岡山ママブロガーの、マイコです。
今日は、『感情』について、私が教えてもらって、よかったなぁと思う事を紹介します。
ポジティブ感情とネガティブ感情

人は日々、色んな感情を感じて生きています。
感情は、大きく分ければ、2種類に分類できます。
- ポジティブ(肯定的)感情
- ネガティブ(否定的)感情
1.ポジティブ感情
- 嬉しい
- 楽しい
- ワクワク
- やった!
- 幸せ など…。
2.ネガティブ感情
- 悲しい
- ツラい
- 不安
- 腹が立つ
- イライラする
- しんどい など…。
それぞれの感情に対するあなたのイメージはどんなものでしょうか?
よければ、続きを読む前に、少し、イメージしてみてください。
ポジティブな感情が善で、
ネガティブな感情は、悪。
ネガティブ感情は、人生にとってマイナスで、人生に破壊をもたらすもの。
ネガティブ感情をあまり感じないように生きられたら、それが幸せ。
一方、ポジティブな感情こそが善であり、正しい感情。
できるだけ多く感じて生きられようになること。
どんな出来事もポジティブに感じられるようになることが、幸せに生きられる秘訣で、ポジティブな感情が増えていくことで、人生が回り始める。
私は、こんなふうに考えて生きてきたと思います。
あなたはどう思いますか?
私の考えに、共感できるでしょうか、それとも、ちょっと違うな、って思うでしょうか?
正直に言えば、私は、感情について、客観的に捉えるということを、してきませんでした。
そんな発想を持っていなかったからです。
ただ、感情が生まれ、それに振り回されて生きる。
そんな毎日を、長い間、過ごしてきました。
感情に、善悪はあるのか。

感情に、善悪はない。
ポジティブ感情も、ネガティブ感情も、イーブン(対等)な感情。
生まれてくる感情に、いいも悪いもない。
その時、必要な感情を感じている。
ポジティブな感情のときには、自然と笑顔になり、声が大きく高くなります。
体全体が軽くなり、熱くて、エネルギーがみなぎった感じがします。
もしくは、リラックスして、呼吸が安定し、落ち着いた状態です。
一方、ネガティブな感情は、胸のあたりが苦しくなり、体全体が緊張し、固まる。
もしくは、視界が狭くなって、胃が痛くなるような、つかまれたような感じがします。
私はすぐに、涙が出ます。
頭痛や、ひどいときには、じんましんが出たこともあります。
人からその感情の波動を受けたときにも、だいたい同じように感じます。
感情はサイン

感情は、サインです。
潜在意識(無意識の領域)からのメッセージです。
体の反応を通じて、あなたの本音を伝えてくれるもの。
顕在意識(頭)でいくら理論武装して否定したとしても、体の反応は素直です。
ダイレクトに、送ってきます。
感情は、そのメッセージの伝達という役割を担っているもの。
だから、善悪はない。
正しい感情、悪い感情というジャンル分けをする種類のものではない。
ただの、サイン。
感情を分析する

ポジティブ感情は、その名の通り、肯定のサイン。
あなたが本当に欲しいものや、したいこと、『その方向であってますよ。』という答えを、頭ではなく、潜在意識のレベルで見分け、伝えています。
一方、ネガティブ感情は、『あなたの課題がここにありますよ!』もしくは、『そのまま行ったら危ないよ!』というサインです。
感じる感情は、ダイレクトなメッセージです。
メッセージの種類は、感情の数だけあるんだろうと思います。
それを読み解くのは、感情に気づけるようになると、なんとなくできるようになります。
今、私が取り組んでいることは、感情に従うことです。
感情を、信頼することです。
これが、なかなかに難しいんです。
要は、直感に従うということです。
これが、結局は、最強なんだろうと思います。
小さいことには、積極的に活用できるようになっていましたが、ちょっと難関なことには、なかなか適用できません。
分かっていて、なかなかできない…。
言い訳大将の自分と、よく葛藤をしています。
ポジティブな感情も、ネガティブな感情も、感情が動くということは、そこに何かがあるからです。

とか、

うわぁ、今、私、めっちゃワクワクしてるなぁ!!鼓動が早い!
とか、もうひとりの自分がいて、なんだか自分で自分を客観的に分析するように眺められるようになると、感情に振り回されず、それをうまく活用して生きていけるようになるそうです。
まとめ

ネガティブ=悪。
ネガティブ=ダメ人間。
勝手に、そんなふうに考えていました。
今は、大変なときは、学んでいるときだと考えています。
そう思えるようになって、すべてのことが、相手のせいではなく、自己責任という考えも、すんなりと受け入れられるようになりました。
人は変えれない。でも、自分は変われる。
ポジティブだけで生きられる人はいない。
ネガティブな感情も必要な感情だということ。
ただ振り回されるのではなく、なぜ、そう感じるのか。
客観的に見つめることで、感情をうまく扱えるようになります。
あ~、私、あと3秒で泣きそう…。喉の奥がつまってきたなぁ。