岡山ママブロガーのマイコです。
8年止まらないせきに悩み、倉敷中央病院呼吸器内科へ通院しています。
※初診についてはこちらの記事をどうぞ
今回は3回目・4回目の受診記録です。
咳で悩んでいる皆さまの参考になったら嬉しいです。
3回目の受診 咳(せき)ぜんそくの薬の変更
3回目は令和元年6月21日に倉敷中央病院呼吸器内科を受診しました。
だいたい月に一度のペースで通っています。
この日は前回いただいた薬の具合を確かめるために受診しました。
喘息の薬には複数タイプがあり、本人に一番合った薬をいろいろ試して見つけていくそうです。
前回処方されたのはレルベアというお薬で、1日1回、粉を吸い込む形式のお薬です。
なんだか粉が喉の奥にべったり張り付く感じが嫌でした。
が、咳はしっかり止まりました。
使用感について先生にお話ししたところ、粉が気になるならガス状のものを試しましょう!ということで、フルティフォームというスプレー式のお薬をいただきました。
フルティフォームは1日2回使用します。
この日は薬の変更と、さらなる検査のため、耳鼻科の検査予約をして帰りました。
私は常時鼻水が喉の奥を流れているからです。
その鼻水のせいで痰がでて、咳を誘発している可能性があるとのこと。
鼻の方が治ったら咳も治まるケースもあるので、検査をすることになりました。
この日は再診料と薬の代金でお会計は2,320円でした。
4回目の受診 耳鼻科の検診と呼吸器内科問診
3回目の受診で変更したお薬:フルティフォームは、レルベアの粉っぽさがない代わりにものすごくガスくさかったです(*_*)
私には合わず、ガスの味が嫌すぎてしっかり奥まで吸い込めませんでした…。
しっかり吸い込めないから、効果もあまりありませんでした。
レルベアでせっかく止まっていた咳が、また治療前と同じように出るようになってしまいました。
令和元年7月10日に倉敷中央病院を再受診。
まずは耳鼻科で検査です。
耳鼻科で鼻にカメラを通したよ。
問診票を提出し、今までの経過を耳鼻科の先生にお話をしました。
鼻の状態を見るのはカメラでみれば一発で分かるとのことで、鼻の中をカメラで見ることになりました。
何ともモゾモゾ気持ち悪かったですが、痛くはありませんでした。
リアルタイムで映像を先生と一緒に見ながら説明を受けます。
鼻の奥が確かにすごく湿っていました。
何かに反応して鼻水が奥の方から常時出ているのは間違いないこと。
副鼻腔炎や蓄膿は全くなし。
よくわからないけれど、確かに湿っていました。
アレルギー検査はハウスダスト等も含め、メジャーな30項目中杉とヒノキしかない。
原因はよく分からないけど、とにかく鼻水は出ている。
ということで、こちらも咳と同じく予防のために、一日一回、鼻に直接吹きかける点鼻薬のアラミストというものと、1日2回飲むフェキソフェナジン塩酸塩錠(アレグラの後発医薬品)というアレルギーを抑える薬をいただきました。
薬をいろいろ試して合う薬を探していくことになりました。
今、点鼻薬と飲み薬を試して10日ほどですが、症状に改善の兆しは全くありません…。
次回は7月31日に呼吸器内科と耳鼻科を受診します。
あと10日ほど様子をみて、また先生と相談しようと思っています。
呼吸器内科へ 耳鼻科の検査結果&薬の確認
そして再び呼吸器内科で問診です。
耳鼻科の検査結果をお伝えしながら、先生と状態についてお話ししました。
薬のフルティフォームが合わず、咳がもとにもどってしまったことをお伝えしたところ、レルベアがよく効いていたなら元に戻しましょうということに。
粉っぽさはガスくささに比べたらなんてことありません。
大賛成でレルベアに戻していただきました。
レルベアは朝1回吸うだけですが、フルティフォームは1日2回吸わないといけないので、レルベアに戻れば負担も少なくて助かります。
ガスくささを経験したからこそ、今は心からレルベアちゃん、ありがとう、って感じです☆
次回は薬の効き具合を確かめるために、耳鼻科と呼吸器内科を受診することになりました。
私のように長年放置してしまった咳ぜんそくは、ピタっとすぐに治る類のものではなく、これからずっと付き合っていく病気です。
自分に合う薬が見つかったら、2か月おきくらいに経過を見るために通院することになるそうです。
合う薬がみつかるまでもう少し、1か月おきの通院を頑張ってくださいね、とのお話でした。
4回目のお会計は、耳鼻科:1,900円、呼吸器内科:2,160円、合計で4,060円でした。
止まらない咳で悩んだら一刻も早く受診しよう!
5月の紹介状から4回の受診までのトータル費用は、約22,000円くらいです。
4回目までの様子だと、これから先年間の受診料と薬代で年間45,000円くらいかかるんじゃないかなぁと思います。
本当に健康が一番ですね…。
お金も体力も減っていきます。
止まらない咳に悩んでいたら、少しでも早く呼吸器内科を受診してくださいね!
私のように原因不明でも、放置しなかったら治る場合もあるそうです。
禁煙しよう!
タバコを吸っている方、ご自身のために禁煙しましょうね。
検査結果をみて先生に『要はタバコ吸いの人と同じ数値です。』と言われました。
タバコを吸っている人は、遅かれ早かれみんな、私のような咳喘息と同じ状態になるということです。
今は大丈夫でも、年を取っていくにつれ、身体はどんどん老化のために衰えていきます。限界をこしたら、症状が現れます。
私はタバコは一度も吸ったことはないし、妊娠を機にお酒は飲めなくなり、今では全く飲みません。
食の好みもあっさり派のためその他は全て健康なので、これだけの治療費で済んでいますが、タバコは合併症をたくさん引き起こします。
先日NHKの番組でやっていましたが、タバコを吸い続けることで肺の組織が壊れると、肺気腫になります。
私とは比べ物にならないほどとても大変な病気です。
重症の年配の方は、鼻から管をつけ、酸素ボンベをと一緒に外出しないと息が切れて動けない方もいらっしゃいました。
タバコを吸い続けると、年間45,000円+α、将来確実にかかってくるお金です。
このブログを読んだのも何かのメッセージです。
経済面だけでなく身体のためにも、本当に禁煙しましょうね。
倉敷中央病院の呼吸器内科には禁煙外来のポスターが貼ってありました。
1人で悩まずに相談してみるといいかもしれないですね☆
ホリスティックに考える
病院や薬という西洋医学だけでなく、私はスピも大好きです。
誤解している人もたくさんいますが、スピは本当に宗教じゃないんですよ。
とても興味深い哲学のような世界です。
知っていて全く損はないジャンルです。
が、嫌いな人がいるのも十分理解しているので、そういう人はこの先は読まないでくださいね☆
スピ的に私の咳喘息を考えていくと、原因不明の原因は、どこか私の奥深くに刻まれていると考えています。
そこを、今 癒すことが咳喘息という病気を自分に引き起こしている目的で、それに気づかせるために今の症状が現れていると考えます。
スピをよく知っている人は、自分の病気をホリスティック(体・心・気・霊性)に捉えています。
肺・気管支は、第4チャクラ(ハートチャクラ)
※チャクラとは、エネルギースポットのことです。7つあります。
ハートチャクラは感情の中心。
ここに症状が現れるのは、自己愛の欠如。
自分の内面奥深くで傷ついたままでいるインナーチャイルド(内なる子ども)を癒し、物質的な価値観を抜け、自分自身の心の声を聴き、自分を大切に扱かえるようになることが課題です。
インナーチャイルドの傷は単純に今世の子ども時代という意味ではなく、繰り返す転生の過程で身に着けてきた無意識の領域にまで及ぶもの。
ひとりよがりな正義感を捨て、許し、委ねることを学ぶ。
(正義感は、エゴです。頭で考えることはエゴ。エゴに従うと、人生は混乱します。)
いつもより深く大きな呼吸をするように意識し、肺を思いっきり広げるまで息を吸い、はききってぺったんこになるくらい縮める。
これを繰り返し、肺を最大に大きく使うためのエクササイズも始めました。
最後に小難しいことも書きましたが、今後も経過を発信していこうと思います☆