岡山ママブロガーのマイコです。
7歳と4歳の娘を持つアラフォーママです。
娘の描く絵が大好きです。
長女:もも子(7歳)の絵
この絵は、今日、娘が友達と一緒に遊びで描いた絵です。
みんなで自由帳をちぎって、思い思いの絵を描いていました。
別にコンクールに出すわけでも誰に見てもらうわけでもないけれど、みんな限られたクレヨンを分け合って『あーだ、こーだ!』いいながら楽しそうに一生けん命描いていました。
『お母さん、見て!』
お風呂に入る前、思い出したように長女が自分の描いた絵を持ってきました。
長女もも子は、昔から絵が大好きです。
私も、もも子の絵が大好きです。
上手下手ではなく、何とも言えずやる気のある顔やのどかな顔を表現する味のあるいい絵を描きます。
実に単純なものですが自分で絵本を書くブームがありました。
その時からストーリーを感じる絵をよく描くようになりました。
この絵もぬいぐるみの会話が聞こえてきそうな絵です。
もも子はぬいぐるみ遊びがとにかく大好きで、妹と遊びながらどんどん設定を変えもも子ワールドを創っています。
頭の中で生き生きとぬいぐるみが動き話をしているんだと思います。
実にたわいのない、何の意味もない絵ですが、私はこういう絵を見るのが大好きです。
額に入れて飾っておきたいくらい、大好きです。
瞬間、全部
『もも子は本当にいい絵を描くね。一つ一つ気持ちが伝わってくるね。お母さん、もも子の絵が大好きよ。』
本当に思ったことを、そのまま伝えたところ、嬉しそうにしていました。
そして、お風呂上り、他にやることはいっぱいあるのに髪も乾かさずにせっせとまた描きだしました。
お父さんとお風呂に入ったので、絵はお父さんの大好きなフットサルを応援するものに代わっていました。
思いついたまま、即、表現。
関連性も何も一切関係ない。
瞬間瞬間、楽しそうだなぁと思いました。
おおげさですが、画家の岡本太郎さんの名言『芸術は爆発だ!』を思い出しました。
『瞬間』に全魂を込める。
生命の躍動をぶつける。
ただそれだけ。
時間を惜しんでギリギリまで描き、結局お父さんに怒られてしぶしぶ布団に入りましたw
片付けの時間もなく特に絵を大事にするわけでもなくテーブルの上に転がしたまま寝てしまいました。
熱中して、執着しない。
子どもって、マスターだなぁとつくづく思います☆
片付けをしていないのはよくないけれど、それだけ夢中に遊んだ証拠(このままほっといて、明日の朝片付けさせますがw)
もも子は、計画的に動くということが苦手な子です。
持ち物の管理もできません。
気がよそに行くと忘れきるんです。
集中すると周りが見えなくなる私によく似ています。
両親がよくあきれていたのを思い出しましたw
瞬間瞬間やりたいことをいつも自己流でやっているので何をするにも一生懸命です。
それゆえ、人から強制されることを極端に嫌います。
自分の気が向かない時には別のことをするか明らかにダラダラして体力を温存します。
持久走の参観日では、一年生のくせに、『一日ムダに疲れるのはイヤだから、今日は手を抜く!見に来ても最後を走るからね。』と宣言をして本当に実行しましたw
あっぱれな、マイワールドっぷりを発揮してくれました(/ω\)
まとめ
娘の絵が大好きです。
そして、長女も次女も大好きです。
長女と母ってなんだかちょっと手ごたえのある不思議な関係だなぁと思っています。
長女は次女と比べると、なんだかスッと受け入れがたいようなちょっと引っかかることをいつもしてきます。
悪気は全然なくて私ができないようなことを堂々とするんです。
スピ的に言うと生まれるポジションも、関係性も全部選んで生まれてきているそうなので、結構そういう関係の方、他にもいるんじゃないかなって思います。
次女は、だいたい行動が読めるしただただ、かわいいんです。
(※長女も同じ熱量で、かわいいですよ!)
自由で天真爛漫を絵にかいたような子です。
たぶん、私は長女から一番学ぶ。
師匠と弟子のような関係です。
そして、次女に一番、癒される。
私のいろんな側面を映し出し新しい世界を開いてくれる子どもたち。
いつも本当にありがとう。