音楽教室を開くためにやった、10のこと 前編

FUN!MUSIC!!講座キャラクター

 

子ども音楽教室 

FUN!MUSIC!!Kid’s Gospel Soja

2016年10月開講します!

 

本気で音楽と英語をミックスした講座を作るときめて約1か月。

とにかく片っ端から思いつくことを動きまくってきた。

なにか講座を開きたいな、って人に参考になったら嬉しいので、今までしてきたことを書くことにした。

 

その1 口に出す

願いは口にすれば叶うらしい。頭の中でやってみたいことが浮かんだら、とにかく口に出して誰かに話すといい。

そんなことをうっすらと聞いたことがあったので、まずはこんな野望があるって、友達に考えを話してみた!意外にも、「早くやってよ!うちの子入れたいわ!!」なんて前向きなことを言ってくれ、励ましてくれた

ホント!?やっちゃおうかなそんな前向きな気もちになった。

次に、旦那と両親に話してみた。旦那は賛成もしなければ反対もしない感じ。どうせ言い出したら聞かないことをよくよく心得ているからかもしれない(笑)。やってみたら。って感じだった。とにかく反対ではないらしい。

母親は「まぁ、週に一回だし、短時間だから子どもは見といてあげる。」って言ってくれた。子守問題解決。父はこういう時はいつも何も言わない。「ホンマにできるんかぁ!?」なんて冷やかしただけだった。どうせいいだしたら聞かないことをこちらもよくよく心得ているんだと思う。

音楽の専門家であり、13年間教えていただいている音楽の師:ゴスペルの先生に話してみた。結構ドキドキしながら話したら、

大賛成!分からないことがあったら何でも聞いて。」と言ってくださった!!

モチベーションかなりUP!! 野望から実現へ舵を切った瞬間だった。

その2 講座場所を探す

やりたいやりたい、って言っても、やらせてもらえなきゃできないじゃん!!ってことで、まずは開講場所を探した。音楽流せて最大30人くらい収容できて、ピアノがあるところ。田舎なんで、駐車場も必須。

とりあえず自分が通っている某カルチャースクール施設に相談。

アポイントをとって、構想を聞いてもらえることになった。

本格的に提出するための企画書を作成し、相談。企画書には、

  1. 講座名
  2. 代表者
  3. 講座の内容
  4. 講座の曜日や時間の希望
  5. 部屋の希望
  6. 講座の教育目標
  7. 講座紹介(チラシ文句)
  8. 講師の経歴紹介
  9. だいたいの月謝の目安
  10. 活動の流れ
  11. 準備物

以上を記載した書類をもって相談。結果、講座開設はOKだった。

提出した企画書

提出した企画書

でもね、広告、施設管理、受講生管理、設備もばっちり整っているのは魅力的なんだけど、高いの!!

月謝の半額を施設側に支払い、さらに10分100円の施設使用料を毎回払うんだって。契約書を交わして講座開設になるらしいけど、私みたいな何人集まるかわからない新規立ち上げ講座には、はっきり言って敷居が高い!おまけに伴奏者にも謝礼がいる。

最初から収入になるとは思ってないけど、いくら何でもリスク高すぎ!ってことで、他を探すことにした。

公民館アタック開始

市役所に行き、公民館講座についてのパンフレットをもらった。ネットで施設情報を調べ上げ、ピアノがある施設を見つけ、電話してみた。

「公民館の主旨は、こんなことをやってみたいって、何人かすでに集まっているグループがあって、場所を貸してほしいっていう自主講座であることが基本だから、講師が先にいて、こんなことしたいから人を集めてほしいってのはNGなんです。」って言われてしまった。要するに企業などの営利目的での利用はダメってこと。

営利目的って…。そりゃ伴奏者への謝礼もいるし、かなり時間を割いて準備だってするし、完全ボランティアってわけにはいかないよぉ。でも企業がするわけじゃないし、じゃぁ、今現在やってる講座の月謝は何なの!!って気分だった。まぁ、話の持っていき方がいけなかったんだと思う。

友だちに何人か集まってもらって、代表者とかしてもらったらいいらしい。なんか、小手先だけ整えて主旨は一緒なんて、あんまり意味ない。

新しいこと始めるのに、なんかそんなウソめいた事まで画策しないと場所さえかしてもらえんのかぃ。なんてチャンスのない世の中なんだ…。なぁんてすっかり後ろ向きになってジメジメ大げさにへこんでた。

こんな時は安西先生のメガネが光るそう、あの有名なセリフ。

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ…?」

安西先生のイラスト

ダメもとでもう一か所、電話をしてみることにした。

内容を話したところ、「企業が儲けでするんじゃないんでしょ!?」それだけ確認したら「子どもに音楽の楽しさを教えたりするのは、そりゃぁ、ええことですからなぁ。」なんと、分館長さんがあっさりOKしてくださった!!!

良かった!!!本当にありがとうございます!!!

子どもを産んで以来すっかり涙もろくなった私は、うっかり涙が出そうになった。

公民館で講座を開くために分かったことまとめ。

  • 講座の内容が、地元の人たちのためになること。
  • 高すぎる月謝は営利目的とみなされてNGであること。

(多分、上限3500円くらいだと思う。)

  • 公民館の講師は年に二回の会合があること。
  • 年に一回、講座の文化祭があること。
  • 地域の公民館の役員に当たることがあること。
  • 月謝は講師が管理し、公民館や市では一切管理しないこと。
  • 講座開設の可否は、館長さんに一任されていること。
  • 10月開講予定なら、8月中に講座の詳細を分館長さんに持って行けば、市の広報誌の講座案内に載せていただけること。
  • 施設使用料・空調費は一時間単位でいるけど、超格安。公民館によって違うみたい。ちなみに私がするところは、一時間100円、空調費30円。すばらしい!!

その3 体験イベント企画

場所探しと同時にイベントについて動き始めた。

講座を知ってもらわないと、そもそも人が集まらない

子どもの集まりそうな場所を探し、市の広報誌をみて、「日曜ふれあい市 ちびっこ大会」というイベントを発見し、市役所の担当課へ相談に行った。

実行委員の方を紹介していただき、直接お話をさせていただいた。

実行委員会で協議の結果、イベントをさせていただけることになった。無料でイベントをし、チラシを配布させていただけることを確認。

実行委員の方はホントに優しくて、初対面の私に、CDの編集方法や音響設備について丁寧に教えてくださった。よき出逢いに感謝!!いつか恩返しできますように!

次に、市の子育て関連施設にイベントをさせていただけるか電話でアポイントをとって、企画書をもって相談に行った。代表者の方に説明をして、スタッフ会議で協議して後日連絡していただけることになった。(協議中)

対象年齢の絞り込みや、部屋の大きさ、小さい子どもへの指導可能人数など、相談にのってくださり、とても勉強になった。

自主企画のイベント会場を探し、ネットを検索。

地域のNPO法人の子育て・交流施設に電話をかけてみた。たまたま日曜日が一日だけ空いている日があり、貸してくださることになった。施設使用料と空調費を合わせて、午前中1,500円。施設利用届を提出し支払いを済ませ、場所を確保。

その4 チラシ作りとSNSへ情報発信

とにかく知ってもらわなきゃ、講座どころか、イベントにさえ人が集まらない。ってことで、いままでイベントをお願いしてきた施設にチラシを置かせてもらえるようお願いをし、ポスターを貼ってもらった

LINEとFACEBOOKに情報を発信した。友だちが何人か来てくれることになった。

と同時に、後戻りできないプレッシャーがずっしりのっかてきた。今までは勢いで頑張ってたけど、この日以来、なんだかおなかに一物のっかてるような、やっちまった感がずっとある。ときどき、不安が寄せては返す、波のように押し寄せてくる。

その5 音響機器の検討

これからイベントおよび、講座をするにあたり、必要な機材を購入することにした。島村楽器を訪ね、マイクやアンプ(スピーカー)多重録音用機材について相談した。

多重録音については ZOOM Q4n 

マイクはハンズフリー必須なので、 audio-technica system10

アンプは店員さんおすすめ YAMAHA STAGE PASS

CDラジカセ

マイクとアンプ、CDラジカセもしくはiphoneなどをつなぐコードを購入した。

島村楽器さんがいなきゃ、何かっていいかも本当にわかんなかったから、本当に感謝しているけど、実際にはネットの方が安かったので、そっちで購入してしまいました。知識だけもらってごめんなさい!!また楽譜買います!!

その6 ピアノ伴奏者探し

どうせ講座をするなら、好きな人としたい!お願いしたのは自分が習ってるゴスペル講座の伴奏者。他は考えられなかった。ゴスペルの先生にピアニストの相場など、失礼にならないように、分からないことを相談。「先行きもまだよくわからないし、本人と相談したらいいが。」ってことで、直接交渉!たまたま曜日や場所も希望とあっていたので、快諾してくれた!本当に感謝!!こんな先行き分からない状況の仕事を引き受けてくれて、本当に心強い味方を得た感じ!!おまけに音楽の専門家。足りない部分を助言してもらえる。一人じゃないって、しみじみ嬉しい

その8 ホームページ作成

ブログをワードプレスで始めていたので、こちらもワードプレスで作ってみることにした。バズ部さんのテーマ、Xeory Extention で。四苦八苦しながらググってググって、なんとか完成!良ければ見てやってください。↓

ホームページ FUN!MUSIC!! and  Kid’s Gospel Soja  英語の歌であそぼ

その9 イベント準備

ポップの作成、講座と講師紹介のチラシ作り。風船など、プレゼントの用意、選曲、CDの編集、ピアノ伴奏収録。&、ひたすら練習、練習、そして、練習。

作ったチラシ1

作ったチラシ1

作ったチラシ2

作ったチラシ2 裏に講師紹介あり

 

その10 第一回イベント 決行!

子ザル二人を遊ばせながら、昼寝時間と就寝後の時間を利用し、なんとかかんとか準備を進めてきた。公民館を臨時でお借りし、一人でビデオをとりながらリハーサルをし、とうとうやってきた「日曜朝市 ちびっこ大会」当日

とうとう人前に本当に出る時が来た。普段あまり緊張しない私、さすがに今朝は朝から胸がドキドキして落ち着かない。チラシを30枚用意し、子ども、旦那、母親を引き連れて会場に乗り込んだ。

会場に到着し、他の出展者に挨拶をし、セッティングあゆのつかみ取り(なんと100円ででき、必ず1匹もらえる!)を目当てに、子ども連れのご家族がぞくぞくと集まってきた。

開始時間は任されていたので、会場の様子を見ながら、あゆのつかみ取りが落ち着きかけたころ、始めることにした。イベントの開始までの間、実行委員の方に確認をして、とにかくチラシを配布させていただいた。用意した30部、すべて配りきることができた!!

イベント開始!完全アウェー(笑)。ものすごく遠くから見てくれてる感じ。誰も集まってこない。いきなり始まったパフォーマンスに「何!?なにしょん!?」って感じ。おまけになぜだか音響も調子が悪かった。

アウェーになるのは分かりきってたし、いきなり飛び込みイベントを初めてしてるんだから、そんなことを気にしてても仕方がない!とにかく思いっきりやっちまおう!って必死で自分を励ましながら、とにかくやりきった。やってる方が楽しくなきゃ、誰も楽しくないはず。音楽の楽しさを伝えたい!少しでも届いたらいい!そう思って歌った。

イベントの中盤、なんと、

一人の男の子が一緒にやりたい!って近くに来て、踊ってくれた!!

我が子でさえ雰囲気にのまれて踊ってくれなかったのに(笑)。男の子が神様に見えた。冗談じゃなく、ホントに!

最後まで一緒に踊ってくれ、それだけでもぉ、大感激!本当にありがとう!!!

会場にたまたまゴスペルの友達もいて、写真を撮ってくれ、イベント後には、「昔のゴスペルはじめてたてのイベントを思い出したよ!こんな感じだったよね!」って励ましてくれた。

イベント終了後、男の子と握手をし、片付けをし、お世話になった、実行委員の方にお礼を言いに行った。アドバイスもいただいた。

イベントをやってみてわかったことまとめ。

すばらしい出会いがあり、人脈ができる

 本当にありがたい!「何かできること があったら、」って何人も言ってくださって、がんばろう!って思えた。

準備時間に余裕を持つこと

 全部一人で用意したので、一か月という準備期間は結構ぎりぎりだった。作業時間によると思うけど。子育て真っ最中の主婦には睡眠を削るしかなかった。

・看板を用意すること。

 大きい看板がいった。段ボールでいいから、イベント会場で遠くからも目立つものをもっと用意すればよかった。何をやってるのか一目で分かるように。準備不足だった。

イベントで置いた看板

イベントで置いた看板

音響機器の調整に、余裕を持って取り組むこと。

 機材は当日急に調子が狂うこともある。マイクのボリューム調整など、場所を変えて聴いてもらい、余裕をもってリハーサルをすること。

一人でしないこと

 今回は早朝にもかかわらず、家族が協力してくれた。母がイベント中に結構頑張ってチラシを配ってくれた。子どもの顔も見てると落ち着く。旦那は検証用にビデオを録ってくれた。一人だと、せっかくのイベントを生かしきれなかったと思う。

・いつも明るく、笑顔でいること

 初めての場所でも、結構話しかけてもらえたのが単純に嬉しかった。

関係者に自分からしっかり挨拶すること。

 自分も落ち着く。

・どんな状況になっても、最後までやりきること。そして、本人が楽しむこと!

 へこたれてても仕方ない。今回の男の子みたいに、届くこともある!

完全アウェーでも、結構平気だったこと。

 これから何でもできる気がする(笑)。怖いものが一つなくなった感じ!?みんな慰めからか、あたたかかったし…。いつか同情から本物に変化できるように目の前のことを一個ずつ。ん~、がんばろっ!前向きに!!

以上、次回イベントは8月21日。今度は自主企画イベント。友だちが結婚式のように結構集まってくれるって返事があった!嬉しい。知ってるだけに失敗が余計怖いってのもあるけど、もっと練習して、検証して、いいイベントになるように準備しようと思う!

以上、また状況が進み次第、続きを書きますね!ながながと読んでくださってありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

shoubecchi

子育て、仕事、趣味。どれもあきらめたくない。ホリエモンの本に出逢い、本音で生きること決め、退職を決意。新しい生き方を考え、日々バージョンアップしていきたい。アラフォー母の挑戦の日々をアップしていきます。1980年生まれ。5歳と3歳の娘、旦那の四人暮らし。岡山県在住。趣味はゴスペル、アカペラ、読書。子育てを中心に、岡山県でのリアルな地方育児の情報をアップしていきます。大学を卒業後、国家公務員として会計や健康保険、年金関係の事務に従事するも、まさかの社会保険庁解体を機に教員採用試験を受け、小学校教員に転職。2016年7月に退職。現在公民館講座として幼児向け英語講座FUN!MUSIC!!およびSoja Gospelを立ち上げ、奮闘中。