2026年5月のGW明けの土曜日の朝、突然顔面神経麻痺になりました。
2026年7月初旬の今、症状は完全になくなり、回復したのでよかったのですが、自分でも本当にびっくりしたし、発症当初は本当に不安だったので、同じ症状でお悩みの方の参考になればと経過を綴ります。
突然の顔面神経麻痺
朝起きてしばらくはなんともなかったのですが、朝ごはんを食べようとしたところ、どうも口元が腫れてる感じがある。
「うめちゃん(小6次女)お母さんの口、腫れてる?」
「いや、全然。全く腫れてないよ。」
最初の違和感でした。
歯科麻酔を受けた時のあのしびれたような腫れたような変な感じです。
ずっと風邪をひいて鼻が詰まっていたのでし、風の菌か虫歯菌か、何らかの菌が神経に回ったのかな、ちょっと様子を見てみよう…。
そんな感じでした。
パンがメッチャ食べにくい。口の中を嚙みそうになる。
何とか朝ご飯をたべ、その日は次女の水泳の試合があったため、急いで身支度を始めました。
洗顔中、なんとなくしびれが頬にもあるような感じがしました。
「え?!拡がってる??」
ちょっと怖くなりました。
お化粧中、右目にアイシャドウを塗ろうとしたところ、塗れない。
目が閉じないんです。思ったように目の筋肉が動きませんでした。
「は!?これは絶対におかしい!」
アイシャドウが塗れなかったことをきっかけに事の重大さを自覚し、土曜日だったのですぐに病院を受診しようと決めました。
といってもどこの科を受診すればよいのか分からない。
症状から調べたところ、どうも耳鼻科らしい。
耳鼻科なら咳喘息でいつもかかっている病院があるので地元の耳鼻科へ行きました。
症状発症から3時間。耳鼻科受診
子どもの水泳の送りをママ友にお願いし、自分は耳鼻科へ。
少しでも早い方がよいとの情報をスマホで得ていたので、朝イチ並んで受診しました。
先生の問診、触診、耳の検査の結果、顔面まひの重症度を測る点数は低く、軽症とのこと。
まだ発症から数時間だから、これから程度が重くなる。月曜日に再受診を。と言われました。
おそらく瞼が動きにくくなり、目が乾く人が多いので、目薬を差して目を保護するようアドバイスをもらいました。
処方されたのは、抗ウイルス薬です。腸を守る胃腸薬と一緒に処方されました。
お薬をいただいてすぐ、昼ご飯後に飲みました。おそらく発症から6時間後くらいです。
顔面まひの症状は右半分だけ。
時間がたつにつれ、症状はどんどん重くなり、自力で瞬きができなくなりました。
目が乾くので目薬を頻繁に差すようにし、右半分の口が閉じれないので食べるのも顔を抑えながらになってきました。
顔が左側に引っ張られて大きくねじれ、右側の閉まらないところからポロポロ落ちてしまいます。
お茶を飲むもの右側の口を指で閉じていないと飲めません。
顔半分が動かないため、とにかく変な顔で若干怖いので、マスクをし、眼鏡をかけてできるだけ隠しました。
水疱瘡ウイルスの再炎による麻痺
今回、顔面まひを引き起こす2週間前あたりに、一度耳鼻科を受診していました。
耳の奥がやたらとかゆく、耳掃除をした後、耳の奥がとんでもなく痛かったからです。
今思えば、あれが最初の兆候だったんだろうと思います。
春先からずっと風邪が治らず、体の抵抗力が落ちていたと思います。
時間の経過とともに、耳の奥に水が入っているかのように聞こえに違和感が出てきました。
これらの症状から、私の場合、幼いころにかかった水疱瘡ウイルスが再炎し、悪さを始めたことが原因だと思われます。
音が反響し、いつもの倍うるさく感じます。
耳の神経と顔の神経はとても近い位置にあるため、耳の炎症が顔の神経を圧迫し、顔面神経麻痺を引き起こすそうです。
耳の炎症をとにかく早く抑えることが、顔面神経への影響を減らすため、一日も早い適切な治療が必要とのこと。
理想は発症から48時間。もしくは72時間以内に抗ウイルス薬やステロイド剤を服用することが今後の経過を左右するとのこと。
発症から2日後、再受診
処方された薬を飲み、職場に休みの連絡を入れ、月曜日の朝、病院を再受診しました。
発症日と同じように問診、触診、耳の検査を行い、顔面神経麻痺の重症度を測る点数は高く、重症だといわれました。
とにかく早い治療が必要とのことで、すぐに倉敷中央病院へ行くように言われ、紹介状を持ってその足で移動しました。
倉敷中央病院でも優先度が高い扱いを受け、ドキドキしながら検査や採血を受け、診察へ。
やはり重症とのことで、ステロイド剤を追加で処方されました。
以前は点滴でステロイド投与をしていたが、服用と経過が変わらないという結果が出ているとこことで、服用薬で済みました。
一週間後に再受診するよう言われ、帰宅。
経過が悪ければ、最悪、緊急手術になるかも、とのお話でした。
急にエラいことになったもんだと思いながら、ステロイド剤と抗ウイルス薬、胃腸薬を服用。
目の負担が怖かったので、小林製薬の目のためのルテインサプリと、免疫力を回復したくてこれまた小林製薬の血液サラサラ効果を詠っているナットウキナーゼ、武田のビタミンCも併せて服用しました。(個人の勝手な判断です)
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毎食後、メッチャ薬飲むなぁと思いながらもたくさん飲みました。
目が乾くし、普段から乱視で見えにくくなっていたので、思い切って眼鏡を作りました。
気持ちが高ぶっているのか、きつい薬のせいか夜が寝付けないのでラベンダーのオイルを多用し、リラックス効果を狙いました。
目元が疲れるし。眠っている間も瞼が閉じれず目が乾くので、アイマスクを買い、電子レンジで温めて目の上に置いて寝るようにしました。
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運動不足だったので、朝早く起きて30分間のウォーキングと、20分程度のヨガを始めました。
病気は神様からのメッセージ。
今まで忙しさにかまけていい加減にしていた、生活改善のいいきっかけをもらったと考えることにしました。
仕事や生活はいつもどおりでOK
ネットではストレス等が原因で、少し体を休ませるために仕事も休んだ方がよいと書いてありましたが、見た目がおかしいだけで体は熱もなく元気です。
私は今、小学校の非常勤講師と自宅での英語教室の仕事をしています。扶養を外れたので4月から仕事を増やし、どちらも週5で朝イチから学校で4時間働き、帰宅後は家事をし、16時からまた自宅教室でレッスンという生活をしています。
とにかく毎日忙しいです。土日は子どもの試合などで何も予定がないなんて日はほとんどありません。
仕事そのものはとても楽しいけど、生活は、自分にできるギリギリを攻めてる感があるような、ハードな毎日を送っています。
私の場合、仕事は月給ではなく、働いた分しかお給料はもらえません。
有休も年間で1日しかなく、国民健康保険なので傷病手当金もないし。
休むなんて選択肢はよっぽどでないと取ろうとは思えません。
倉敷中央病院の先生に仕事や日常生活について聞いたところ、いつも通りで構わないとの回答でした。
職場の皆さまや子どもたちにメッチャ心配していただきつつも、仕事は休まずに続けました。
自宅教室の方は2日間だけお休みをいただき、リフレッシュしたりして過ごしました。
発症から2週間、耳の痛みと聴こえの悪化。
発症から約2週間。倉敷中央病院を再受診しました。
採血、耳の検査の後、問診。
重症度は変わらず、重症。
ステロイドと抗ウイルス薬の投与は終了しました。
次の受診は7月末です。
ステロイドや抗ウイルス薬は、早いからこそ効果があり、必要なもので、急性期をすぎたら意味がないらしいです。
この投薬がすんだらできることは何もなく、後は経過をみながら過ごすしかないとのことでした。
発症から10日くらいで瞼や口もとがピクピクとピクつくことが増えてきました。
振り返れば回復の一歩だったと思います。
音が大きく聞こえるので子どもの声が耳に痛くて、一番耳の症状がしんどかったです。
発症から1か月で改善。1か月半で症状なし。
瞼や口元がピクつき始めてから今度は耳の奥が痛み始めました。
聞こえが一番気になり、耳の症状が一番煩わしかったです。
1か月たったあたりから口角がわずかに上がり始め、眉毛も少し上にあげれるようになってきました。
発症から6週間(1か月半)で症状は全部収まりました。
今度の受診は7月末なのでまたそこでどういわれるかわかりませんが、自分の感覚としては通常通りの感覚で過ごせています。
顔面神経麻痺はとにかく早い耳鼻科受診を
私の場合、すぐに耳鼻科を受診できたことが功を奏したと思っています。
発症から6時間以内の最初の抗ウイルス薬を飲み、72時間以内にステロイド薬の服用も間に合いました。
思った以上に早く症状が消え、ホッとしています。再発の怯えがありますが....
私の場合、本当に突然すぎてびっくりだったので、皆さんもいつ発症するやらわかりません!
年を重ねていくと思わぬ不調が出てくるんだなぁと実感しました。
顔の違和感は速攻で耳鼻科受診!を頭の片隅に置いておいていただけたらいいのかなぁと思います。


