すてきな幼稚園の先生

岡山ママブロガーのマイコです。

次女が幼稚園に通っています。

来年度から近隣の保育所と合併して、認定こども園に変わります。

先日、1年間受け持ってくださった担任の先生の最後の学級懇談のお話がありました。

素晴らしかったのでブログに書き留めておこうと思います。

次女:うめ子が通うのは市内の公立幼稚園です。

主任の先生に一年間受け持ってもらいました。

子どもの視点

幼稚園の参観日

先生の保育は、

  • 決して強制しない
  • 子ども発を引き出す

この二点を、徹底して意識し子どもと一緒に遊んでくださっています。

 

子どもの視点にたつというのは大人にとってすごく難しいことです。

子どもには子どもの都合があって、大人から見たら取るに足らないようなことでも子どもにはそれぞれ大事な理由がある。

先生はその子どもの理由を探り、よさを認めたうえで指導してくださっています。

ものすごく信念根気のいることで本当に素晴らしいと思っています。

昨今の政府の子育て政策は、大人の都合ばかりが優先されていると私は感じているので、個人的にすごく心を痛めています。

子連れ出勤の話なんて、本当にびっくりしました(;´Д`)

今回の幼稚園の認定こども園化も、私個人にとってはマイナスでしかありません。

一口に子育てといっても価値観はさまざまです。

親子の適正にあわせて選べる。

それが理想だと、私は考えているからです。

選択肢が減り、教育の幅がまた一つ限定されます。

 

幼稚園と保育園では組織そのものの目的が違います。

管轄の違いがその目的の違いを明確に表しています。

 

その二つが合わさり、どのような幼児教育が実施されていくのか。

結局誰もがモヤッとしたまま移行を迎えます。

大切なのは箱より中身です。

子どもの良さを認める生活発表会

先日あった生活発表会。

親に見せるための強制的に整えられた発表会ではなく、子どものありのままの姿をみんなで認め合うことをよしとする先生のスタイルが存分に発揮された素晴らしい発表会でした。

あのスタイルの発表会を、保護者や来賓が見守る中今本当に実行するのはすごく勇気のいることで、心から尊敬しています。

『子どもの主体性を育てる』というのは、こういうことなんだなぁと、いつも感銘を受けながらお話を伺っています。

うめ子のクラスの子どもたちは、どの子も本当にのびのびと自分らしく幼稚園に通っています。

時間に追い立てられ、大人の都合を強制されることなく、先生流のようなゆったりとした幼児教育が認定こども園でも行われることを願ってやみません。

AIに負けない大人に育てるために

昨年度幼稚園の教育要綱が変わり、AIに負けない大人に育てるため教育の視点が大きく変わったと先生よりお話がありました。

いい機会なので改めて調べてみました。

幼稚園の終わりまでに育ってほしい姿

10項目
  1. 健康な心と身体
  2. 自立心
  3. 協同性
  4. 道徳性・規範意識の芽生え
  5. 社会生活とのかかわり
  6. 思考力の芽生え
  7. 自然とのかかわり・生命尊重
  8. 数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚
  9. 言葉による伝えあい
  10. 豊かな感性と表現

これを実現するために、指導者はどう環境を整えどうかかわっていくのか。

改めて読み返し、先生方の毎日の工夫とご指導に感謝です。

 

工作の作品一個作るにもどの素材にするか材料一つ一つに子どもの想いがあり工夫があり、創造がある。

ロッカーに並ぶ子どもたちのラーメンの作品を例に熱く語ってくださった先生。

プロってすごいなって改めて思いました。

 

2020年度から小学校でも大幅な変更が行われます。

英語・道徳の教科化、プログラミング教育の導入など大きく変わります。

プログラミングこそ、未来は全部AIがしちゃうんじゃないかなっていう疑問は残っちゃいますが、仕組みを知るのはいいことなんだろうなぁと思います。

一斉教育から、考える教育へ。

一方的な知識提供から獲得学習へ変わっていく。

簡単に言うとそういう学習スタイルの変化だと思いました。

 

戦後の日本復興のために有効だった、企業型働きアリ育成のための一斉教育ではこの先の未来では生き残れません。

園や学校が大切なのはもちろんですが、私も自分自身にできることは何か、SOSU、リトミック、FUN MUSICの活動において、もう一度よく考え、学びながら取り組んでいきたいと改めて思った参観日でした。

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