岡山ママブロガーのマイコです。
絵本が大好きです。
冬眠についての絵本を読んでいて、面白いなぁと思ったのでご紹介です。
冬眠 豆知識。
その1 冬眠と冬越えがある
冬眠
冬眠は、恒温動物(体温が一定の動物)が体温を低下させて食料の少ない冬をすごす生態のこと。
例:クマ、シマリス、アナグマなど。
冬越え
冬越えは、変温動物(周りの気温によって体温が変わる動物)が、冬季に極めて不活発な状態で過ごすこと。
例:カエルや蛇、カメなど。
冬越えなんて言葉、私は知りませんでした。
その2 世界中には183種類も冬眠する動物がいる。
哺乳類は世界に18目4070種いるらしいのですが、そのうち、なんと、7目183種が冬眠するとのこと!
- ハリモグラ
- オポッサム
- ハリネズミ
- テンレック
- コウモリ
- キツネザル
- プレーリードック
- ゴールデンハムスター
- ヤマネ
- アナグマ
- ツキノワグマ
- ホッキョクグマ
- シマリス
など…。
※全部が寝るわけじゃないそうです。リスでも、シマリスは寝るけど、エゾリスは寝ないとか、寝るのと寝ないのがいるそうです!しかも、ガッツリ寝るのと、う〇こだけしに起きるのとか、いるんだって!
コウモリやホッキョクグマが冬眠するなんて知らなかったです。
そういえば冬の夕方はコウモリいないですね。
ホッキョクグマ、いっつも冬みたいなのにね(笑)流氷の関係かな…。おもしろいです。
調べてみたらこれまた面白かったので紹介です☆
ホッキョクグマは脳の半分ずつ眠る
ホッキョクグマは、アザラシが捕れない何か月間か、歩きながら脳の半分づつ寝るんだって!!
しかも、見た目は普通に生活してるんだって(笑)
ホッキョクグマ、すごい!!
その3 動物園の動物は寝ない。
基本的に冬眠というものは、食べ物に困るうえに寒いとか、厳しい環境に耐えるための省エネが目的だから、本来冬眠するはずの動物も、冬眠する必要がない環境にいたら寝ないんだって。
わざわざ寝させるように仕向けている場合もあるそうです。
その4 そのまま死ぬ場合もある…。
冬眠に入ったきり、起きてこないこともある…。ちょっと、悲しいですね。
以上、冬眠豆知識でした。
↓『ゆきのうえ ゆきのした (世界傑作絵本シリーズ) 』も、冬眠がテーマのお話です。
こちらもおすすめです。
冬眠の知識はさておき、冬の寝かしつけにぴったりの絵本ですよ★