岡山ママブロガーのマイコです。
2011年生まれの長女:もも子、2014年生まれの次女:うめ子と毎日ワイワイ過ごしています。
もも子とスイミング
体験スイミング
もも子はスイミングに通っています。
水があれば中に入って遊ぶので、水遊びは大好きなんだろうと思って、3歳になりたての時、体験スイミングに行きました。
体験レッスンではお母さんと離れるのが嫌で嫌で泣いてコーチにしがみつき、「もう行かない。」宣言…。
まぁまだ小さいし、いいか。と思ってそのままあきらめていました。
習い事って親の想いと会わないこともあって、なかなか難しいですね…。
水遊び開始→突然の「幼稚園行きたくない。」
幼稚園に入って、初めてのプールの日。
幼稚園が楽しくて、大喜びで遊んでいましたが、ある日突然「幼稚園に行きたくない。」と言い出しました。
理由を聞いても話してくれないんです。
お風呂で語りかけたり、おばあちゃんにそれとなく聞いてもらったりしても、全然理由を言いません。
1週間くらい行きたくないと泣き続けるのを、「プールはしなくていいから。」となだめて、先生に相談しながらなんとか休まずに幼稚園に通いました。
初めてのお友だちトラブル
日曜日の夜中に、突然泣きながら目覚めて、理由を話してくれました。
「○君に水鉄砲で顔を狙われるから、プールはもう嫌。」
やっと理由が分かって、ホッとしました。
「○君には、お母さんも一緒にお話をしてあげるから、幼稚園に行こう。」と言うと、ヒクヒク泣きながら眠りにつきました。
○君のお母さんとはよくお話をするし、みんなで話せたらいいな。
初めてのお友だちとのトラブルでドキドキしながら通園…。
朝、○君がいたので、早速声をかけました。
お母さんも近くにいらっしゃったので、「一緒にお話をいいですか?」とお願いし、4人で話し合いました。
もも子の勘違いじゃないか、○君に覚えがあるどうかも、確認しながら慎重に話を進めました。
結局、事実だったので、○君があやまってくれ、もうしないと約束をし、もも子も納得しました。
〇君は、遊びのつもりで、悪意はまったくありませんでした。
たまたま当たり所が悪かっただけかもしれません。
その日からプールにも入り、喜んで幼稚園にも通うようになりました。
私は小学校教員だったので、こういう話には慣れているけれど、わが子となると立場が違ってまた難しかったです。
後でわかったけれど、○君のお母さんも、小学校教員でした☆
「お互い何かあったら言ってください。」と言い合って、円満に解決!
ホッとしました。
○君のお母さんとは、やっぱりしばらくの間気まずさは残ったけれど、今では同業だったことも分かりお互いによく話をし、家を行き来する仲にまでなれました(*´ω`*)
スイミング入会
そんなことがあったので、もも子が「スイミング行きたい。」と急に言い出した時、今回は最初から入会させました。
やっぱり水のトラブルは大変だし、小学校で泳げないと結構情けない思いをしてかわいそうだと思ったからです。
以来、親も子も頑張って通いました。
初歩コースの主(ヌシ)
もも子は、顔付けが怖いのでなかなか次のコースへ進めません。
水の中で目を開けることができず、4か月間も全然合格せず、気づけば初歩コースの主になっていましたw
マイペースなもも子はまったく気にしていないけれど、いい加減合格してほしい私…。
風邪が長引き、しばらく練習に行けていなかったので、月の終わりのテスト期間ばかり通うことになりました。
合格したらご褒美!という安易な方法でやる気をうながし、最終テスト日のスイミングへ。
「お母さん、見てみ!」
明らかにキラキラした目で進級ノートを渡してきました!
念願のワッペンがついている!
「りっぱだねぇ!さすがもも子!がんばったねぇ。」とここぞとばかりに大げさに褒めまくり、ハグをしました☆
お父さんからのご褒美
合格した日の夜、お父さんから仕事で遅くなると連絡があったので、もも子は大変残念がりながら電話で合格を報告しました。
お父さんがご褒美を約束☆
「お父さんを待つ。」と言ってきかないけれど「明日を楽しみに。」といって寝かせました。
疲れていたのですぐ寝息をたてるもも子。
お父さんは、なんと、「ジュウオウジャーカードガム」を買ってきました。
しかも、1個だけ!!
翌朝、もも子は飛び上がらんばかりの大喜びです。
その横で、うらやましげに見つめる次女うめ子…。
もも子もうめ子もガムはまだ食べさせていないので、袋に入ったガムを惜しげもなくもも子がうめ子に「どうそ。」してくれました。
キラキラしたカードを持つもも子。
食べられないガムを持って「みてみて!」と喜ぶうめ子 (;´Д`)
なんて切ない(/ω\)
今度からはなんでも二つ買ってくるように!って、お父さんに釘をさしました。
「なんかね、今度から違うコースに行くんよ。なんか、大きくなったみたいじゃな。スイミング、なんか、たのしくなってきた!」
なんかね、スイミングに行ってて、なんか、よかったな。
母も素直にそう思えた合格でした。