岡山ママブロガーのマイコです。
今日は11月22日=いい夫婦の日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか??
我が家は何事もなく実にいつも通りに過ぎ去っておりますw
あっという間にもう11月も終わりますね!!
子どもを産んでから特に、1年が過ぎ去るスピードが速く感じるようになりました。
みなさまどんな1年でしたか??
次女のウンテイ
次女は幼稚園に通っています。
今、年中さん(4歳児)です。
毎週火曜日と木曜日、お迎えの後の30分間、幼稚園の園庭を開放してもらえます。
親子で遊べる貴重な時間で、いつも楽しみにしています。
次女は、幼いころから遊具遊びが大好きで、幼稚園の遊具は全部マスターしています。
今、幼稚園ではチャレンジ期間ということで、
- 鉄棒
- うんてい
- 登り棒
- フラフープ etc…
クラスみんなでチャレンジする時間が始まりました。
得意な子も不得意な子も、それぞれの頑張りを認める声掛けをしてくださっています。
担任の先生はもちろん、園長先生も名人認定証をその場で書いて子どもに渡し、子どもたちを応援してくださっています。
次女は走るのはあまり早くないのですが、器用に何でもこなします。
活躍できる機会をもらい、がぜん張り切って遊んでいます。
そんな中迎えた、先日の園庭開放日。
手を引っ張って連れていかれました。
まだまだ身体が小さいので、1個とばしは難しいんじゃないかなぁ、なんて思っていましたが、果敢に挑む次女。
なかなか成功しません。
足をスクリューのようにぐるぐる何回も回転させて頑張る次女。
何回失敗してもあきらめません。
手にマメを作り、自分なりに試行錯誤しながら何度でもチャレンジします。
30分間の園庭開放の、20分くらいずっとウンテイをがんばり、始まりの時にはまだまだできそうにない感じだったのに、10分くらいでコツをつかみ始め、なんと、その日の園庭開放中にマスターしました!!
たまたま外に出て作業をされていた担任の先生をダッシュで呼びに行き、往復一個飛ばしを無事成功させたところを見てもらった次女。
先生はたくさん褒めてくださり、嬉しそうにしていました(*´ω`*)
すごいなぁと思いました。
『できない』なんて思ってない。
やりたい気持ちだけで一直線。
何度失敗してもあきらめないで果敢に挑む様子を見ながら、その姿に感動しました。
幼稚園の先生方の励ましも後押しになり、次女がまた一つ大きくなったなぁと思いました。
ありがたいですね…。
余計なことを考えない
この写真は、先日プレーパークという自然遊びの会へ行った時の写真です。
大きな木によじ登り、向こう側のネットを降りてくる遊びですが、次女は一回木の上から足を滑らせてズルっと落ちました。
結構な高さから落ちたので、痛かったし、びっくりしてしばらく泣いていましたが、泣き終わったら「もう一回したい!」と言って、何回も上り下りして楽しんでいました。
さっきより足取りが慎重になった次女をみて、あ、また成長したな、って思いました。
子どもを育てていて本当に良かったなぁと思う瞬間はたくさんありますが、子どもを通して、もう忘れきっていた自分が子どもだった時の気持ちを思い出せることも、とても素晴らしい体験だと感じています。
今回の次女のように、目標を定めたら他は見向きもせずに頑張る姿は、本当に素晴らしかったです。
失敗しても失敗しても、できるまであきらめない根気強さ。
ケガをしても笑われても、もう一回やってみる強さ。
頭の中には、「ウンテイ1個飛ばしマスター」以上!!
それって、すごいなぁと思います。
時間も周りも忘れ、他のことは一切考えてない。
ウンテイをマスターした次女には、ただただ爽やかさがありました。
忘れていた気持ち
大人になると、子どもの気持ちを忘れてしまいます。
シンプルに毎日を生きている子どもたちは、真のマスターです。
いつ、その境界線ができたんだろう…。
果敢にウンテイに挑む次女の顔は、たぶん一生忘れない。