岡山ママブロガーのマイコです。
SOSU(素数)という団体名で西日本豪雨復興支援ボランティアをしています。
『真夏の雪まつり』託児引率バスツアーをしました
平成30年8月5日(日)
広島県にある神石高原ティアガルテン『真夏の雪まつり』へ、総社・真備で被災した子どもたちとそのご家族を招待し、バスツアーを開催しました。
人生初の日帰りバスツアー主催。
一ヶ月前には自分がこんなことをしているなんて思いもしませんでした。
実は、学生時代に国内旅行業務取扱主任の資格を取得していました。
こんなふうに役に立つ時が来るとは…。
人生はつながっていて何一つ無駄なことはないんだなぁ…。と感慨深い思いでした。
この一ヶ月ですっかり生活が変わってしまいました。
被災した子育て世代が『今』困っていること
『真夏の雪まつり』アンケートに、今、困っていることも記載していただきました。
- 学校園のことがどうなるのか。
- 学用品への不安。
- 送迎への不安
- 保育園がどうなるのか…。
これからお仕事を始めるお母さんもいらっしゃると思います。
兄弟がいて、保育園・幼稚園・小学校にまたがって通うご家族もいます。
車が2台あるご家庭ばかりではなく、お父さんが仕事に使ったら自由に使える車がない…。
倉敷市教育委員会学事課へ依頼
昨日(平成30年8月6日)、倉敷市教育委員会学事課に早速電話しました。
みなし仮設に入り、真備内の学校園へ通う場合の送迎について。
現在、バスルートを検討中とのこと。
幼稚園・保育園などは、今の段階では、自力での送迎。
学用品については、現在学校が再開してからの助成金を検討しているとのこと。
金額や最終的にどうなるかは未定だが、金銭面での支援を現段階では検討しているとの回答でした。
真備内の保育園は、
- まきびの里保育園
- まびカナリヤ保育園
まきびの里保育園は2階まで浸水し今は完全に使えない状態。
真備カナリヤ保育園は、2階部分で小規模保育を再開。
先生の確保も難しく、完全復旧は11月以降 もっとずれ込むかも…。とのことでした。
みなし仮設付近の学校園への転園の相談は、教育委員会保育・幼稚園課へ被災者本人が直接問い合わせるか、直接近くの幼稚園等へ問い合わせればいよいとのことでした。
- 車がなくては、自力送迎は不可能なこと。
- 預かり保育等を活用して、お迎えの時間を合わせてほしいこと。
- 待機児童がいる中、保育園へ入れるのか不安なこと。
- 学校園の選択に困っていること。
- 情報を早く出してほしいこと。
依頼して電話を切りました。
保護者への説明会はまたいろいろな方針が確定次第実施されるそうです。
まとめ
明後日から、一ヶ月間お休みをもらっていた講座を再開します。
今回の災害で被災した子もレッスンに来てくれると連絡がありました。
目一杯楽しいレッスンを組み立てて、楽しい時間を創造しようと思います。
久しぶりにみんなに会えるのが本当に楽しみです。