岡山ママブロガーのマイコです。
盆と正月は毎年旦那の田舎に帰ります。
お正月は、家族・親族と過ごす方も多いですよね。
家族や親族と過ごす、この時間。
楽しいかといえば、正直、ちょっと、微妙ですよね…。
ホッとするのも本当ですが、どちらかというと、義務感のような。
そんな、ある種の圧力と、ともにある時間ではないでしょうか。
家族と第1チャクラ
スピ的にいうと、家族は修行仲間です。
最も強烈な修行相手は、夫婦。
その次が、親子かなぁと思っています。
それぞれ、学ぶのに最適な相手を選んで設定しています。
肉体的血縁はあっても、魂的には全くの他人です。
過去世でのつながりが、親子逆転バージョンや、仕事な仲間だったとか、ソウルファミリーである場合も多々あるようですね。
人は生まれるとき、自分の学びにとって、最適な親や環境を自分で選んで生まれてきます。
そして、その親や文化の価値観の影響を、モロに受けて育ちます。
家族(家族的存在を含む)の中に、脈々と流れる文化を受け継ぎ、それが世界だと思って育ちます。
そして、そこに流れる道徳観・倫理観を学び、家族との絆、どこかに帰属しているという安心感をはぐくみます。
同時に、排除されることへの根源的な恐れ、集団の持つ力を学んでいきます。
社会へ出ていくにつれ、家族とは違う文化に出逢い、『自分』というものを発見します。
7つのチャクラ
人には、7つのチャクラがあります。
チャクラとは、エネルギースポットのことです。
家族や同族意識は、第1チャクラに関係します。
第1チャクラは、尾てい骨周辺に存在します。
日本独特のお正月文化(おせち、お年玉、お飾り、初詣など)は、日本人、一人一人が、その行為に同意することで、集団意識を形成しています。
そして、その世界を共同創造しています。
第1チャクラは、そんな、広い意味の同族意識も含みます。
第1チャクラは、地に足をつける、グラウンディングをイメージしてもらうといいかもしれません。
身体との気的なつながりは、脊髄・直腸・脚・骨・足・免疫系
また、感情的・精神的な健康の基盤でもあります。
感情的な安定は、家族・初期の社会的な環境に根差しています。
家族の機能不全は、精神的な健康状態や、つながりのある部位への不調として現れます。
慢性の腰痛、坐骨神経痛、直腸腫瘍・ガン、うつ病、免疫系の疾患などです。
第1チャクラについて考えていくと、自分を発見するためには、まず、自分自身がしっかりと受け入れられているという安心感が必要だということが分かります。
急に、自分の意見を持て、と言われても、できない理由はここにあります。
自分自身を、家族の中でどう発揮していくのか。
最初の学びとチャレンジの場が、家族です。
家族が煩わしいのは、自分を見せられるから
家族が煩わしいのは、自分自身を強烈に見せられるから。
無意識に封印してきた、学ぶべき課題が、そこにたくさんあるから。
最も身近で、最も感謝をすべきはずが、忘れがちになるのが家族。
たくさんの気づきを与えてくれるのも、家族。
子ども時代は、吸収の時間。そして、大人になってからは、還元の時間。
あたり前でなかったことに、気が付いたからこそできる、愛にたいする感謝を伝えること。
世界が拡がったことで学んだことを生かし、家族や同族意識の中で、自分自身がNOと言いたいものには、はっきりとそれを示すという勇気も、自分自身の心身の健康のため、また、家族の健康のために、大切だと思いました。
この文化が、我々に幸せを与えないっていうんなら、
我々は、間違ったことを教えてるんだよ。
文化がろくに役に立たないんなら、そんなものいらないっていえるだけの強さを持たないといけない。
逃げ出せばいいってもんじゃない。
自分なりの文化を創ることが大事なんだ。