岡山ママブロガーのマイコです。
皆さま、ドリームマップってご存知ですか？
ドリームマップは、今の自分を知り、未来の自分を描くものです。
潜在意識にアクセスして、脳のアンテナにスイッチを入れるツールです。
直観に導かれるままに、雑誌の切り抜き等を使って、一枚の紙に視覚化していきます。
本当に効果があったので、ご紹介です。
ドリームマップって何！？
講師のドリームマップ
ドリームマップとは、夢への地図のこと。
将来なりたい自分の姿をイメージし、台紙の上に写真や文字で視覚化化していきます。
自己実現のための目標達成ツールです。
望月俊孝さんの、宝地図に似ていますね。
ドリームマップのつくり方
ドリームマップの理念
夢をかなえる１．２．３の法則について。
①現在があって、
②未来の壮大な自分のヴィジョン（目的・夢）があり、
③その差を埋めるための行動がある。
この順番は、必ず①→②→③の順番。
その道しるべとして、期限を決め、途中の目標をマイルストーンのように立てていきます。
私が作成したのは3年後の自分のドリームマップです。
ドリームマップ 4つの視点
- 自己（物）【例】車、グッチの時計など
- 自己（心）【例】どんな自分になりたいか。精神的なもの。行きたい場所など。
- 他者：家族、友人など、自分が笑顔にしたい人
- 社会：社会、環境、人類、地球全体に関すること。
この4つの視点、すべての目標を立て、4つの場所に区切って作成します。
現在の自分を知る
ドリームマップを作成する前に、自分を知るためのワークをします。
こんな質問に答えていきます。
- あなたの宝物はなんですか？
- ワクワク・ドキドキするものは？
- 許せないことは？
- 得意なことは？
- 他人に喜ばれることは？
- やり遂げたことは？
そして、今の自分に満足しているのか13項目の観点に合わせて円グラフを書きます。
バランスをみて、現状の自分のへこみやでっぱりを把握します。
私の円グラフ。２０１６年が黒。2017年が青。丸に近いほどバランスがいいそうです。
次に、自分の見方を変えるために、いいことも悪いことも「私は、○○だ。」と書き出します。
そして、マイナスの言葉を、すべて、プラスの言葉に言い換えるワークをします。
私は、せっかちです。
↓
私は、頭の回転が速いです。
これをやった後、自分のことをどれくらい好きか、コップの水に表して表現します。
このようにして、自分のセルフイメージの把握をします。
夢を具体化する
次に、自分の夢を具体的に書き込んでいきます。
- 行ってみたい国はどこですか？
- どんなものに囲まれていたいですか？
- どんな所に住んでみたいですか？
- どんなスキルをマスターしたいですか？
- 有り余るお金があったら、何をしますか？ …etc..
14項目の質問に答えていきます。
そして、
- 食事
- 言葉
- 癒し
- コミュニティー
- パートナーなど、
１０項目の夢を書き込みます。
※規約上全部乗せられなくてごめんなさい。
そして、現段階で描く、人生の最終目標：エンドゴールを書き込みます。
これは、自分のお葬式を想定し、参列者の顔ぶれ、どんな話をしていてほしいのかを想像します。
の3つの観点に合わせて書き込みます。
そして、なぜこの夢を叶えたいのか。その理由を書き込みます。
なんだか、ディケンズの『クリスマスキャロル』の主人公、スクルージを思い出しました。
ゴーストが来る前に、後悔しないよう自分でしっかり行動しよう と、改めて思いました。
いざ、ドリームマップ作成★
2017年3月に作成した私のドリームマップ
簡単な下書きをし、真ん中に、
- 3年後の日付
- 自分の未来のキャッチフレーズ
を書きます。
そして、後は言葉でもいいし、写真でもいいので、とにかくぺたぺた直感で貼って仕上げていきます。
とにかく、大きいことを書きます。
数字なら、10倍、100倍にしましょう。
最後に、叶った前提で、自分のドリームマップのプレゼンをします。
そして、出来上がったドリームマップを、いつも目に付くところに飾って、完了です。
このトータルの作業、楽しいかと思いきや、すんごい疲れました。
潜在意識にアクセスするから、結構疲れる人が多いそうです。
そして出来上がったマップは、これから、日々気になるものを張り付け、内容を随時更新し、作り直しOKです。
マイコ的まとめ
講師をしてくれた高校時代の友人
なんでも人から勧められたことはとにかくやってみています。
できる限り、実際に動くことを意識しています。
私は、目標を設定するのが苦手です。
目の前に現れるものの意味を考えて、とにかくそこから上に上にを目指してやっていく方が性に合っている、展開型人生タイプです。
だから、今回の作業はすごく疲れました。
望月俊孝さんの宝地図の本を、この機会に読みなおしました。
とにかく、繰り返し繰り返し、具体的なイメージを自分の中に入れ込むことで、脳に勘違いさせることが大事です。
潜在意識にインプットされたら、後はひとりでに脳が情報を拾い始めます。
みんな、直観的に、毎日たくさんの情報をもらっているけど、なかなかそれに気づけない。
その情報に気づけるようになるために、宝地図もドリームマップも、効果があります。
そして、その気づきが、どんどん自分を運んで行ってくれます。
今、作成から2年後を迎えています。（2019年2月リライト）
真ん中に書いた、『生き生きと人を楽しませる、空間・体験クリエイター』は、現実化しました。
『英語・リトミック講師』も現実化し、現在の収入源です。
そして、『学びを拡げるコミュニティーリーダー』についても、2018年3月に立ち上げた、SOSU（素数）という団体で助成金を獲得し、現実化、真っ最中です。
私の事例を見ても、ドリームマップは、本当に効果があります。
作るだけで夢は叶います。
何度も書いてますが、潜在意識にアクセスして、脳のスイッチをONにするからです。
そうすれば、あとは、脳が勝手に必要な情報にアンテナを立て、情報を集め始めます。
直観に従うことで、夢にどんどん近づき、理想は現実になります。
私がそうなってるから、あなたもそうなります。
ドリームマップを作って以来、どんどん人生が展開しています。
面白いので、試しに作ってみてくださいね☆
