岡山ママブロガーのマイコです。
SOSU(素数)という団体名で、西日本復興支援ボランティア、総社市内の子育て支援ボランティアに取り組んでいます。
参観日→福武教育文化振興フォーラム
今日は、午前中は次女:うめ子(4歳)の幼稚園の参観日で、木のおもちゃを一緒に作りました。
なかなかの出来栄え。
親子で一緒に作ったオオカミ号。
うめ子はたいそう気に入った様子で、宝物が一つ、増えました。
楽しい企画を考えてくださった先生方に、感謝です☆
午後からは岡山へ行き、福武教育文化振興財団フォーラム:『災害』と『文化』のいま、むかし、これから に出席してきました。
防災について、また、文化の役割について、とても楽しく、学びの多い、素晴らしい内容でした。
ベネッセ子ども基金、福武教育文化財団の災害緊急助成金をいただいた各種団体の方のミニ活動報告タイムもありました。
私も壇上で、被災された親子の居場所づくりを行ってきた、SOSUの活動報告を、少しだけをさせていただきました。
フォーラムでのお話を聞きながら、また、壇上で話しながら、拡がる世界と、見つめる世界について、考えていました。
原点にあるもの
先日から急に、真備で被災したあるお友達のことがやたら気になっていました。
用事もないのにわざわざ連絡するのも変だし、どうしようかなぁって迷っていました。
そんなとき、大好きな本田 健 さんのポッドキャストから素敵なメッセージが聞こえてきました。
英語の『I love you.』には、ピッタリくる日本語がなかなかない。というお話。
『I love you.』にもっとも近い日本語は、
『私はあなたを、気にかけていますよ。』だと思う。
という内容でした。
『愛』の反対は、無関心。
love=気にかけること。
本当に、その通りだなぁ、と思いました。
『I love you.』って、日本だと恋愛色が濃いけれど、本当はもっともっと身近で男女問わず誰にでも適用できる言葉。
カップルや夫婦、親子だけじゃなく、もっと気軽に『I love you.』が飛び交う世の中になれば素敵だなぁなんて思いました。
SOSUを通じて自分の世界が急速に拡がり、今日の交流会のような機会を通してたくさんの素晴らしい皆様との出逢いに恵まれています。
とても嬉しいのと同時に『SOSU』として拡大する、社会的な『私』と、個人的な『私』という存在をとても意識する時間でした。
今日のフォーラムを聞きながら思ったことは、それぞれ役割があるということ。
どちらが『優』でも『劣』でもなく、『やりたいこと』も『できること』も全然違うということ。
大きな枠組みを作る人と、小さな和を生み出し育む人。
壇上でトークセッションをしていらっしゃる3名の登壇者の方は大きな枠組みを作る方々でした。
日本全国を駆け巡り、全体を集約していく中心にいらっしゃる皆様。
一方、活動報告をされた団体の皆さまは、想いをもって小さな和を実際に育んでいる皆様。
私も後者です。
なりたいこと、やりたいことも、小さな和を育むことです。
リーチできる人に、リーチできる支援を。
子育てをしながら自分にできる範囲は、この範囲です。
今まで出会ってきた皆様、そしてリアルなお友達の皆さま、これから出会う皆さまに、『I love you.』を直接伝えられる距離感にいることも、とっても大切なことだと改めて思いました。
実際には、直接伝えられる人と伝えられない人がいますが、私が何をするにおいても、原点として持っておきたいのはこの距離感だなぁと思います。
イベント中は楽しいけれど、主催はバタバタと忙しいのでなかなか皆さまとゆっくりお話しする時間が取れません。
ただ、お茶を飲む会。みたいな。
ヒーリングと抱き合わせて、SOSUで開催できたらいいなぁ、なんて新たな妄想も生まれました☆
まとめ
久しぶりに、岡山から総社まで車を運転して帰ってきました。
夜のドライブは子どもを産んでからめっきり減り、久しぶりでした。
公務員時代は毎日この道を通っていたなぁなんて、夜の景色を見ながら、10年以上前のことを懐かしく思い出しました。
心も身体も、ずいぶん変化しました。
途中疲れて、あったかいカフェラテを飲みました。
旦那は、今、県北の職場へ毎日高速道路に乗り1時間半かけて通っています。
朝は5時半には出て、夜は19時頃には帰ってきてくれます。
旦那は口数が少ないので、私のやっていることをどう感じているのか、いまいちよく分からないこともあり、ちょっとした一言から最近少し険悪モードでした。
今日、夜の道を走り、クタクタになりながらそんな自分を反省しました。
仕事して、遠い道のりを何とか帰ってきて不機嫌な嫁がいる…。
我ながら、最低だなぁ!!って思いましたw
私なら死んでしまいたい (*´Д`)
反省して、今日は帰ってすぐ自分が思ったこと、反省していること。
感謝の気持ちを伝えました。
周りに拡大する前に、まずは身近な『I love you.』を伝えることから大切にしていこうと思いました。(多分、すぐ忘れて、またすぐ怒っちゃうけど…。)
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