岡山ママブロガーのマイコです。
読書が趣味で、学んだことを書き留めています。
『奇跡のコース』に書いてあった、最近すごく勉強になったなぁ、役に立つなぁと心から思ったことを紹介します。
それは、「愛」か「怖れ」か

なにかを決める時、それが「愛」に基づくものか、「怖れ」に基づくものかを常に自分に問うこと。
「愛」を選択するようにすれば、すべてがうまくいく。
【例】
目の前を重たそうな荷物をもって歩いているお年寄りがいる。
「大変そうだな。」って思う。
「荷物を持ちましょうか?」って声をかけて実際そうしてあげる。
もしかしたら有難迷惑かもしれないって迷う。
「そんなに年寄りじゃない!」って怒られるかもって心配する。
そのまま通り過ぎる。
この場合、「愛」に基づく行動は、「荷物持ちましょうか?」って声をかけて実際そうしてあげることです。
優しさから出た親切だからです。
親切も優しさも、愛に基づく行動です。
後半の、有難迷惑かも、怒られるかも、というのは、自分が恥をかくことや嫌われることへの「怖れ」に基づく行動です。
心配や自己防衛です。
人生は選択の連続で作られる。

毎日、一瞬一瞬が選択の連続です。
こんなに分かりやすい状況でなくても、一日のうち何回も何回も「愛」か「怖れ」かの選択を経験します。
自分の行動がどっちだったかは、自分の心がすぐに教えてくれます。
「愛」に基づいていれば「喜び」に満たされ、「怖れ」に基づいていれば「後悔」でもやっとします。
自己開示すること

この一年間、自分を開示することに努力してきました。
周りの目や常識にとらわれずに、自分の考えを持ちたいと思って自分なりに取り組んできました。
ブログを書くことも、自分の講座を始めることも、すべて自己開示の一種です。
本音で生きたいと思ったからです。
本音で生きれば嫌われる可能性もあります。
鼻で笑う人も、離れていく人もいます。
逆に、今まで出会ったこともないような方と出逢うこともできました。
周りの目を気にするのをやめました。
本音を探ると自分に興味が湧きました。
それで自己啓発関連の情報に触れるようになりました。
世の中のことを何も知らない。
自分が自分で分かってないということが、よく分かりました。
もっと知りたいと思っています。
親から引き継がれてきた根強い価値観とも葛藤しています。
ただ、一つだけ確信しているのは、自分のありのままを表現するのは「愛」に基づく行為だということです。
人はもともと「愛」に基づいて作られたからです。
本来の自分を表現しようと思うと「愛」を表現することにつながると思いました。
どう行動すればいいかは、いつも心が教えてくれます。
選択を間違えたら、一つ勉強した、「ツイテル」って思えばいいんです。
今は心からそう思っています。
ネガティブな感情も受け止めて、自分が損することは考えない。
愛に基づいて行動することは自己犠牲とは別物で、自分も嬉しくないとダメなんです。
本当に本音で生きるには、自分を囲っているフィルターをはがさないといけない。
勝手な判断を挟まない、ただありのままに事実をみれるようになること。
「愛」か「怖れ」か。
ひとつの視点が入っただけで、自分の具体的な行動が変わってきました。