純なことが一番理解しがたい。愛とは、つよさ、振動、エネルギーで在り、その効果は我々の機械で測ることができる。もしある世界の愛の水準が低けりゃ、それだけその世界は、多くの人が不幸で、憎しみや暴力や分裂、戦争などが多く、とても自滅する可能性の高い、極めて危険な状態にあるんだよ…。
愛のないところに長続きする組織はありえない。
この世には、唯一、普遍的で完璧な、生き延びることを保証しうる組織がある。当然のことながら、一つの文明が進歩するということは、それだけ愛に近づくということなんだけど、それを達成した世界は進歩するということは、それだけ愛に近づくということなんだけど、それを達成した世界は進歩していて、誰も傷つけるということがない。これはわれわれよりはるかに優れた知性が作りだしたもので、これ以外この宇宙で生き延びる方法はないんだよ。
あまりにテレビに害されている！
我々の想像する怪物は、われわれ自身の中にしか存在しないんだ。それらを放棄しない限り、決して宇宙のすばらしさに到達することはできない。
本当の知性とか善意とか美しさはみな結合している。これらはみな、愛へ向かっての進歩がもたらしたものなんだ。
飛行するということはしない。より適切には「位置する」といった方がいい。
まだ現実に起きていない先のことをあれこれ気に病むのではなく、今起きていることに当たることの方が賢明なことだよ。
起こらなかった問題や、これからも決して起こりもしない問題を心配して、頭を悩ませて生きていくのをやめて、もっと「今」という時を楽しむようにしなくちゃ。
人生は短いんだ。もし現実に、何かの問題に直面した時は、それに全力であたって解決すればいいんだ。おきもしない巨大な津波がいつか押し寄せてきて、我々を全滅させるだろう、というようなことを空想して、心配しながら生きていくのが、賢明なことだと思うのかい？この「いま」という瞬間を、こんなに美しい夜を十分満喫しなかったら、それこそなんと愚かなことだろう。
どうして、実際起こりもしないことに頭を悩ませて、現在を犠牲にしなくてはならないんだい？
科学と愛のバランスが科学の方に異常に傾きすぎている。何百万ものこういった文明が、今までに自滅してきてるんだ。今、地球は変換点にある。危険そのものだよ。
「力ずく」とか「破壊する」とか「強制する」とかいったことは、みな、地球人や未開人のやることであり、暴力なんだよ。人類の自由とは、われわれにとっても他人にとっても、何もかもずっと神聖なものなんだ。一人一人に確かな価値があり、尊ぶべきものなんだよ。そして、暴力で無理やり「強制する」といったことは、宇宙の基本法を破ることでもあるんだよ。
もし悪を知らなかったとしたら、どうして善を知り、善をよろこぶことができる？どうそれを評価できる？
人生はこれらを健全に満喫する以外に目的はない。人生が提供してくれるものすべてのものに注意の目をむけるようにつとめてごらん。たえずいろんなすばらしさを発見することだろう。頭ばかりで考える代わりに、感じるように知覚するように努めてみてごらん。人生の深い意味は、思考のもっと向こう側になるんだ。人生は現実のおとぎ話のようなものなんだ。神が君にささげた美しい贈り物なんだよ。

文明社会3つの必要条件

宇宙の基本法を知ること。
世界の統一をはかること。たった一つの政府を作るべきなんだ。
宇宙の基本法に基づいた組織づくりをすること。

情報が薬だよ。
進歩した宇宙というのは、平和で愛と信仰に満ちたところなんだ。そのうえ、他のタイプの巨大なエネルギーがあるんだ。
今は催眠状態で眠っている。人生には少しも素晴らしいことがなく、危険なことばかりでいっぱいだと思い込んでいる。潮騒も耳に入らなければ夜の香も感じない。歩いていることも、本当に「見る」とはどういうことなのかの認識もない。呼吸することも楽しまない。君は今、催眠状態にいるんだよ。否定的な催眠状態だ。
もし、人生やその瞬間が美しいと感じ始めたとしたら、その人は目覚め始めているんだ。目覚めている人は、人生は素晴らしい天国であることを知っていて、瞬間瞬間を満喫することができる。
一般的に言って、この地球の人でさえ、悪よりも善の部分を多く持っている。皆、自分のしていることは正しいと思ってやっている。ある人は間違いを犯す。でもたいていは過失から出たことで、悪意があってやったんじゃない。確かに人は否定的な催眠状態になると笑顔も消え、しまいには危険な状態に陥りかねないというのは本当だ。でも、彼らの良い側面を引き出すようにしてあげれば、彼らも君によい返答をしてくるし、彼らの悪い側面ばかりに目が行くと、今度は君に敵意をむき出しにしてくるんだ。
古いシステムを使っている組織がいけないんだ。人間は進歩してきたが、システムがそのまま変わらずにいる。悪いシステムが人を傷つけ、不幸へと追いやって、しまいに間違いを犯すようにさせる。でも、よいシステムの世界的組織は悪人を善人に変える力があるんだよ。
コントロールできない想像力は、それが生み出した恐怖で人を殺すこともできるし、善良な友達ばかりの中でも化け物を生み出すこともできるんだ。我々内部の生み出した創造の化け物をね。でも現実はもっと単純で美しいものなんだよ。
彼の精神における愛の強さの繁栄。その人の進歩度を表している。けだものに近いか、天使に近いかの度合いのことだよ。現在の地球人の平均は550度（アミは760度）地球人には、320度から850度までいる。
武器はそれを賛美する人をいつか裏切るようになるんだよ。

二つの脳

頭の脳（コンピューター）地球人の考えるインテリ
胸の脳（胸に輝いて見える光）

※頭の脳が胸の脳に奉仕するという形が本当のインテリ

知性の発達は、情緒の発達と調和をもって進んでいくべきなんだ。

ほかの文明世界には、都市というものは存在していないんだよ。都市というのは先史時代的な生活協同形態だからね。
一か所にあまりにも多くの人々が集中するために生じる精神の異常によって、人々にも、惑星にも悪影響を与えることがある。人々は幸せじゃないからね。それを地球が知覚するんだよ。人々には自然や空間が必要なんだ。花や木や庭が…。
ただ、このいまを充実させることをまず心掛けているんだ。
物事を問題としてとらえるのではなくて、乗り越えるための自分自身への挑戦として解釈しているんだよ。だからここではみんな元気だ。
知覚することだよ。見えるもの、聞こえるものに、喜びを感じること。手で触れること、自覚して呼吸すること。嗅ぐこと、味覚を味わうこと。たった今の現在を満喫することだよ。君は今、この瞬間、幸せかい？
ちょっとでもいいから、考えることをやめてごらん。ずっと幸せになれるよ。
気が付くということは意識であって、それは思考よりも上なんだよ。
好きということは一つの愛のカタチだ。愛がなければ楽しみもない。意識がなくてもおなじことだ。思考は人間の持っている可能性の中で、三番目に位置する。第一位は愛が占める。愛を持って生きる方が、ずっと楽しく生きられるんだよ。
地球じゃ、思考こそが最高だと思っている。つまり、やっと第3位のレベルにいる。
二つあるうち一つの脳しか使わないからだ。思考では愛を味わうことはできない。感情は思考とは全く異なったものだ。
もし、思考が愛のために使われている時、愛のために奉仕している時には「退屈」というのはありえないんだよ。

オフィルからのメッセージ

愛
統一
平和

文明世界には嫉妬というものが存在しないからね。
本当の人間の大きさとは、ただその人の愛の度数によって決定されるんだよ。
我々の内部にはエゴがある。自我、自己、うぬぼれ。我々自身に対する間違った考え。偽の自分だよ。
人にエゴがたくさん育っていると、他人よりも自分がずっと重要だと考えるようになり、人を軽蔑したり、傷つけたり、利用したり、他人の人生を支配する権利まであるように思いこんでくる。エゴは愛が育つ際の大きな障害になっているから、他人に対する思いやり、慈しみ、哀れみ、優しさ、愛情などを感じにくくさせるんだよ。
人間の進歩とは、エゴを減少させて、愛が育っていくようにすることを言うんだよ。
ただ自分自身と競争して自分自身に打ち勝つべきなんだよ。他人と競争するのじゃなくてね。
それは地球人次第だよ。統一して、国境をなくし、平等に、そして武器をなくして生きられるかどうかにかかっているよ。
度を越した地方主義というのは、狭くて、貧しい愛だよ。まさにエゴイズムそのものだね。一か所に執着することによって、他の場所を愛する余地が少しもないなんてね。宇宙はとても広大なんだよ。もっと考えて「大きく」愛するべきだよ。中には自分の住んでいる地区が世界中で一番いいところだと思い込んでいる人もいるんだから。
進歩した世界には、宇宙親交というものが形成されているんだよ。すべての人はみんな兄弟だし、友達なんだよ。何の秘密もなければ禁止もない。戦争もなければ暴力もない。暴力は未開文明に特有のもので、未開人の形成している社会の特徴なんだよ。
ただ皆、人生を健全に楽しむことだけを望んでいる。そして人々を愛しているから、我々の最大の幸福は、人に奉仕し、援助すること、そして、人の役に立っていると感じられることによって得られるんだ。
みんな平和に対するハッキリとした認識を持っていて、創造者を愛し、命を与えてくれたことに感謝し、それを十分に満喫する。人生とは我々にとって科学がどんなに発達しようと、とても単純なものなんだよ。
子どもたちと、子どものような心を持っている人たちは信じるよ。でも、たいていの大人は恐ろしいことだけが真実だと思っている。物欲ばかりに目が行って、武器を崇拝したり、美しいものや真実には全く興味がない。闇を光だと思っている。人生の価値を完全にとりちがえているんだ。
でも、子どもたちは別だ。真実は美しくて平和だっていうことを知っているからね。
平和のために何か貢献している人は、みな良いレベルに達している。何かできるにも関わらず、なにもしない人たちは、ほんとうに冷淡な人か、共犯者なんだよ。愛が不足している。よい水準に達していないんだ。
どうして地球では、何か必要なものを、タダで取るのがいけないんだい？愛がないんだね。エゴイズムだよ。代償がもらえないなら、何も与えないなんて。
文明社会では誰も他人を利用したりしない。
もしね、君に愛があるなら、人に奉仕できることで幸福に感じるし、同時に、人から奉仕を受ける権利を持つんだ。
君のいうようなならず者は、進歩の段階が低いんだよ。400度以下でたくさんのエゴと、ほんの少しの愛しか持っていない。実際自分をぬけめなく賢いと「思い込んでいる」けれど、でも本当は大バカ者なんだよ。その程度のレベルじゃ、とても文明世界に入ることはできない。文明世界の人とは人に役に立つことで幸せに感じられる人のことなんだ。
人生とは幸福になることだし、それを十分に楽しむことだ。でも、最大の幸福は、人に奉仕することによって得られるんだよ。
誰も完璧な人はいないよ。でも、700度以上は持ち合わせていて、前向きで的確な情報と適度な仕事と愛をともなった社会組織のなかにいるので、みんな同胞に対して害を与えるということがない。「悪人」になる必要がないんだよ。だから、警察もいらないんだ。
ただ、武器を放棄するだけで十分なんだ。そしてみんな、仲良く家族のように平和に暮らす。それで十分なんだよ。それを実現するために、何も人間に完璧さなんかを要求しなくたっていいんだ。ただ、他人を傷つけることをしなくなるだけで十分なんだよ。
人類のために何もしようともせず、ただ他人や自分のささいな粗探しのみに専念しているんだ。
神は「溺れかかっている世界」に対して全くの役立たずの無関心で、ただただ妄想的な「自己救済」や個人の「完璧さ」や「進歩」だけにのみ関心のある信心顔をした人よりも、信仰者じゃなくても、兄弟に対していつも心を割いている人の方を好むんだよ。
ひとを愛せる人が、ただ人の役に立つことを望むんだよ。
われわれにとって、科学と精神性（霊性）は同じことなんだ。やがて地球でも科学が愛を発見した時には、おなじようになるよ。
頭で何かを考えるのを少しやめて、胸に注意をするようにしてごらん。そうすれば多分感じることができるよ。

すべて、愛に基づいていないものは、壊されて、時とともに忘れ去られ、捨てられていく。

愛に基づいているすべてのもの。友情や夫婦、家族や組合、政府や国家、個人の魂、人類の魂、これらはみな、堅個で確実で、繁栄し、実を結び、壊れることを知らない。

これが私の掟だ。これが私の約束であり、私の法だ。

水瓶座の時代

地球という惑星の新しい発達段階で、数千年もの間続いた野蛮な時代の次にくる、新しい愛の時代のことだよ。地球よりも繊細な宇宙エネルギーに支配されるようになり、すべてのひとの愛の成長をたすけるようになるんだ。

いまだに時代遅れの古い考えと、新しい時代には順応できないシステムに従い続けていて、それが人々を傷つける結果になっているんだよ。でも、人々は幸せになるために生まれてきているのであって、傷つくために生まれてきているんじゃないんだ。

人々は以前、残酷な行為に対してそれほど繊細ではなく、戦争も当然のことと考えていた。でも、今はもう違うんだ。大部分の人は、ただ平和に生きることを願っている。新しい時代の人間は、より繊細な放射の影響を受け、かわいそうに苦悩に対してより敏感で、より傷つきやすくなっているんだよ。

進歩した大人の精神は、まるで子供にそっくりだ。だからわれわれには遊びとか、幻想とか、創造といったものが必要なんだよ。でも最大の遊び、幻想、創造と言えるのは大宇宙であり、その創造者は愛だ。
愛は神だからね。
愛の別の性格として、自分の愛している人の幸福を願う気持ちがあるということに気がつき、自分でも驚いた。
君の頭は、君の愛のために役立たせるの？それともその反対？君のおばあちゃんが幸せになるようにと願うもとは、君の愛なの？それとも思考なの？
最初に愛して、君のおばあちゃんが幸せになるように頭を使うわけだね。

愛

力
振動
エネルギー
それらの量は、機械のようなもので測定できる。

光

振動
エネルギー

エックス線も、赤外線も、紫外線も、そして思考も、みな異なった周波の「おなじもの」の振動なんだよ。周波が高ければ高いほど、物質やエネルギーがより繊細になる。
君は愛なんだよ。進歩が少しずつ、我々の真のアイデンティティーである「愛」を認識させていくよ。
君は愛だ。そしてそのハートの中に、君の住まいがあるんだよ。君の頭は一種の潜水艦の潜望鏡のようなもので、君に外の様子を知覚させる役割を果たしている。その潜望鏡と内部にあるコンピューターである頭脳のおかげて、物事を理解したり、生命機能を司ったり、手足は物を取り扱ったり、体を移動させたり、でも、君自身はココ（胸）にいるんだ。君は愛だ。だから、どんなことでも愛に反した行いは、君自身に反した行いになり、愛である神に反したことになるんだよ。
宇宙の法とはまさに、愛をささげること。これに尽きるんだよ。
真実、自由、公正、知恵、美が、それらの中に含まれている。その他の者も自分で少しずつ発見していくようにね。そして、それを実行するように心がけることだ。
忍耐は平和の科学、内面の平和ということを忘れないでね。驚きのプレゼントが来る前にあけようとしたってダメだ。いずれ人生が導いていってくれるよ。神はいつも、全ての出来事の背後にいるんだよ。
自分自身になること。これが唯一、僕たちが自由を手に入れる道であり、それ以外の自由なんてありえないんだよ。
何度も生まれては死んだ、ずっと後の、別の人生のことだよ。
愛が君のそばに、彼女がいるチャンスを、何度でも与えるだろう。時には彼女と分かるだろうし、時には分からないだろう。すべて君の胸の脳次第だよ。一つの魂には、他の決められた別の魂があるんだよ。一つの魂だけでは、半分にしか過ぎないんだよ。
頭でも分析でもない。ただ君のハート、愛を通してのみ分かることだよ。
常に自分自身を観察してみればいい。特に人と知り合ったときにね。でも外面の容姿と内面とを取り違えないようにね。
国は県として変わり、進歩した宇宙のように、地球にたった一つの世界政府を作るんだ。
どこの国でもそうだけど、家族を組織するのと同じように、つまり、皆協力して働いて、利益を公正に分配するんだよ。もし五人だったら、五つのリンゴをひとつずつそれぞれが受け取る。極めて明快なことだよ。愛がないと上に立った人はエゴをむき出しにして、自分のエゴイズムを正当化するために、物事を複雑に絡ませる。でも愛があれば、全てが透明で、とてもはっきりしているね！
平和と団結のために、争いや暴力を捨てることだ。
愛に対する違反行為は、何倍にもなって自分にツケが回ってくるんだよ。いたるところで見られる災難や、事故、また愛している人を亡くしたり、悪運続きだったり…。もっとこのほかにも、いろいろな形でその代償を支払うことになるんだよ。
愛が幸福に向かう唯一の道だってこと、忘れないようにね。